はてなキーワード: 事実婚とは
http://anond.hatelabo.jp/20100302194635
なんで、このコメントが私の記事にぶら下がっているんだか、まったく理解不能。
相手の親とまったく付き合うつもりがないなら、不安定でも「事実婚」くらいで満足しておいたほうがいいと思うよ。
結婚は「お互いに相手の面倒をみます」って契約だから、するに越したことはないけれど、元増田と彼女の場合、必要ないんじゃないかな。
私は前の投稿、こう締めくくっている。これは「相手の家族と付き合わない結婚だってありだ」って話だよ。
さて、文句いっぱいある。
昨夜から考え続けて、世間一般の考え方というのが俺から大きく剥離しているということに気づいた。
・24なんて人生のひよこなんだから、そんなパーフェクトな人生計画作る必要も無いと思うよ。
こういうコメントがついているんだけど、俺にはこれが全く理解出来ない。
俺が思うに、人生と言うのは一回ミスったら結構死ねるものだと思う。
例えば、俺は大学に行くために二年間働いたし、その間に受験勉強も続けた。
もし受からなかったから、俺は天涯孤独の身の上の無職として就職活動をして生きていかなければならなかった。
実際のところ、俺は今の立場がなければ部屋を借りるのすら苦労する身の上なわけで、
「パーフェクトな人生計画」の無い人生ってのが全く理解出来ない。むしろ、そんな風船頭で生きてる人間多いことに愕然とした。
俺は人生のひよこだけれど、ヒヨコは一回ミスったら死ぬ。それが俺が人生に対して抱いてきた思いだし、
ヒヨコであるからこそ、計画はパーフェクトにしなければならないというのが俺の考え。
この部分、ほかの増田のコメントに対するレスであって私のコメントとはなんの関係もない。けど、15で父親亡くして中卒で就職して夜間高校を出た夫(もう亡くなった)がいた身からコメントすると、誰も元増田のことを保護してくれないのだから、自分に好意を寄せてくれる相手は大事にしなければならないのじゃないの? もちろん、しっかりした計画は大事だけれど、特に子供のことなんて不確定要素が高いんだよ。ほかのコメントで、ほかならぬ元増田が書いているように、出来てしまって彼女に産むと言い張られたらどうしようもないじゃん。
元増田の最大の問題点は「何もかも自分のコントロール下に置ける」と考えていることだ。それは別に親がいようがいまいが関係ない。元増田の孤立しやすい性格からくるものだ。親に先立たれた私の夫は好意を寄せてくる相手には誠心誠意尽くして、赤の他人と助け合う関係を築いていったよ。
そうしなければ生き延びられないからね。
元増田は肝心なことを忘れているというか、理解していないけれど、元増田の頑張りを応援する人たちがいたから、元増田は生き延びてきたんだ。やりたいことをしてきたんだ。バイトで雇ってくれる人たちがいなかったら、どうやって学費を工面したのさ? 自分で自分の面倒が見られるようになる7歳まで、誰が元増田の面倒を見てきたのさ? 親と同等とはいかなくても、保護してくれた人たちがいるから、今生きてるんだろうが。保護する人が本当にいなかったら、死んでるんだよ。児童虐待で死んでる児童、何人いると思ってるんだよ。
思うに、俺に対する世界のありようと俺以外の多くの人にとっての世界のありようは違う。
それはただ単に「違う」ということだし、どちらが正しいわけでも間違ってるわけでもない。
純粋に違うっていうだけだ。俺は「家族」ってものと結びついた結婚観が一つも理解出来ないし、
彼女の父親や多くの増田にとっては「家族」と結びつかない結婚観ってものが理解出来ない。
それは純粋にイーブンであって、正誤で語られる筋合いのものじゃない。
俺が「家族」のことを視野に入れず結婚を考えることが、多くの増田や彼女の父親にとって「身勝手である」のと同じロジックで
「結婚」について「家族」のことを視野に入れる彼女や増田が俺から見れば「身勝手」なんだ。
そもそも、家族がいなければ(その観念を理解していなければ)参加できない「結婚」っていうゲームに
俺が振り回される必要は何もない。やっとわかった。俺は、家族を持ってる奴らが全員大嫌いだ。
おまえらが俺を嫌いなように、俺はおまえらが大嫌いだ。
おめでとう。問題点に到達したじゃないか。結婚と家族は切っても切れない。だって、結婚するってことは、彼女と家族になるってことだからね。それが嫌だと言うのなら、法律上の結婚は出来ない。私は親に愛されなかったから、愛されて育った子供なんか大嫌いだ。親に計画を妨害されてばかりいたから、親に足引っ張られず、自分で自分のことを決められる奴なんか大嫌いだ。でも、仲良くやっていくよ。だって、世の中の大半の人はそういう人たちだから。にっこり笑って、けっして近寄らないけどね。でも、噛みついてもいいことはない。生きにくくなるだけだ。
元増田がこれから出会う大半の人は、「家族を大事にする人」だ。外資系なら日本のようなベタベタな家制度はないから大丈夫だと思っているかも知れないが、例えばアメリカなんかは「家族愛」ってものは神聖視されているくらいだ。「息子が病気なので仕事辞めます」ってフツーに言う世界だよ。
だから、元増田は理解しなければならない。でないと、この先社会で生きていけない。「家族」というのは、大半の人にとっては大事なものなのだと。具体的にどういうことかと言えば、彼女に「親父か、俺か」なんて迫らないということだ。まったくわかっていないようなので言うけれど、元増田は「家族は守り合うものだ」って概念がない。だから父親や母親と縁を切って、元増田と結婚したら彼女はひとりぼっちになってしまう。誰の助けもあてに出来なくなる。
だって、元増田が言っているのは「これからは、俺だけを家族と思ってくれ」ではなくて、「家族なんてものは信じるな」ってことだからね。人と繋がって支え合って来た部分を切り捨てるなんてことは、まともな社会常識があれば出来ない。出来ないことを求めるのは、現実を見ていない夢想家のすることだ。ちゃんと現実を見ろ。
俺が人生プランを練って「身勝手」に生きるのは俺が生きることに結びついた必然だし、
俺はそれ以外の方法では生きてこれなかった。同様に、彼女が「家族」という観念を持って生きてきたことも
彼女が生きてきたことに起因する必然だ。俺が譲る必要も、彼女が譲る必要も全くない。
どちらも平等に身勝手なんだ。
私は元増田が身勝手だなどとは言ってないぞ? 身勝手なんかじゃない。考えが違うだけだ。どうしても「家族」ってもんが嫌なら、結婚はあきらめて事実婚くらいで満足しておけばいいだろ? 彼女もそれでいいんだろ? 彼女は、元増田の考え方についていくんだろ?
だけど、他人とうまくやれない人間は、そのうち社会から隔絶してっちゃうから、そういう風にかたくなだと、元増田の「パーフェクトな計画」だって、どの程度の実現の信憑性があるかは怪しいものだな。口だけ男とくっついていてもいいことないから、別れようとするかもな。
やっとわかった。家族がいない者に対しては誰も歩み寄ってくれない、殴られる。
えーと、彼女は歩み寄って来てるんだよね? それで十分じゃないの? 反論は一つ例を挙げれば十分だと思うから、言わないけど、ほかに毒親に苦しめられてる奴らとか、同じように家族がいない者とか、歩み寄ってくれそうな立場の人はいっぱい思いつくよ。
俺も歩み寄ることはしない、歩み寄るというのは双方がすべきことで一方がすべきじゃない。
考えてみれば、家族を知らない俺に対して家族のことを理解して、家族を前提とした結婚っていうゲームに参加しろと
要請する彼女は俺と同じ程度には残酷じゃないか。最初から参加不能なゲームに参加を要請された俺だって
怒る権利くらいはあるだろう。俺にはそのゲームへの参加権がないんだから。ひどい話だ。
「家族になろうとしている」と俺に対して迫ってくることが、
私は「理想の父親像」を元にフィクションを書いてみせただけだから、マジで当たっちゃうとは思わなかった。そうなんだ。彼女の父親「家族として迎えよう」みたいに考えちゃうひとなんだ。それはきついね。
「ぼくの地球を守って」ってマンガ知ってる? 日渡早紀って人が書いてるんだけど。そこに出てくる「紫苑」ってキャラクターの考え方そのものだよ。それ。彼は戦争孤児で他人を殺して生き延びてきたんだけど、元増田は現代の日本の生まれだよね? どこぞの国で少年兵をしていたとかって話じゃないよね?
で、そのマンガを読んでいるから、そういう考え方自体は理解出来る。最初から家族が居て、居心地いい思いをしてきた人たちは、居ない人は気の毒だ、家族が出来たら喜ぶだろうって短絡的に考えるんだよねえ。家族ってのは特別な関係なんだから、他人がのこのこ「家族になりましょう」なんて言ったって、なれるわけないんだ。なれないものになろうと言われたら苦しいだけだ。紫苑は、そういうところをよくわかった養父に育てられて「他人に心を開くこと」を覚えるんだけど、元増田には残念ながら心のケアまでしてくれるひとはいなかったみたいだね。
相手が俺のことを理解出来ないように、俺が相手を理解してやろうとしなくても良かった。
俺が彼女と彼女の父親に突きつけるべきは、俺か父親かの二択しか結局のところ残らない。
それは、向こうの身勝手と俺の身勝手がぶつかってるだけの話で、俺が倫理的に悩むべきことじゃない。
彼女の父親が悪くないように、俺だって一つも悪くない。
明日ケリをつけてさっさと終わらせる、殴られた分は勉強代として飲み込むが
それ以外を飲み込む気は全くなくなった。
彼女からは「時間をかけて和解すればいい、思うままにしろ」という風に言われているが、
もうこの結論では俺は納得しない。俺か父親かどちらかを選ばない限り、ゼロに戻す。それ以外にはない。
なんで、こんな結論になるんだか、さっぱりわからないんだけども。
悪くないんだから、謝罪することも謝罪させることもなく、静観しておけばいいでしょ? 彼女に何を選ばせることになるのかは、前に書いたから繰り返さないけれど、現実的に考えて、彼女が家族との関わりを切るなんてことは不可能だよ。彼女との付き合いに将来の可能性を見いだしたいのなら「俺が家族になるから」と言うしかないのだけれど、それは絶対に言えないことなんでしょ?
元増田を理解する人はもう現れているじゃないか。手放していいの?
http://anond.hatelabo.jp/20100301230954
元増田は、この言動が「あなたと家族になる気はありません」と相手に聞こえるということを意識していただろうか?
10年後なら彼女は36歳、だいぶ高齢だけど、出産はあり得なくもない。
ここから先はまったく架空の話になるんで、真面目に聞かなくてもいいんだけれど、元増田の環境だと、彼女の家ではこんなことが起こる可能性があるって話をするよ。
お父さんの立場になってみよう。
娘に恋人が出来た。どんな人間かと聞けば、天涯孤独の身の上だけど、いろんなことを一生懸命頑張ってる人だ。でも孤独そうだ。などと答えが返ってくる。娘は「一生、彼のそばにいたいの」と覚悟を打ち明けてくる。
はっきり言って、親がいないとろくな教育も受けてないだろうというイメージがある(勉強方面じゃなくて、作法とか、いろんなしきたりとか教わらないからね)。出来ることなら、もうちょっとフツーの男に惚れてくれないかなと思わないでもない。でも、相手の親がいないなら、面倒が無くていいとも思う。だったら、うちで家族として迎えても「養子にやったんじゃない」などと相手の親からねじ込まれることもない。などなど、娘の恋人を受け入れようとあれこれ夢想する。
で、ある日、とうとう「婚約したいの。彼が挨拶にくるって」と娘に告げられる。
きたかと思いつつ、頑固な娘のことだから許すしかあるまいな。嫁にさらっていくお前を一発殴らせろ、じゃ、どこかの歌だ。じゃあ、これからは家族として仲良くやっていこうじゃないか、ってあたりが、無難だろうな。
そして、実際に彼がやってくる。
「仕事はこれこれで、今すぐ結婚というわけにはいきません。10年ほど自分を磨いて稼げる男になります」
「10年。うむ」
「子どもを持つつもりはパーフェクトにゼロです。孫は諦めてください」
「家族になろうと覚悟を決めていたのに、いきなり孫は諦めろとは何事だ。娘と家族になろうって意志があるんかっ」ばきっ。
と、向こうは向こうで「家族として迎える」つもりでいたのかも知れない。
元増田が「個人と個人の結びつきになぜ家が関係してくるのかわからない」ように、お父さんも「娘の結婚になぜ家が関係してこないのかわからない」はずだよ。
だいたい、子供なんて、どんな事情で出来なくなるかわからないのだから、そのことに対してクローズアップさせてる必要はなかったんじゃないかな。流れにまかせておいても。相手の親とまったく付き合うつもりがないなら、不安定でも「事実婚」くらいで満足しておいたほうがいいと思うよ。
結婚は「お互いに相手の面倒をみます」って契約だから、するに越したことはないけれど、元増田と彼女の場合、必要ないんじゃないかな。
おれとしては、別段反対されても結婚ってのは個人がしようと思った時にするものだし
大間違い。
個人同士が仲良く一緒に暮すためだけなら、なんで役所の紙っきれが必要なの?
独立した個人がそれぞれの意思で共同生活するなら、同棲でいいし、事実婚でいい。
結婚するのに相手や自分の家族の意向を無視するのは、一企業の社員として仕事してるのに、
担当者同士の想いだけで行動して、自社の方針や取引先企業の意向を無視するようなもの。
結婚や仕事がそんなにくだらない、夢が無いものだって知らなかったか?
だからこそ、自分の望む環境を何が何でも手に入れるために、あちこち根回ししたり、
本音と建前を使い分けたり、談合したり、時にはハッタリや嘘をついたりして、
あの手この手で説得する必要があるんだろ。
ピュアな気持ちを持ち続けて、自分の理想を実現するためには、手段を選んじゃダメだ。
根っこにピュアな部分を大事に持ちながら、やり方だけはしたたかにならなきゃダメなんだよ。
自分のポリシーを正直に伝えた? 甘えたこと言ってんじゃねえよ。
結婚は、自分と相手と、その周りの家族たちの人生すべてを賭けたビジネスだよ。
それなりの会社に入るぐらいの頭があるんなら、そのくらい気づけよ。
法的には離婚してないけど他の人と事実婚ってのは今でもあるわけで。
事実婚を認めるってことは形式上の重婚は防げないわけで、それを今現在の事実はどうか、という点で判断するわけだけれども、
当事者が知らない状態であれば異議申し立ても出来ないわけで、それってある意味簡単に隠し子が作れるってことだけれど、
作るだけなら今でもある意味簡単なわけで、ただ、愛人との子の立場が有利なだけで、そしてそれも目的の一つなわけで。
でもって、発覚すれば不貞だよねってことで、それを許すか許さないかは民事だよねと。
・フラグが立っているときは婚姻届を受理しない、誰かと婚姻関係にある場合はフラグを立てない
で、事実婚を望む二人がフラグの立った戸籍謄本を公証役場に持って行って事実婚証書いっちょあがり
という仕組みはどうかねぇ。
相続とかその他諸々のイベントにおいて、証書を根拠に各種権利を行使できるということで。
子が生まれたらどちらの戸籍に入れるか選ぶことによっていずれかの姓を名乗るかが選択でき、事実婚の成立要件を異性間に限定しなければ同性カップルも法的メリットを享受できるなんてことも可能かもしれない。
10年ぐらい事実婚やってる知り合いが2組程いるけど、彼らは今でも仲がいい。
それと引き換え法律婚した知り合いでこの10年の間に離婚したのは5-6組いるし、そうじゃないとこも愚痴ばっかり聞かされるし、絶対数の問題だろうとはいえ、特に法律婚の方が絆が強いとは思えない。
むしろ事実婚の方が絆だけが関係を証明するものなのだから、絆を維持しようという動機も強いように思われるがな。
どちらかといえば、選択的別姓に反対してる人は、事実婚の権利拡充についても反対してる人が多い印象。
夫婦としての権利が欲しければ同姓にしろ!と主張してるんでないかいそういう人たちは。
事実婚10年継続中の自分としては個人的には事実婚で相続とか扶養とかの権利を法的に保証するっていうことでも全然かまわないんだけど、そもそも相続とか扶養とかについての一定の権利を保証するのが法律婚という制度だと思っているので、事実婚でもその辺を保証するならそれは法律婚と何が違うのか?という気がする。
そうしたコストを回避したい場合、結婚しなければ良いのでは?と思うのです。
戸籍法はいじらずに、扶養や相続など、そちらの方の法を整備しなおした方が、
全体としてスムーズなのではないでしょうか? 事実婚の扱いを変えるということです。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090920AT3S1901019092009.html
もともと、ここまでやるつもりなのだと思います。
夫婦別姓の議論をずっと追っている人であれば、戸籍法にも触れざるを得ないことも当然わかった上で、さあどっちだろうね、
となるのが普通だと思うのですが、はてなブックマークなどの議論を眺めていると、どうもそうはなっていない。
「賢い左翼(右翼) VS. 馬鹿な右翼(左翼)」という罵倒合戦に問題を落とし込んで、騒ぎたいだけの人が多いように見えます。
別姓推進派の人は、「家族の絆(に変化があるはずがない)」という論点で話をするのが好きのようですが、もう少し視野を広げるべきだと思います。
個人的には、ものすごい労力をかけた挙げ句、大して有益な変化は起こらないという気がしますので(通称ってそんなに不便ですかね?)、
夫婦別姓には反対です。「職場で便利です」程度の権利のために、結婚という制度の意味を変えたり、戸籍法にまで手を入れることにメリットを感じない。
いろいろな意見があるとは思いますが。
http://anond.hatelabo.jp/20091002090012
別に現制度でも、女の子しか生まれなかった母方の祖母の家に、孫が養子で入れられる、とかあるけどね。
夫婦別姓を本当に望んでいるひとは、苗字にはものすごく拘りがある。生活者の立場から主張している人達は別に左翼とは限らないよ。むしろ先祖との絆を両方取っておきたい、とかそういう考え方もある。
うちの場合は、子供が生まれたら、女の子なら母親の姓、男の子なら父親の姓にしよう、といってる。少なくとも、生まれてきた女の子に対して「お前はお嫁に行ってしまうんだよ」とか、「男の子が生まれてうれしい」(←女の子ならうれしくないの?) とか無邪気に言う連中のほうが、苗字を単なる記号としか捉えてないと思うんだよね。それが保守ってーんなら、ぼくらは保守をバカな奴等だと軽蔑する。ぼくらは家族は大切だと思うし、全ての家族がしあわせになる法制度を考えるべきだと思っている、単なる合理主義。
いまのところ事実婚。
「既存の枠組みを廃止し、
各自各様の自由意思によって結ばれた契約を
公は尊重し認めるべき」と言えば左翼っぽい?
事実婚は「だらしない」側面があるので
老人が賛成しません。
>別姓で結婚したい、それ結婚じゃないと思うんですが、それを結婚と呼びたいって願望の人が多いってことなんでしょうねえ。
俺もまさにそれが分からない。
事実婚の法的デメリットの改善を求める方が、夫婦別姓を実現させるよりよっぽど楽な気がするんだけど。
やっぱ結婚してることをお国に認められてる状態こそが素敵なわけなのか。
そういうの嫌いそうなサヨクに限って別姓を持ち上げてるのはどうしたことなんだ。
よく分かりません。
いや、名付けって、そもそも権威が行なうものだったわけでしょう。多くの場合は宗教的権威が。たとえば、親(祖先)の権威によって親が子に名を付ける。王や天皇が武士に氏や姓を与える。将軍とか執権が大名に偏諱する。権威が「お前は○○だ」って定めることが、名付けです。
近代以前の国家はほとんどが宗教的権威の集約ですから、国家は関係大ありですよね。国家までいかなくても、たとえば部族でもいいですが、そうした共同体の大きな単位そのものが、名付けを規定していくわけです。
で、名付けが束になって家なり何なりの単位が形成されて、そこから財としての人が出たり入ったりするのが結婚ですよね。婚姻の仕組みはところによって異なりますが、婚姻を交わす共同体の中では同一です。そうしないと、出たり入ったりが制度として続いていかないから。つまり、部族なら部族、国家なら国家という、共同体の大きな単位が、結婚の方法も規定するわけです。こうした仕組みは、権威に命じられた慣例として堅持されてきましたし、近代に入ってからは国家が制度化しました。国が国民の氏名を管理する理由は、(もちろん税収など、統治の効率を高めることもありますが、)共同体の存続を目的とした、結婚の存続です。
ただし、これは近代以前の価値観を引きずった、古い考え方かも知れません。だから左翼の方々は、いまさら別姓とか言ってないで、姓や結婚そのものを否定して、家を解体して、個人を縛りつける権威を革命的に滅ぼして、その上で共同体が存続できるような仕組みを本気で考えたら良いんじゃないですかね。左翼っぽくて。
しかし、事実婚の法的な扱いを拡張するんじゃ駄目なんですかねえ。別姓で結婚したい、それ結婚じゃないと思うんですが、それを結婚と呼びたいって願望の人が多いってことなんでしょうねえ。
好きな彼は、前の結婚で奥さんにパイプカットしてくれ、といわれしたそうです。
わたしは子供一人いますが、できたら兄弟をつくってあげたい、という気持ちと
彼とも家族になりたい、という野望もあって、子供を望んでいます。
そして、彼も、子供をのぞんでいます(彼は元奥さんとの間に1子おり、奥さんがひきとっています)。
が、パイプカットして数年たつと、再結合の手術をしたとしてもそもそも精子がつくられなくなってしまっていたり、
で、体外受精だと妊娠するのに1割くらいの確率で、しかも、毎回全身麻酔をしたり、副作用のある
卵子誘発剤とか使って、母体への心理的&肉体的負担が大きい、と最近
本を読んで知ってびびってしまっています・・・。
不妊治療している世のおかーさんたちは、むっちゃ苦労しているんだなぁ、と実感しました。
わたしは、子供ほしーし、子供産むならぜひ彼と再婚したい、と思っているけど、
子供をつくらないなら、再婚する必要はない気もします。(二人共稼ぎで事実婚でやっていけばいいし)
もう、36歳なので、ハイリスク出産で、ダウン症の子供が生まれる確率も年々高くなってくるので
産むなら早い方がいい、とわかっていますが、不妊治療の件でびびっていて、
正直、彼の元妻が「パイプカットしろ」といわなかったら、と愚痴も言いたくなってしまいますが、
彼と家族をやっていきたい、と思っているので、ミニマム3人でやって、経済的にも余裕がでてきたら
養子をもらうなりすればいいんですかね。
似たような事言われて俺(男)の方が姓を変えた。
正直名前を変えるとアイデンティティに不安を感じるってのは意味は分かるが理解はちょっとできない。
別に俺はNo.4という名前でも存在に不安は抱かないだろうから。
でも意味は分かるし、どっちか変えなきゃいかんなら問題ない方が変えればいいだろう。
まあ結婚式で叔父が一人帰ったりしたらしいけど。
使い勝手としてはまあ戸籍上の話で会社では旧姓使ってるけど、さすがに税金と国民保険が絡むと駄目だね。
たぶん今から転職したら旧姓使えなくなるんじゃなかろうか。
別姓使えるなら戻すよ。事実婚は不便だからちょっと。
ブックオフで100円になってたエロ漫画を大量購入して色々気づいたことがあるので書く、その1である。多分3つぐらいは書く。そのうち。
エロ漫画においては近親相姦はどうやら一大ジャンルであるようだ。SMと同じ規模の勢力といったら言い過ぎかなあぐらいの多数である。ただし眼鏡とかスクール水着とか使い方が決まっているものと違って、作家によって多様性があるように思われるのでそれ
を一覧にして書いてみたい。
重いものから軽いものへ。
近親相姦という行為の「重さ」が作家によってまったく違う。また、その「重さ」は作品ごとであまり大きく増減することはなく、作家の思想がはっきり表れるようだ。
悩む話を書く作家はもうめちゃめちゃ重い。狂おしい愛をこれでもかと書き綴ったり。悩まない話はもう近親相姦というシチュエーションだけお題にもらって単にえっち書きましたみたいな。口先だけいやんおじさんもうすごいのぉとか言ってれば課題クリアみた
いな。
サンキュ。おまえさん、よい増田だな。
戸籍のことって正直よく分かってなかったから、ネットでいろいろ勉強した。
別姓とか事実婚の人たちのまとめがすごい役に立ったし、「戸籍」にない名前に愛着持ってても良いんだって励まされた。
だから、なんとなく他人事と思えないんだよね。
自分は名前についてあれこれ詮索して欲しくない。そっとしておいて欲しい。
同じように、別姓の人たちもそっとしておいてやれよ、と思う。