はてなキーワード: 小沢とは
ストリートファイター4っていうゲームがあるんですよ。
まあ格闘ゲームというジャンルなんですけど、もともとアーケードで登場してからつい最近になってXBOX360とPS3に移植されたわけです。
最近では格闘ゲームはすっかり下火になっていて全然売れないっていう前評判でしたけど、発売1ヶ月立たずして出荷本数200万本を達成しまして発売元のカプコンとしてはわーいわーいって感じなわけです。
ただし内訳のほとんどは海外なわけです。日本国内の出荷本数はこの1割にすら及びません。
で、売る側もはじめっから海外で売ることを考えていて、マーケティング調査って言うんですか?、ああいうのを日本では全然やらずに海外でバンバンやってたわけです。どんなキャラ出して欲しいですかー?みたいなアンケートとかを海外でバンバンやっていたと。つまり日本人の嗜好は置いておいて、海外勢の嗜好に合わせることを目指して作られたのが本作なわけです。
は?日本!?そんな糞みたいな弱小市場なんかアウトオブ眼中だぜ!アメリカ様のご機嫌にかなうものを作ることがすなわち商いの本道じゃーい!はっはっはっ!、みたいな感じなわけです。
で、この日本の嗜好完全無視の本作なんですが、実際遊んでみると相当おもしろいわけです。日本人の自分がやっても超楽しめる。
別に自分が特別ってわけでもなく、日本の格闘ゲームファンの評価も上々で「最近の格闘ゲームの中では一番おもしろい」って声が大多数なわけです。日本人の嗜好を完全無視した本作が。
これ聞いて思ったのは、多数派におもねることは商売的に優位なだけではなく、作品の質を高めるためにも優位な選択なんじゃないかなーということです。
これまでに日本国内で散々マーケティング活動(いわゆるロケテ=ロケーションテスト)した格闘ゲームが「マニアに媚びすぎ」だの「前作と変わってない」だの散々な出来だったのを考えると、本作の出来の良さは異例なほどです。
多数派擁護って全然悪くないじゃん!民主主義最高じゃん!というのが本エントリーの結論です。
つまり、選挙でもなんでも「少数意見を無視するのはいくない!」みたいなことを言う人がいますが、実務的には少数意見はじゃんじゃん無視しても結果的にはオールオッケーってことであって、世界にまで話を広げると、少数民族なんかは完全無視して人口の多い中国やインドに受けるような商品なりサービスなり政策なりを実行すれば、結局のところはまわりまわって一番日本のためになるんじゃないかなーと思います。特にテロなんかで危なっかしいインドよりも今は中国についてが重要ですよね。
だからこのさい献金の件は目をつぶって、小沢大先生を許してはくれませんか。彼なら対中国の件は万全ですし、まわりまわって日本のためになりますよ!民主党こそが日本のためになる真の政党なのです!!
小沢の評価が下がっただけで民主の評価が下がったわけでも自民の評価が上がったわけでもない。
みぞうゆう、カップラーメン500円、ホッケの煮付け、ボールペンのキャップ、バー通い、アルツハイマーでもわかる、キチガイ水、民主党はナチス、ぎっちょ、医者は常識がない、泥酔会見、絆創膏、ナントカ還元水、給付金はさもしい
どれひとつとしてわれわれ国民は忘れていない。
はてなユーザーは概してモヒカン族(言説だけを重視する近代的思想を持つ合理主義者)
であるそうだが、小沢を巡る言説をみるとどう考えてもそうは思えない。
何というか自分を進歩的とか称するような自画自賛臭さがプンプンする。
という無から有を生むがごとく循環を狙っているとしか思えない。
ってここにいる人達にとっては当たり前の全体ですよね。
はてなブックマーク - 奈良美智さん、NYで駅に落書きし逮捕 - 国際ニュース : nikkansports.com
いちいち「この人の絵は何が良いんだかサッパリ。」みたいな感想を書く人の思考が透けて見えててなかなか滑稽。
「奈良?知ってるよ?でも全然良くないじゃん。あんな大したこと無いものを『芸術家』の絵だからってありがたがる連中って、名前に目が眩んで本質見えてないんじゃねぇの?」みたいな。「本質で評価するオレ偉い」みたいな、そんな自尊心の表明。
とか書くと、とりあえずこんな反論が来そうだなぁ。
「いや、単に絵の好き嫌いの感想を書いただけだし。なに勝手に書いてもないこと捏造してんの?『俺は人の安っぽい自尊心の表明を見つけられます』?それ、何て自尊心の表明?」
でも、問題となってる絵も、あるいは奈良氏の代表作も載ってないような記事、単なる醜聞記事で、なんで突然、絵の感想が出てくるの?
「加護亜依が喫煙!」という記事に、「加護のどこがいいのかさっぱり分からん」とか書かないじゃん。
「小沢の秘書が逮捕!」という記事に、「小沢の政治思想は危険」とか書かないじゃん。いや、書く奴いるけどずれてんじゃん。そのずれた事書く奴って日頃から小沢批判したがってる奴じゃん。
まったく場違いな場面で好き嫌いを表明する事は、その行為自体が、自尊心の表明である事を示している。
ちなみに「俺は奈良の絵、好きだな」も同じ穴の狢。
たとえば小沢の秘書がアレなゼネコン関連の場合、道路とか橋とか箱物は公共のインフラとして国民生活に必要という一面がサブカルチャーと違う。国や自治体が税金でゲームとかアニメとか作らせるなんて事例なんて殆ど無いよね(啓発ビデオの類が僅かにある程度かな)。
次に、そういった公共のインフラって、会社の規模さえそれなりなら出来上がるモノも大した差は無いんだよね。そこもサブカルチャーとは決定的に違う。「この橋は橋梁建設に実績のある○○建設が造ったから安心だ」とか「この道路がボコボコなのはアスファルトの扱いがヘタな××組だからだ」とか考える人なんて殆どいないでしょ?
しかしサブカルチャーの場合、製作物がつまらなかったらあっさりと凋落するし、一つヒットを飛ばせば一気に業績を持ち直したりする。こればかりは、行政がどれだけ介入しても干渉は出来ない。つまらないものを面白くする力は、行政には無いしね。
この二つだけを見ても、サブカル業界では「企業が政治家に献金→その意向を受けた政治家が企業の有利に働く→見返りに企業はその政治家を選挙で応援する」という構図が発生する確率はゼロに等しいと思う。税金で支援したり仕事を作ってやったりする理由が無いし、仕事の成果(制作物)は道路や橋と違って当たり外れが大きすぎる。
「サブカル利権」なるものを発生させるには、まずはサブカル全体の利益にかなう働きかけをしてくれる政治家の存在が不可欠のように思う。
ほりえもんにくらべればどこの社長や政治家だってマシに見えるが。麻生や小沢でも堀江よりマシと思う。むしろ堀江より駄目だと言い切れるのって誰だよと聞きたいくらいだわ。
どうしてそこまで自民を愛せるのか分からんが。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090305AT3S0402L04032009.html
民主党の鳩山由紀夫幹事長は4日夜のTBS番組で、小沢一郎代表の公設秘書が逮捕された事件に関連し、受け取っていた献金について「早く返した方がいい。小沢代表は(資金提供側の問題性を)知らなかったと思うが、知った以上、返すべきだ」と述べた。小沢氏は違法性が確定すれば返却する考えを示しているが、前倒しすべきだとの認識を示したものだ。
献金していた政治団体「新政治問題研究会」「未来産業研究会」はどちらも3年前に解散してるんだが、どこを念頭に「返した方がいい」と発言してたんだ。
もしかして西松建設に?
文節や単語ごとに、末尾の文字の母音を伸ばすクセはどうにかならんのかね。「はっきり喋れ!」と思わず言いたくなる。昨日の記者会見の一部をテキスト化してみるとこんな感じ。
「私(わたくし)、いー、自身として、何ら、あー、やましいことも、ありませんし、お詫びすると、いう、その意味においては、あー、理由は、私は、あー見あたらないと思っております。
5年ほど前、口べたな新人がレビュー時にそっくりな口調で喋ってたら、部長が「話にならん」と口火を切って結局全員席を立ってしまって、会議室ですすり泣く新人となだめる俺の二人きりになった記憶がよみがえってくる。
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1236187746/
より引用
http://www2.age2.tv/rd100/src/age1314.zip.html
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6331213
23:10秒
ゼネコンだけで無くその他の企業からも、身に余るほどの献金を頂いています」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E6%B2%BB%E7%8C%AE%E9%87%91
現在の日本では政治家個人への献金は原則として禁止されており、
政治家に献金しようとする場合は、政治団体(一政治家が一つだけ指定できる資金管理
これは個人献金のみ可能であり、企業献金は企業の意を受けた政治家によって政府の
施策が歪められる原因にもなるため、一切禁止されている