「モモンガ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: モモンガとは

2013-04-12

綺麗な花も特定外来生物というだけで排除される

昨日会社の帰りに見かけた「外来生物展」のブース

タヌキの剥製に釣られて寄った タヌキは犬科だったのか

可愛い動物剥製がいっぱいで増田

チョウセンイタチアライグマモモンガ、ムササビ、タイワンリスエゾリスシマリス

ゴキブリの標本まであってびびった

タイワンリス滅茶苦茶可愛いけど害獣だから飼えないどころか駆除対象なのか

オオキンケイギク特定外来生物とは知らなかった

外来生物法」という物があって生態系を乱す特定外来生物に指定された生物には結構厳しい規制があると知った

2010-07-15

修羅の街大阪

大阪府民になって2年余り、お気に入りスポットコンビニ漫画喫茶である。

ぼくは大阪を何も知らなった。知らなくてはいけない。かといって難波梅田はアウェイすぎる。

カラオケオールしてきましたみたいな、エグザイルに紛れ込んでてもバレないヤツらで溢れ返ってる。

気がつけば新今宮駅に降り立っていた。

ぼくのイメージ新今宮西成あいりん地区串カツ通天閣といったディープ大阪そのものだった。

それこそおっさんの聖地だ。野生のおっさんがいるはずだ。ぼくはそこに惹かれた。

駅はさっそくアンモニア臭い。野生のおっさんによく見られるマーキングだろう。近くにおっさんがいるのは確実だ。

次に構内に座り込んでワンカップを呷るおっさんを探すが見当たらなかった。

酔っぱらって駅員に絡むおっさんも、ダンボールのおっさんも見当たらない。

理想とのギャップに動揺しつつも駅を出る。

眼前にはフェスティバルゲートとかハイカラ建物があって、カップルが肩を並べて歩いている。

スパワールドとかいう巨大温泉施設が1000円キャンペーンをやっているらしく、人通りも多い。

あるヤツはPUMAカバン上下スウェットで威嚇し、

あるヤツはランニングシャツからさも当然のようにわき毛を出している。

アウェイ感に脅え、ドンキホーテかよクソがと呟きながら信号の押しボタンを連打する。

毒を吐いていると携帯が鳴る。ゴリラ似の友人だった。

どうやら1時間後に調理師試験を控えるらしく、ナーバスな状態らしい。ゴリラは繊細な動物だと主張してきた。

どこにいるのかと聞くので、眼前にスパワールドがあるが、ぼくのアレが小さいから行けない、と話すと

「鍛えろよ」などと上から言ってきたので電話を切る。

スパワールドから逃げるようにおっさんを探し求めた。

ひたすらアンモニアくさいおっさんの臭いを辿り、澱んだ空気のその先を探す。

辿りついたのは天王寺動物園だった。

正面ゲートの前にダンボールを引き、4~5人のおっさんがワンカップを呷っていた。

動物園の目の前でおっさんが宴会をしているのだ。

これが大阪では許されるのだろうか。そもそも子供達のためと言ってもいい動物園である。

大阪子供は園内のサバンナゾーンみたいなノリでこのおっさんゾーンを捉えているのだろうか、たくましい。

エサがもらえるならぼくも考えておこう。

せっかくなので500円払い、園内に入る。

一人動物園を楽しむため、各動物タイマンで勝てるか考えながら園内を歩く。妄想ではモモンガ圧勝した。

小雨が降っていたので客は疎らだが、周りはカップル家族連れが目立つ。

ふと、5歳程の少女が泣きわめいていた。

母親ソフトクリーム片手に怒鳴っている。

「持ていうてるやろがコラァ!」

無理やりソフトクリーム少女に持たせる。

少女は拒否し、揺れたソフトクリームの3分の1が地面に落ちた。

瞬間ハトが群がる。

「だから落としたら来るいうとるやろが!コイツラがのォ!」

母親は激昂しながらソフトクリームに寄ってくるハトを蹴る。

ボケェと、カスゥと、コラァで3回蹴る。

人の幸せは自慢に見えるぼくも、この少女幸せを素直に祈った。大阪おそるべし。

とにかく臭い園内を回るが、雨で客が少ないせいなのか普段からこうなのか、

「ヒョウ」とか書いてるのに檻の中には何も見当たらない。

ヒョウは今日オフなんだ。と諦めるも次のマンドリルの檻にも何も居ない。

ただただ臭い。やっと見つけたウンピョウとかは全然動かないし。

臭いだけかよ臭いだけならおっさんでも臭いぞクソが。

そんな中、ひと際目を引いたのはオオカミである。

広い檻をひたすら舌を出したバカ面で走りまわっている。何周も何周もただただ走る。

ぼくはあたまがわるいんだなぁとおもいました。

次は夜行性動物のコーナーへ向かうも目が悪いのでほとんど何も見えない。

鳥さんコーナーではツルが勢いよく魚を捕まえ咀嚼していたので、ハッとさせられたが、

水溜まりの中には無数のイワシの死体が浮いていた。死体を派手に捕まえてドヤ顔されても困る。

ペンギンさんを20分ひたすら見た後、

アシカさんコーナーで子供に混ざりアシカさんのエサ(100円)を購入。

投げるとほこりみたいな色の鳥がさっそうと魚を奪っていった。

アシカさんはオゥオゥ泣いている。

この鳥野郎と思ったが、よくよく考えるとこいつら檻の中にいるわけじゃないのに

なんで動物園の仲間ですみたいなノリでここにいるのだろうか。

きっと外で生きていけないからここでエサを横取りしてるに違いない。

こいつも翼とか自由とかいらないからアシカさんみたいに檻の中でエサだけ食いたいに違いない。

近代個人主義的ノリから得た自由は人を不幸にしているのではないか。

ぼくも部屋から出なくていいから毎日ゲームネットだけしてゴハン食べたい。

そうこうしているとサバンナゾーンで像さんのエサやりをしますとのアナウンスが流れるので向かう。

象さんに近づくに連れて増す悪臭に顔を顰めながら進むも、途中水たまりにハマる。

靴下まで濡れたのであえなく帰宅


上田舎者の大阪レポートである。もう行かない。

2010-07-09

俺が「ビラビラ大きいね」って言ったら

「イヤッ!恥ずかしい~~」って本当に恥ずかしそうに顔を真っ赤にして

大きいビラビラをモモンガみたいにして窓から夜の闇に消えた。

2010-01-28

[]最高に弱まった無職が薦める百冊より少なめの本

http://anond.hatelabo.jp/20100127001517

さらにヴァージョンアップさせるとこうなる。

差し替え
  1. 『私とハルマゲドン竹熊健太郎
  2. 『檻の中のダンス鶴見済
  3. 『翔太と猫のインサイト夏休み永井均
  4. 『アストモモンガ橋本治
  5. 因果鉄道の旅』根本敬
  6. 超芸術トマソン赤瀬川原平
  7. 自転車旅行主義』 香山リカ
  8. 天使王国浅羽通明
追加
  1. 『立志・苦学・出世受験生社会史』竹内洋
  2. 1968年スガ秀実
  3. 日本の思想』丸山眞男
  4. 現代詩の鑑賞101』大岡信
  5. 『「知」の欺瞞』アラン・ソーカル
  6. アナロジーの罠』ジャック・ブーヴレス
  7. 『「世間」とは何か』阿部 謹也
  8. 『一九七二』坪内祐三
  9. ストリートの思想』毛利嘉孝
  10. 数学ガール結城浩
  11. 虚数情緒吉田
  12. 『無産大衆神髄』矢部史郎山の手
  13. スカートの中の劇場上野千鶴子
  14. 日本文学史序説』加藤周一
  15. リベラリズムの存在証明稲葉振一郎
  16. 自我起源真木悠介
  17. 『知恵の樹』ウンベルト・マトゥラーナフランシスコバレーラ
  18. イスラーム思想史井筒俊彦
  19. トンデモ本世界と学会
  20. 自殺直前日記山田花子
  21. 東京いい店やれる店』ホイチョイ・プロダクションズ
  22. マクロ経済学スティグリッツ
  23. ミクロ経済学スティグリッツ
  24. 社会学』ギデンズ
  25. 文学とは何か』イーグルトン
  26. 日本史山川出版社
  27. 世界史山川出版社
  28. 『辞典・哲学の木』
  29. 岩波文庫解説総目録
  30. 社会学文献事典』
  31. 『BOOKMAPPLUS』
  32. 学問がわかる500冊』
  33. 『「テクノ歌謡ディスクガイド
  34. ミニコミ魂』串田努
  35. 山崎浩一世紀末ブックファイル山崎浩一
  36. 『いかにして問題を解くか』G. ポリア
  37. ゲーデルエッシャーバッハ - あるいは不思議の環』ダグラス・ホフスタッター
  38. 四次元冒険』ルディ・ラッカー
  39. 論理学をつくる』戸田山和久
  40. 倫理問題101問』マーティン コーエン
  41. 想像博物館荒俣宏
  42. 魔法使いの丘』ソーサリー
  43. 『変体少女文字の研究山根一眞
  44. 『グラモフォン フィルム タイプライター』キットラー
  45. フラジャイル松岡正剛
  46. アメリカン・コミックス大全』 小野耕世
  47. 東京大学ノイズ文化論」講義宮沢章夫
  48. 文学賞メッタ斬り!大森望豊崎由美
  49. ライトノベル「超」入門新城カズマ
  50. 現代思想1997年5月号『特集・ストリートカルチャー
  51. ユリイカ2007年6月号『特集・腐女子マンガ大系』
  52. モダンガール論』斎藤美奈子
  53. 『今月のフェミ的』あくまで実践 獣フェミニスト集団FROG
  54. 利己的な遺伝子リチャード・ドーキンス
  55. 『100台のコンピュータスタパ斉藤船田戦闘機
  56. 死刑全書』マルタン・モネスティエ
  57. エロスの涙』バタイユ
  58. 流行人類学クロニクル武田徹
  59. プログラムはなぜ動くのか』矢沢久雄
  60. エミュレータのしくみ』某吉
残しておく本
  1. ゲーム的リアリズムの誕生東浩紀
  2. 『逃走論』 浅田彰
  3. 『寝ながら学べる構造主義内田樹
  4. ゼロ年代の想像力宇野常寛
  5. 『ぼくたちの洗脳社会岡田斗司夫
  6. おたく精神史』 大塚英志
  7. 『よいこの君主論』 架神恭介
  8. 戦前少年犯罪管賀江留郎
  9. おまえが若者を語るな!』 後藤和智
  10. 『現代マンガの全体像』 呉智英
  11. カノッサの屈辱小山薫堂
  12. 『生き延びるためのラカン斎藤環
  13. ニッポンの思想』 佐々木敦
  14. 洗脳原論』 苫米地英人
  15. 『青いムーブメント外山恒一
  16. チベットモーツァルト中沢新一
  17. 自分探しが止まらない』 速水健朗
  18. 教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書ばるぼら
  19. 電波男本田透
  20. 貧乏人の逆襲!』 松本哉
  21. サブカルチャー神話解体宮台真司
  22. 趣都の誕生森川嘉一郎
  23. 『たかがバロウズ本。』 山形浩生
  24. 『超クソゲー箭本進一
  25. 日本映画史100年』 四方田犬彦
  26. 『シミュレーショニズム』 椹木野衣
  27. 恋愛小説ふいんき語り』 米光一成
  28. 戦後ギャグマンガ史』 米沢嘉博
  29. 日本の10大新宗教島田裕巳
  30. 『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ』 ブルボン小林
  31. 映画の見方がわかる本』 町山智浩
  32. アダルトビデオ革命史』 藤木TDC
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