はてなキーワード: 小沢とは
小沢とかどーでもいいので書きたいことを書く。
クリエイティブ(笑)な産業にフリーとして出入りしていると、その道を目指す若者によく会う。
弟子にしてください。仕事紹介してください。タダでいいですなどなど、うんざりするほど追いすがってくる。
その中でもとびきりのイライラに出くわした。
「あの、作品を見て批評していただけませんか。下手で申し訳ありませんけど……」
かっちーん。
あのですね、こっちは商売でやってて、全裸になりながら自分の作ったものを納品して「どうです、イケてますよね!」と虚勢を張ってるんだ。
それなのになんで、自ら「下手で申し訳ない」と言っちゃうような真似をするんだ?
それで気になる点を指摘すると「すいませんすいません」と謝りやがって。あーイライラする。
下手なのはわかってるよ。出来もイマイチなのも予想済みだよ。
でも、テメーが心血注いで作ったものだろ?
それを、自信なさげに出すなっつーの!
かつて飯野賢治はいろんな所を敵に回して、ゲームとしては粗削りなものを世に問うた。
それで信者と敵を両方つくりながら世の中を渡り合って、終いには業界から去った。
でも、最近の若者はどーして、こうも軟弱なのだ。まったくもう。
そんなケツの穴がゆるゆるな態度なら見てやらない。一昨日きやがれすっとこどっこい!
ネットをしない層には、すっごく人気でそうだなーって思っただけですー!
それに今なら、自民に人気ない上に一部の人は西松建設の巻き添えを食らいかねないし、民主も昨日の小沢のアレが残っている間は、人気でないだろうし。
そうなったときに…彼なら…!
って流れにしたいんだろうな。
2000万円は時候になっていない分のみだし、1番目と2番目は矛盾してるけどバカな国民(笑)は気が付かない。
追記
だな。
・・・で、また1番目と3番目が矛盾してる罠。
でもここで"小沢は悪くない""国策捜査だ"なんて言った所で結果的に見えてくるのは民主の情けなさと力の無さなんだよね。まあだから詰んでるんだからさ、だったら逆に、と個人的には思うんだ。
小沢には是非捨て石となっていただきたい所であるけども、んな潔さなんてないって事は会見を見てよくわかった
民主の選択肢はもう小沢切って自民へと延焼させる方向へ舵を切るしかないと思うんだけど、そうもいかないみたい。
誰が一番得をするのか、って現実的に考えると民主の中の利権を持たないグループだよねえきっと。
違う?
小沢の「第七艦隊」発言は、直前に会談したクリントン国務長官も了承済みだった!既にアメリカは自民党を見限っている!と小沢を賞賛。
今回の逮捕は在日米軍縮小をほのめかした小沢を潰すためのアメリカと自民党の陰謀だ!と小沢を擁護。
A氏とB氏が、タッグを組んで俺のブログでの「(第七艦隊発言で)小沢は頭大丈夫か?」エントリーにコメント欄で噛みついてるという面白現象。お前らお互い手を握ってる相手の主張は棚上げかよ(笑)。
ワロタ、しかし気になった。
あなたに、あの国の将来がかかっているんですから。
「この国」でなく、「あの国」!?小沢だけに・・・。
参院選では、うちには勿体ないような議席を取っていたので続投させましたが、
ふたを開けてみたら、
お願いしたマニフェストを一ヶ月かかっても書き上げることができないし、
全く困ったもんなんです。
でもね、もう60を過ぎる彼を首にしてしまったら、
次に雇ってくれるところはないんじゃないかと思って、我慢しています。
そんな彼ですが、討論はまるっきりだめでも、
根気よく使っていれば、長所が見つかるもんです。
このように、うちはエリートの集まりではありません。
労働組合の幹部から、「この子、民主党さんとこで世話したってくれへんやろか」と
頼まれて仕方なく採用したり、公募で採用しても永田君のような人しかきません。
それでも、それぞれの長所をうまく活かしてやれば、
自民党にだって負けないすごいもんが作れたりします。
会いに来られるのは、その証拠です。
次回も、すごい人は望んでいません。
でも、期待はしています。
あなたに、あの国の将来がかかっているんですから。
それも含めて(民主党の)陰謀だったら、本気で日本の政治っておもしろすぎる。
旧共産圏をバカにできないほどの(ガチの)刺客揃いじゃねーか。
不謹慎だけど、ふと思った。
いやそういう意味じゃなくて、民主党に不利だろうととにかく小沢を下さないと、という緊急手段的なのがあったのかなと。
まぁ単なる妄想だけど。
ネット界隈では小沢の第一公設秘書が逮捕とかで大盛り上がりだけれども、「過去に同様の問題でクビになった議員の名前とその時の金額」の一覧が、俺みたいな人間にも家にいながら調べられるようになったというのは凄い進歩だよな。
あんだけカネに汚い政治家が総理大臣になりそうだったあたりからして「独裁国家」だけどな。もともと叩けばいくらでも埃が出てくる人だし。
綱領なき「選挙集団」 政策は二の次?
昨年10月下旬、民主党の若手衆院議員、長島昭久は国会内の廊下で同党政調会長、直嶋正行に詰め寄られた。
「あれはどういう意味なんだ」。数日前、長島は衆院テロ防止特別委員会でソマリア沖の海賊対策で海上自衛隊艦艇による民間商船の護衛を首相、麻生太郎に提案していた。自衛隊の海外派遣につながることを懸念する直嶋が、長島に真意をただしたのだ。
長島は、安全保障はじめ国家の根幹にかかわる基本政策で路線が異なる国会議員と同居する同党の実態を思い知らされた。
「長島案」にとびついた政府・与党はトンビが油揚げをさらうごとく、ソマリア沖への海自派遣をとんとん拍子で決めた。
民主党は平成8年に旧社会党と旧新党さきがけの一部が合流して産声を上げた。10年には民政党、民主改革連合などと合流し、15年に代表、小沢一郎率いる自由党と合併した。しかし、党の追求すべき理念や目標を明記した基本文書たる「綱領」をまとめたことがない。
10年の合流直前に当時の民主党の枝野幸男、民政党の岡田克也、新党友愛の川端達夫ら政策担当者が合併に向け基本政策の調整を行ったときのことだ。「綱領をつくるのはやめよう」と切り出した枝野に異論は出なかった。結局、「最低限の共通項」(同党関係者)を確認する「基本理念」を作成するにとどめられた。
もともと結党の原点は、自民党に対抗する二大政党の一角となるための「プロジェクト政党」だった。このため、民主党はいまも憲法や教育、安保、外交など足並みのそろわない基本政策は事実上、棚上げにされてしまっているのだ。
政権を担う政党として、あるべき国家像をどう描いているのか-。最後のとりでの基本理念でも「地球社会の一員として、自立と強制の友愛精神に基づいた国際関係を確立し、信頼される国をめざす」と書かれているだけだ。
党中堅はこう言う。「原則を言い始めるとバラバラになる。理念で集まっているわけではなく、何が何だか分からない政党だ。綱領なんかない方がいい」
綱領なき政党のひずみは、個別政策の一貫性のなさに如実に表れている。
終身刑創設、永住外国人への地方参政権の付与、人権侵害救済機関の創設…。民主党の基本政策を網羅した「政策INDEX2008」について党内の保守系議員から「第2社会党とみまがうような政策が並んでいる」という批判も聞こえてくる。
小沢の変化も激しい。小沢は平成5年に上梓(じょうし)した自著『日本改造計画』には、規制緩和や自己責任、「小さな政府」を志向する政策を打ち出し、少子高齢化の到来に備え、消費税率を10%に引き上げ社会保障費に充てるべきだと訴えていた。
ところが小沢はいま、「国民の生活が第一」と唱え、消費税率の「現行5%の維持」や「子ども手当」と農業者戸別所得補償制度の創設など社会的弱者に配慮する政策を掲げる。かつての持論は吹っ飛び、「バラマキ」路線をひた走っている。内政だけではない。
「第2次大戦において歴史、民族、言語、文化などまったく異にする2つの国が死力を尽くして戦い、戦いが終わると太い絆(きずな)で結ばれた。その太い絆が日米安保条約だ」
日米同盟について『日本改造計画』でこう力説していた小沢は、米国が主導するテロとの戦いに背を向け、「米国の極東での存在は米海軍第7艦隊だけで十分だ」とまで言い放った。
11年に小沢が党首を務めていた自由党が自民党との連立を組む際にも、小沢の変化を象徴する出来事があった。関係者によると、自民党サイドが事前に「自由党の安保政策はのめない」と小沢に通告したら、小沢は「いいよ」とあっさり受け入れたという。
新進党時代に小沢と一緒に行動をともにした自民党閣僚経験者はこう振り返る。「小沢の口癖は『公約は膏薬(こうやく)。張り替えれば効き目がでる』だった」。友党の国民新党代表代行、亀井静香も「小沢にとって政策はアメのごとしだ」と指摘する。
「民主党は政党ではなく『選挙集団』。小沢にとって政策は二の次だろう。100年に1度といわれる世界不況の中で、このまま政権交代となれば国民は小沢に白紙委任状を渡すようなものかもしれない」