「地球温暖化」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 地球温暖化とは

2007-05-27

http://anond.hatelabo.jp/20070527120409

南極の氷が海に流れ出すのって地球温暖化原因なの?

氷表面の温度は零度以上になったとしても、問題なのは地表と氷の接地している部分なのでは?

想像だけど、その部分の温度変化は気温の変化とほとんど関係なくね?

http://www.penguin3.com/ant-faq.html

 そうだとすれば、これは、南極に限らず、東京でもあることではありませんか?最近南極の氷河の末端が温度上昇により急に後退しているなどという報道がなされていますが、温暖化との関係はどうなっているのでしょう。氷河の、先が割れて氷山になるのは、数十年か数百年ぐらいの周期で流れ出すようです。それが温度上昇による物かどうかは、わかりません。

こういう意見もあるにょ。

2007-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20070505143559

地下水とか帯水層の枯渇、減少でちょっとググって見たけど

あんままとまってるサイトないな。

増田でやるにもせめて問題を纏めておいてくれ。

地下水 枯渇とかで検索するとおまえさんの増田での書き込みが上位にきているような現状になっちまってるぞ。


地球温暖化が進めば水蒸気塊も増えて降水量も増えて万事おっけーなんじゃない?

自然系なんてホメオスタシス適当にはたらいて問題はないようにおもう。

ただ土地ごとの環境は変わっちゃうだろうから、既得権益をもっている人は戦々恐々かもしれないけど。

アメリカ農業ができなくなってツンドラ地域が農作可能になったりと…。

国の盛衰構造は変わりそうだ。

そういう意味では戦争はおきるかもしれないけど、それより先に起こるのは資本の移動だよ。

http://anond.hatelabo.jp/20070505132255

地下水の枯渇はずいぶん昔しから言われている話し。これは一応聞いたことがある。

でも、元すれの人とは危機感の方向が違うきがする。

巨大資本による水源資産の先行投資は確実にすすんでいる。

だけどそれはハイエンド投資の話しで庶民が使う水資源が枯渇するという話題ではない。

美味しい水がいまみたいな値段で飲めなくなるというだけの話。

そもそも地下水が真水だと考えるのがどうなのだろう。

農業には地下水の組み上げ、干ばつからくる塩害の方が深刻。

真水、真水いってるけどさ、外国で真水が飲める地域なんかすくないよ。

普通石灰フィルターとかで飲む前にあれこれしないとのめないんだよ。

だいたい豊富な真水がないと人間が生活できないんだったら地下水も川もないツバル国とかに住む人はどうやって生きてるのさ。

マングローブ遺伝子でも稲に組み込んで東京湾佃島あたりで稲作するといいよ。

パームツリーに西瓜でもなるようにしておけば生活飲料には困らないとおもうよ。

冗談だけどね。

IPCCが削減しろといっているのは-50% -6%も達成できない人類にはどちらにしろ難局がまっているのだよ。

四方を海に囲まれた日本地球温暖化の影響をあまりうけない。

なぜか日本では国をあげて温暖化温暖化!( ゜∀゜)o彡゜ って言ってるけど、

話題になってるのは地球の「気候変動」なのにね。おかしいねさっちゃん

2007-03-27

会話だけで何かを表現してみようのコーナー

※女→男の順で

地球温暖化って進んでるんだよねえ」

「そうだねえ」

みんな、全然焦ってないよねえ。私は焦っちゃうんだけど。冬がなくてすぐに春になっちゃうんだよ?」

「春が嫌いなの?」

「そんなことないよ」

「じゃあ、何で焦るのさ」

「好きなものが来るのは、心の準備が要るじゃん。春の準備って大変なんだよ、本当は」

「季節に準備って要るのかなあ」

「いるよ、絶対にいる」

「例えばなにさ?」

「例えば?うーんそうだなあ。…このマフラーさ、私気に入ってるじゃない?」

「そうだね」

「このマフラーって凄く暖かいんだよ。でも、春になって暖かくなったらさ、暑くて使えよね」

「うん」

「したらさ、このマフラーが好きだーっていう私の気持ちは、暑いから使わないってのに負けちゃうんだよ」

「まあ、そうだろうね」

「好きだーって気持ちが負けちゃうんだよ?それって何かやじゃない」

「しょうがないんじゃない?暑いんだから」

「うん。そうだね。そのとおり」

「え?あっけないね」

「うん。暑いのはしょうがない。だからさ、好きだーって気持ちが負けていく準備が必要なの」

「なるほどね」

「わかってないでしょ?」

「いや、そんなことはないよ」

「そう?」

「うん、多分」

「そう」

「うん」

「…このマフラー好きなんだけどなあ」

「じゃあさ、好きなスカート見つければいいんじゃない?涼しいんじゃない」

「うーん、私、スカート好きじゃないよ」

「僕は好きなんだけど。じゃあ、桜は?」

「きれいだけど散っちゃうから、やだなあ」

入学式とか」

「もう学生じゃないから、わかんないな」

「わかんないか」

「うん、わかんない」

「僕も学生じゃないからわかんないな」

「なにそれ」

「…ごめん」

「ううん。やっぱりうそ」

「え?何が?」

「桜も好きだし、入学式もなんか好きだよ」

「あ、本当?」

「うん」

「あー良かったねえ」

「良かったね」

「好きな気持ちがずっと勝てるかもね」

「かもねえ」

「てか、春好きなんだよね?」

「そうだったね」

おわり

2007-03-19

地球温暖化問題を解決する方法。

地球を壊す。

2007-02-23

温暖化→森林減少→保水できない?

anond:20070223215953

横槍ですが、このページの内容が参考になりませんかね。

http://www.cla.kobe-u.ac.jp/kusccs/essay/2003koike.htm

それではなぜ、山火事は同時多発的に発生し、かつ大規模化したのだろうか。カリフォルニアの気候に照らしていえば、毎年山火事の危険があることは、先に述べた通りである。だが今年はその熱波・乾燥の程度が例年を越えていたのだ。例年にない熱波・乾燥といって真っ先に思い浮かぶのは、ヨーロッパであろう。 2003年欧州はかつてない猛暑に襲われた。パリでは観測史上最高の暑さに迫る日々が、何日も続いた。パリの夏は本来過ごしやすいもので、多くの家庭や事務所はもちろんのこと、カフェですらクーラー付のところは稀だったという。一方イタリアでは、山火事が多発した。殆どが放火によるものだったが、猛暑と旱魃の影響で被害は拡大した。件数としても多く、7月中に6,000件、これは昨年の倍近くに及ぶという。またポルトガルでも山火事は猛威をふるい、16 万ヘクタールが焼失し15人が犠牲になった。

ここでヨーロッパの熱波の原因を「地球温暖化現象」に求めるのは、早とちりだと思われるかもしれない。その直接の原因ヨーロッパ上空を流れる「ジェット気流」であることは、私も認めよう。しかし、私の認識が正しければ、ジェット気流はそれ自体が熱い・寒いという訳ではなく、あくまで偏西風の影響を受けた大気の流動/停滞形式である。そのメカニズムの中で、大気をはさんで閉じ込めてしまうこともあるのである。ヨーロッパの場合、そのはさまれた内部大気が「熱い」ことが問題なのだ。つまり、ジェット気流による熱波というのは見かけ上の問題であって、根本的な原因欧州の気温自体が上昇していることにあるのである。よって、ヨーロッパを「亜熱帯」に仕立て上げた張本人は「温暖化現象」である、といって差し支えないと思う。

米デューク大のウィリアム・シュレンジャー教授は「近年の温暖化傾向で地上からの水分の蒸発量が増え、雨が少ない地域の森林は乾燥して山火事が起こりやすい状況が続いている」と指摘している。

同じように、米ハーバード大学ポール・エプシュタイン博士も「現在温暖化傾向が続けば山火事は世界各地で増加。その結果、大量の二酸化炭素大気中に放出され、温暖化をさらに悪化させることになる」と警告している。

ここでエプシュタイン博士の考えを整理してみよう。彼の頭の中には、温暖化乾燥化→山火事二酸化炭素放出(→温暖化フィードバック)、という図式が存在すると思われる。これは特殊な考え方ではなく、むしろ周知の「事実」として扱われている類のものである。「二酸化炭素濃度の増大が温暖化を引き起こす」といった想定は、疑いのない真実として人びとの意識に刷り込まれているのではないだろうか。

[][][]

水源がまず枯渇--地球温暖化専門家が警告

文:Michael Kanellos(CNET News.com)

翻訳校正編集部

2007/02/23 13:12

http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20343834,00.htm

 もっとも、世界のある地域の山脈や山岳では、積雪はむしろ増えている。乾燥地帯はより乾燥し、湿潤地帯では降雨量が増えていくというのが、大半の専門家の見方だ。だが、降雪および降雨量が増えても、温暖化のせいで山脈は水を確保できず、ほとんどが使用される前に流出してしまうのだという。

(1)かなやっぱり?

女が社会に出るのも許せないし、

専業主婦も許せないという人は結局どうしてほしいのかわかりません。

(1)腰掛け程度に働いて、結婚後はパートでもしてほしい(大多数?守旧派

(2)女達がオラたちの職と金を奪うだよ(女は寄生虫論者)

(3)とにかく女!女が悪い!!(地球温暖化も女のせいだよ派)

(4)あまり深くは考えていない(ニワトリ

2007-02-20

http://anond.hatelabo.jp/20070220080829

しょーもない結論だすな。

その議論のうえにIPCCが組まれ研究し中間報告として出してる情報を信用しなくてどーすんのよ。

意味ないじゃん。

懐疑論は常にあっていいけど、研究者じゃない連中がわかんねーのにいちいち疑っててもしょーがないべ。

これが現実。お花畑を咲かすんじゃない。

http://www.ecology.or.jp/w-topics/wtp11-0702.html

◇第1作業部会報告書の骨子

 ・大気、海洋、雪氷などの観測から、地球温暖化は明白だ

 ・1906??2005年地球の平均気温は0.74度上昇した

 ・1961??2003年に年1.8ミリの割合で海水面が上昇した

 ・20世紀半ば以降の気温上昇は、人間活動による確率が90%以上

 20世紀末に比べ21世紀末の平均気温の上昇幅は1.1??6.4度

 ・21世紀末の海水面上昇幅は18??59センチ

 ・猛暑や熱波、豪雨の頻度が増える可能性がかなり高い

もしかしたら部屋のクーラーの温度を1℃上げるくらいに思ってるのかなあとちょっと思った。

そりゃ懐疑的に見ちゃうよねw

CO2地球温暖化懐疑論

http://anond.hatelabo.jp/20070219194120

これの言及先の

http://anond.hatelabo.jp/20070218025011

これにも触れとくれ

1.地球の”正しい気温”はわからない。 すなわち、地球が今暑い時期なのか、寒い時期なのかは人間の感覚でしか理解できない。地球の気温が何度であれば”正常”であるとは誰も知らない。気温の基準値はないのだ。

2.現在、記録されている”温暖化”の影響は理解されていない。今年の暖冬を”温暖化”だからと理解することは間違いだ。El Ninoの影響である事は気候学者間では当たり前とされている。報道されていないだけだ。

3.北半球が温暖化しているかはわからない。観測されている地球全体の平均を取れば温暖化しているとされるが、北半球のみの観測値を見るとぶらつきがある。

4.現在進行しているとされる温暖化は何時まで続くのかは判らない。2050年からは寒くなるとする科学者がいれば、今後温暖化は止まらないとする科学者もいる。

5.温暖化人類にとって総括的にみて悪い現象ではない。地球が寒くなることの方が人類にとってデメリットが多い。気候は変動する。変動しないことを仮定すれば、温暖化は確かに”問題”だ。

6.2酸化炭素の影響だけで”破滅的”な温暖化は不可能だ。温暖化ガスがなければ、地球は凍ってしまう。夜、太陽にあたっていない半分と昼、太陽にあたっている半分の温度差の違いで生物が生きていけない惑星となる。すなわち、温暖化ガスは人類にとって、今知っている自然に撮って不可欠だ。その環境の中で2酸化炭素が増えても影響は大きいものではない。ゴア氏の映画で見られる現象は不可能。すなわちあの映画フィクションだ。

7.気候モデルを使って将来の気候を予知することはできない。2酸化炭素濃度が310から375PPMに上昇している間、科学者南極での観測を行っているが、モデルで見られる気候の変動を南極では観測されていない。温暖化の影響は南極北極で一番良く見れるとされるが、観測されていない。このような気候モデルがIPCCなどによって使われ”温暖化論”の中軸となっている。

8.2酸化炭素の影響以外で温暖化を説明することは可能だ。しかし、現時点ではそのような科学的リサーチにはお金が使われていない。限られた範囲内で沢山の調査が行われている。その範囲外の調査情報はIPCCや温暖化活動家からは無視されているもしくは否定されている。

温暖化論をサポートする方々にチャレンジです。上記に間違えがあるとおもうのであれば、その間違えを指摘及び立証していただきたいと思います。


ま、増田的には二酸化炭素削減はわかりやすいので支持!で終わりでいいか。

2007-02-19

[][][]CO2地球温暖化懐疑論まとめ

って事でanond:20070219114522を元に調べてみました。ってかキーワードになってるねぇ→槌田敦とはググるといっぱい出てくる。色々と本出してたり、ネタにされてたり、発表したりしてるそうで。

まず基本のプロフィール

1933生、東京都立大卒、東大大学院同大助手、理化学研究所研究員、94年名城大学経済学部教授、05年高千穂大学非常勤講師兼任

去年あたりから名城大学の名前でなくなってるようなので、先年度一杯で名城大はやめちゃったかな?

で、本題。ありました

似たような話は過去にもいろいろ書いているようで。タイムスタンプは03年、元ネタは98年。

あとこのサイト、この手の話がまとまってます。ネタにしたい方はドゾー

参考文献に挙げていた著書「新石油文明論」関連。基本の話は同じと思われる。

以上が本人元ネタ。以下は主にこの懐疑論の反対派のもの。

最近の話題は、1年前の明日香壽川氏との討論会の話らしい。

これは「環境経済・政策学会2005年大会」での発表を受けてのことだそうな。それも含め、明日香氏側のメモがこれ。

さらにそれをまとめたのがこれ。

ってな状況らしいです。どうも物理学会でも色々発表はしてるらしいですが、環境経済・政策学会の方が面白いかも。

って、まとめたんだけど、内容はほとんどよんでなかったり(笑)

http://anond.hatelabo.jp/20070219114522

ほい。

IPCC報告書、地球温暖化「人為的と確信」

槌田敦」のgoogle検索の関連検索の項にもヒントが。

CO2排出削減が原子力推進に結びついちゃうのを恐れてるのかなこの人は、とちと思った。

この人の主張がまとまっている文章

http://www.shiojigyo.com/en/backnumber/0310/main.cfm

エントロピーが真だとしてCO2削減は意味がないということにはならない、というか補強してるっつーの。

とかシロートでも突っ込みどころ満載。

石油がんがん使って環境に馴染んだ文明を作りましょうというまあ当たり障りの無い無難結論

独自の持論を展開して注目を集めてるんだね。

こんなことは増田に書いとけばいいのに。馬鹿だなあ。

2007-02-18

αでもβでも無い人間地球温暖化のハザマにおちる

地球温暖化ってなんだろう。

少子高齢化はまだわかるけど温暖化いまいちわからない。

http://blog.yoshiko-sakurai.jp/2001/01/_co2.html

自然によるCO2削減を無にし、地球温暖化を促す人類の愚挙 」

櫻井よしこのこの記事を読んでへーっと思ったあとに、

http://mikerosstky.spaces.live.com/Blog/cns!65DFD4754018BC2A!2341.entry

IPCC - 信じられますか?

この記事を読んでへーっと思った。

http://mikerosstky.spaces.live.com/blog/cns!65DFD4754018BC2A!2342.entry?_c=BlogPart

温暖化論をサポートする方々にチャレンジです。上記に間違えがあるとおもうのであれば、その間違えを指摘及び立証していただきたいと思います。

で、たてつづけてこの煽りを読んで反論がなかった。

いや、茶番劇だとはおもうんだけど、自分は温暖化対策は支持はするんだけどね。

IPCCですら日本にきてしまうと偽科学煽りなのかなとかおもってしまった。

どうでもいいけど、櫻井よしこポジションって将来滝川クリステルが付くことになるのかな?

2007-02-16

[][]CO2の7割削減、成長維持しても「可能」

これどうよ?

なお、メインは「運輸旅客部門:適切な国土利用、エネルギー効率、炭素強度改善等で80%」てところだろうな。

自動車から公共交通機関へということだから、日本の主力産業である自動車産業を直撃してるのはいうまでもない。

CO2の7割削減、成長維持しても「可能」(2007年02月15日)

国立環境研究所などの研究チームは15日、2050年の日本二酸化炭素(CO2)排出量について、産業構造やライフスタイルの転換などを進めれば、生活の質や経済成長を維持したままで、1990年より70%少ない「低炭素社会」を実現できるとする研究成果を発表した。ただし、技術変革のスピードアップが不可欠とし、長期的な地球温暖化対策の必要性を訴えている。


国立環境研究所

地球環境研究総合推進費戦略的研究プロジェクト

「脱温暖化2050プロジェクト」成果発表のお知らせ

2050日本低炭素社会シナリオ温室効果ガス70%削減可能性検討

研究参加者メンバーリスト

http://2050.nies.go.jp/member.html

2007-02-04

http://anond.hatelabo.jp/20070204111233

地球温暖化の対費用効果なんて予測できないでしょ。

だから優先順位なんて真面目に出せるわけないんだよ。なに騙されてんの?

>>経済予測が外れやすいから温暖化を論じられないとはいえないのでは?

経済予測が当らないことを知らないのが経済人でしょう。

だから平気で予測も出来ない対費用効果なんて出して考える。

自然現象統計学なんてあてにならない。

自分の感性で感じていくしか生き残る道はないんだよ。そうやって人間は生き延びてきたんだ。

わかったようなことを言うがなんにもわかっちゃいない経済人に気をつけろ。ミスリードするぞ。

>>効果なんかなくてもいいからやれというのは暴論でしょ。

わからないからやらないじゃ駄目なのはわかってんだから、いま現実に出来る範囲で抑える手だてを打っておくにこしたことはないでしょうね。

もし地球温暖化の予測どおりのことが起きるとして

日本四季がいまより全然ぼんよりとしたものになっちゃったら、

日本四季があるから美しい」とか言っている人はシベリアあたりを愛でるようになるのだろうか。

天候予測より経済予測のほうがはるかに外れる確率が高いことに無頓着経済人たち

どいつもこいつも平気でべらべらと予測をたてて煽りやがる。あんたら地球温暖化を語れないでしょ。

地球温暖化が煽られることに怯える経済人たち

地球温暖化が進んで人類地球を救おうと立ち上がったって、いまの経済システムは崩壊しないからそんなに心配すんなよ。みっともない。

それより、経済人としてのてめえの存在論的な価値とはなんなんだ一体?

2007-01-26

地球温暖化ってまじっすか?

http://anond.hatelabo.jp/20070125145018

あるある大辞典みたいなもので多くの人は権威っぽい人がそうだと言えば信じてしまう。

  • 20℃が-15℃になったところで氷が解けるかいな?

人間環境コントロールするとはおこがましい。

環境コントロールしないと人間は生きれないだけ。

地球の気候配置は大変革の兆しがある。でも、人間の活動とはあまり関係ないかもしれない。

いや、たぶん関係ない。

人間の行いが悪かったんだと言うかもしれないが気候とは変わるもの。地形も変わる。

今おこなっている対策が人間の生き残りに必ずしも有効だとは思えない。

だけど、資源を大切にというエコロジーという考え方は好き。

しょうがないのでエアコン切った。

冬が寒くて何が悪い。

2007-01-25

アル・ゴア不都合な真実

誰も期待してないけど翻訳したので第二弾です。

第一弾は「天候問題は待ってくれるが、健康問題は待ってくれない」

http://anond.hatelabo.jp/20070124161750

映画観た人の感想を聞きたいな。

アル・ゴア不都合な真実」ビョルン・ロンボルグ

http://www.project-syndicate.org/commentary/lomborg6

アメリカ副大統領アル・ゴアによる地球温暖化について描いた映画が、まもなくあちこちの映画館が公開されます。映画不都合な真実」は米欧で絶賛を受けており、これから世界中で大くの観客を集めるでしょう。しかしこの映画は感情とプロパガンダに満ちており、展開に筋が通っていません。

不都合な真実」は三点を指摘します。地球温暖化は本当だ。将来は壊滅的な状況になるぞ。それについて考えるのが私達の最優先事項になるんだ。しかし映画プロデューサーには不都合な話ですが、正しいのは最初の一つだけです。

多くの影響力ある人たちが地球温暖化存在さえ否定している国アメリカにおいて、ゴアがこうした流れに逆らっていくのはなかなか良いことです。ですが彼の終末論的な主張は多くが事実と著しく異なっています。しかし一番大きな誤りは、地球温暖化の問題を認識したからには、人類はそれに対して行動すべきである、道徳的要請があると主張しているところです。この意見は世間知らずで、不誠実にさえ思えます。

私達には簡単に解決出来るはずの地球上の問題が無数にあります。HIV、下痢、マラリアといった病気を予防すれば年間1500万人の命が救われます。世界の半分以上の人が栄養不足に苦しんでいます。8億人が基礎教育を欠いており、10億人が綺麗な水を得られずにいます。

こうした問題に直面しているのに、なぜ地球温暖化防止を最優先事項にすべきなのでしょう?ゴアの主張を吟味してみると、説得力の無さに気付きます。

ゴアはこの50年間で氷河が減ってきていることを示します。しかし、ナポレオン戦争をしていた1800年前半から氷河が縮小し続けていることを彼は認めません。工場による二酸化炭素排出が始まるよりずっと前です。同様に彼は、炭鉱におけるカナリアのように(訳注:生死のバロメータとして)南極大陸を扱いますが、やはり全てのことを話そうとはしません。彼は南極の2%が劇的に温暖化している図を持ち出しますが、残りの98%がこの35年間で大幅に寒冷化していることは無視しています。国連気候委員会(訳注:国連気候変動会議?)は、今世紀中に南極の雪の量が実際のところは増大していくだろうと予測しています。そしてゴアは北半球で海氷が減っていることを示しますが、一方で南半極で増えていることには言及しません。

映画には海面が20フィート(7メートル)上昇した際の恐しい予想図が出てきます。大部分が浸水したフロリダサンフランシスコニューヨークカルカッタ北京上海現実的な値ではあまり劇的ではなかったからでしょうか?国連の委員会では、今世紀中に海面が上昇する規模はたった1-2フィートになると予想しています。前世紀ではおよそ1フィートの上昇でした。

同様に、2003年ヨーロッパで起きた破壊的な熱波から、地球温暖化により今後より多くの死者が生まれるだろうとゴアは結論づけます。しかし地球温暖化により寒さで死ぬ人は減るでしょう。多くの発展途上国において、寒さで死ぬ人は暑さで死ぬ人よりもずっと多いのです。イギリスだけを考えてみても、気温が上がれば暑さによる死者は2050年までで2000人増えるでしょうが、寒さによる死者は20000人減るはずです。

気象災害による金銭的な損失はこの45年間で劇的に増大しました。ゴアは地球温暖化のせいにしています。しかしその大部分、あるいは全ては、これまでより多くの人が、これまでより多くのものを持って、密集して暮らすようになったことから生じた悪影響なのです。全てのハリケーンが今のアメリカと同じ人口の状態に到来していたならば、一番大きな被害はカトリーナではなく、1926年ハリケーンによって生じたでしょう。人口と富の変動を考慮に入れて、洪水による損失はわずかに減少させて考えています。

ゴアは暖かいカリブ海ハリケーンを強力にしたのだと主張し、地球温暖化カトリーナをもたらしたのだと観客が結論づけるよう誘導します。しかしカトリーナが上陸した時、それは最悪の分類「5」ではありませんでした。それはもっと穏やかな分類「3」だったのです。実際、彼が主張するような地球温暖化ハリケーンを強力にするという科学的根拠はありません。ゴア自身が当てにした(訳注:論文の?)作者が「カトリーナの被害と地球温暖化を結びつけるなんて馬鹿げている」と言っています。

地球温暖化のすさまじい潜在的影響力を披露した後、ゴアは解決策を紹介します。2010年までに先進国炭素排出量を30%削減することを目指す「京都議定書」に、世界中が賛成すべきだと。

しかし例え全ての国が京都議定書に署名したとしても、地球温暖化の進行は2100年の時点で6年分しか先延ばしに出来ないでしょう。そのために必要なコストは年間1500億ドルです。京都議定書があっても、カトリーナからニューオーリンズを救ってはいなかったでしょう。ただし堤防を改良して維持しておけば、それが出来たかもしれません。ゴアは1990年代京都議定書の推進運動をしていましたが、お金のよりよい使い道は堤防を強化することだったはずなのです。

実際のところ、本当に問題とすべきなのはお金を賢く使うことなのです。京都議定書を用いても、地球温暖化発展途上国が一番の被害を受けることに変わりはないでしょう。発展途上国はもともと温暖な気候で資源も少ないという、単純な理由があるからです。しかし発展途上国が逼迫している問題には、私達に容易に解決出来るはずのものがあります。国連見積りによると年間に750億ドル、京都議定書を実行する半分の費用で、綺麗な飲料水、衛生な状態、基本的な健康管理システム、そして教育を、地球上の全ての人にもたらすことが出来るのです。これは最優先事項にすべきではないでしょうか?

先日のハリケーンでは、ハイチに数千人の死者をもたらしました。フロリダにではありません。ハイチは貧しく、基本的な予防措置さえ用意出来なかったからです。病気飢餓、汚れた水と戦えば、すぐに数百万ドルの利益と、貧しい国での生産力向上がもたらされるでしょう。彼らは貧困のサイクルから抜け出せるようになるはずです。そして順に、地球温暖化にも耐えられるようになるでしょう。

映画クライマックスでゴアはこう主張します。「今の世代は、なぜ京都議定書に専念しなかったのだと、次の世代から激しく非難されるだろう」と。おそらく次の世代は、「不都合な真実」に満ち溢れたこの世界において、ゴアはなぜ最も成果のないことに最もお金をかけようとしたのか、不思議に思うことでしょう。

追記

ちょうどみんな大好きなGIGAZINE地球温暖化に警告しているよ!さすが社会派

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070124_manhattan_flood/

追記2

みんな大好きな池田信夫コメントしてくれたよ!二行だけの中身の無いコメントだけど盛り上がってる!

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/ea62733a1c786d22584403e80079ba29

2007-01-24

「天候問題は待ってくれるが、健康問題は待ってくれない」

不都合な真実」という、地球温暖化を描いたドキュメンタリー映画が大変アメリカでウケているそうです。アカデミー賞にもノミネートされ、日本でももう公開中なのですね。

そこで「環境危機をあおってはいけない」で地球温暖化なんて重要じゃないと言っていたビョルン・ロンボルグがこの映画をどう言っているのか気になったので、ちょっと調べてみました。無断翻訳なので匿名ダイアリーに投げてみます。

「天候問題は待ってくれるが、健康問題は待ってくれない」ビョルン・ロンボルグ

http://observer.guardian.co.uk/comment/story/0,,1810738,00.html

500億ドルあれば、私たちは地球をもっと良い場所に出来るでしょう。でも地球温暖化対策に使うのはおそらく無駄です。

ある街に1000万ポンドの余分なお金があって、なにか良い目的に使おうと考えていたとします。十のグループが援助を求めてきました。最初のグループスラム地区の学校のために新しいコンピュータを買うべきだと言っています。次のグループ公園の美化を求めています。それぞれが、達成することでどのような価値が生まれるか、説得力のある案を提案してきました。街の議員たちはどうすべきでしょうか?お金を十に分割して配分するのが一番簡単な答えに思われるかもしれません。しかし、この答えは間違っています。

どのような時でも、幾つかの提案は他の提案より良いものであるはずです。どの提案が最も社会的な価値を生み出すか私達が知っていたならば、それらにお金を回すのが妥当でしょう。

より大きな視点では、各国の政府国連が莫大な、とは言え限りのある予算を用いて、地球上の問題を減らそうと考えています。一方で彼らはメディアうつろ気な注意に引き付けられてしまって、間違ったお金の配分を行う傾向にあります。HIVエイズマラリア栄養不良との戦いに費やされるのは少しだけ。不正や闘争の政治的解決により多くのものが費やされています。残りのお金地球温暖化を抑え、鳥インフルエンザ対策に取っておかれます。

政治家みんなに何かを与えられるなら誰も文句は言いません。しかし余分なお金のあった街の例のように、政府国連にも、どのようにお金を援助するか明確に定めた合理的な枠組みがあった方が良いでしょう。政策立案者にとって、援助候補の並んだリストレストランの巨大なメニューに似ています。しかし、それは価格や量が書かれていないメニューなのです。

現在政府地球温暖化との戦いに加るべきだという、かなりの勢いがあります。元アメリカ副大統領アル・ゴア映画製作者に転身し「不都合な真実」というタイトル映画を作っています。

しかし本当に「不都合な真実」なのは、2004年デンマーク経済学者たちが示したデモンストレーションです。このデモでは、京都議定書に従った地球温暖化との戦いは、費やすお金ほどの社会的価値を生み出さないことが示されました。四人のノーベル賞受賞者を含むこの経済学者たちはコペンハーゲンコンセンサスと呼ばれるプロジェクトに参加しています。人類が表面している複数の問題について、解決策の社会的価値を比較するという試みです。そして彼らが答えようとした疑問は「500億円の使い道で、一番世の中を良くする見込みがあるのはなんだろうか?」です。

HIVエイズ飢餓、世界紛争、地球温暖化政治不正、その他の問題への挑戦について、様々な方法でコストと価値が検討されました。そして特別に任命した研究により、どうすれば政策立案者が一番世の中を良くする見込みがあるかを示した、優先順位付けされた援助先のリスト、「なすべきことリスト」が作成されました。

この結果経済学者たちは、270億ドルをHIVエイズ予防に費やすことが、人類にとって最も見込みのある援助であると分かりました。6年で2800万人以上の命を救い、生産力向上を含む巨大な効果を生むでしょう。

微量栄養素を多く含んだ栄養補助食品を提供することが二番目の優先順位になりました。地球上の半分以上の人間が鉄、ヨウ素亜鉛ビタミンAの欠乏に苦しんでいます。栄養剤のような安価な解決策は費用対効果がとても高いのです。

三番目は貿易の自由化でした。政治的には難しい決定を必要とするでしょうが、これは著しく小さなコスト世界中、特に発展途上国に、価値を生み出すでしょう。自由貿易により毎年2兆4000億ドルという驚異的なGDPの増加が、先進国においても発展途上国においても等しく生じるはずです。

経済学者たちは次に、化学的に処理された蚊帳でマラリアを防ぐことが巨大な価値を生み出すと見込みました。それからリストに並ぶのは、世界で最も貧困にあえぐ10億人のための農業研究公衆衛生の向上、水質管理です。これらへの援助から得られる価値はコストをはるかに上回ります。

HIVエイズ予防については、費やした1ドルあたり、40ドルの価値が生まれるでしょう。言い換えれば、コンドーム1ドル分は、エイズが蔓延したコミュニティにおいては40ドルの価値になるはずです。

みなさんは、それではなぜ、そうしたコミュニティ人間が自分たちでお金を費やさないのか、と尋ねるかもしれません。答えは通常、そうしたお金がより裕福な国や国連など、他の場所にあるからです。リスクに関する情報を得るのはなかなか難しいのです。また、HIVエイズの影響は遠くまで広がります。今日の一つの感染が、将来より多くの感染引き起こし、たくさんの家族コミュニティを壊滅させるでしょう。しかしながら、先に示した個々の援助案については、こうした将来のコストをほとんど考慮に入れていません。

経済学者たちは京都議定書の実行や、二酸化炭素排出への課税を含む、地球温暖化対策に関する提案についても調査しました。結果は全て悪いものでした。世界の限りある資源を地球温暖化との戦いに費して成功するためには、得られる価値よりも多くのコストを支払うことになるでしょう。そのお金は他のところで使うべきです。

以上がコペンハーゲンコンセンサス経済学者たちが「世界が今なすべきことリスト」から抜本的な地球温暖化を外した理由です。

この経済学者たちによって生まれた優先順位付けを、学術的な運動以上のものにしなければなりません。地球上の問題を減らすための決定が高い透明性と合法性を持つためには、政治的運動にならなければなりません。

先月、ジョージタウン大学に、著名な国連大使グループが彼ら自身の「なすべきことリスト」を考えるために集められました。アメリカ中国インドパキスタンを含む、人類のおよそ半分を代表する国の人達がいました。

彼らはどういう選択だったのでしょう?驚くべきことに、それはコペンハーゲンコンセンサス経済学者たちが選んだものと似ていました。彼らは健康、水、教育飢餓に関する問題への援助に世界が最も優先付けを行うべきだと同意しました。また、おそらくはさらに勇敢なことですが、一番に持ってくるべきではないものについても述べました。そこには金融不安への解決と地球温暖化対策が挙がっていました。

世界の意思決定者のために、地球上の問題に優先付けを行うという概念を議題にしたことは、このプロジェクトにとって重要ステップでした。彼らは運動をさらに先へと進めようとしており、秋にニューヨークで行われる同様の運動では、40人か50人の国連大使が参加するよう望んでいます。しかし結局のところ、優先順位はノーベル賞受賞の経済学者が決めるものでも、国連大使が決めるものでおまりません。社会的な討論と、民主的な決定によるものなのです。

様々な援助を求める声が絶えず増え続け、政治家有権者がそうした競争に直面する世界において、コペンハーゲンコンセンサスプロセスは、ただ声の大きい提案者の援助ではなく、最も価値を生み出す援助へと意思決定者の目が移るよう、助けることが出来ます。

このようになにかを決定するための信念を持った枠組みを提供することは、結局のところ世界の限られた資源をほとんど人類のために費やすことになるかもしれません。この選択肢は無視し難いでしょう。

2006-12-26

羨望とか

普段は世間に無関心でいるのに、たまに「負けたくねぇーっ」と思うときがある。

2年ほど前、人を見て異様に羨ましく思った。

その人というのが、まぁ知り合いなわけで、元○大院生で、就職のときに地元に戻ってきたのかどうかは知らんけど、偶然地下鉄で出くわしたわけです。

えらいカワイイ嫁さんつれて、いや、まぁそっちはどうでもいいのだけど、すでにかなり交通の便のいい場所都会な場所に家を買ったとかなんとか。

なんだよこの差は、と。

まぁ僕がフラフラしてる間に、彼は僕なんかが想像も及ばないような研鑽を積んだに違いないのだろうから納得もできるのだが、やはりやるせないものはやるせない。

そう人を羨みつつも、やはり自分がその羨望の対象になりたいなんて俗っぽい欲はあって、しかしながら苦労している様はあまり人に見られたくないなぁ、なんて思っている。

結局のところ、僕は楽して裕福な生活を手に入れたいわけで、ぶっちゃけ怠惰なんです。怠惰

その彼が死に物狂いの努力をしたかどうかは知らないけど、彼はものすごく頭の切れる人物なので成果につながらない努力はしてないだろうし、気転も利くので簡単に不利な状況を挽回するのだろうし、ひょっとしたら苦労らしい苦労はしていないのかもしれない。

僕のような凡人というかダメダメ君とは違って、優秀な彼はいろいろ実になることを身に付けつつ生きて行くのだなぁ、と思ったり。僕はあまり何か見についたような感じもしない。プログラミングなんて誰でもできるし。

ここまで約27年間ダメダメ君を続けていると、さすがにこの自分という人格では一生成功しないのではないかという危惧もあり…というか薄々、僕が「僕」である限りは成功しないのだろう。

飛躍しまくるが、成功するためには「僕」では無理というなら「僕」でなければいいじゃん、ということになって要は別人になってしまえというわけで。

ダメダメな「僕」と別人になるということは言い換えると「僕」に対して自殺宣言するようなもので、大した成果も残せないこの自分という人間にそこまでの未練はあまりないと思っているのだけど、やはりこの27年間のしがらみというか怨念が成仏できないことになる。

「この27年間の人生が報われたい」と。

まぁどうせ自分自身がスゴイ人間でないことは僕自身が誰よりも知っているし、だったら別に報われなくてもいーじゃん、とは頭で考えてても、やはり今の自分に愛着というものがありまして。

でもいきなり人間を変えるなんて激しくストレスが伴う上に一から再構築とか積み重ねというものが無くなってしまうわけでやはり効率が悪い。

あぁ、何を言っているんだ俺は。人間を変えられるわけなんてないのに。

まぁそうなると現実的なのは欠点を修正し、長所を伸ばして、(他分野の)武器を増やすなんてことがセオリーとか王道とか確実とか言われるんだけど、なんで僕はそれができない。やはり怠惰怠惰怠惰か。

で、怠惰ということは裏を返せば欲が無いということなんかねぇ、と思いつつ、やっぱ俺って強烈に何かをやりたいとか欲しいとか思うことなんてねぇーや、と再認識

心理学セミナーに行った時でも「もし願いが全部叶うなら、やりたい事は何?」と聞かれたときでも全然思い浮かべることができず「地球にいいことをしたい」とかガラにもない事を言い出したエコな自分を思い出したり。

実際、自分が権力者やとてつもない資産家になった暁には「権力をフルに使って地球温暖化を止めてやるぜ!」とかそりゃー青臭すぎて恥ずかしいことも考えたりしたもんで。

何というか、僕って無欲だね、なんて思ったけどよくよく考えれば世の中の楽しい事とか気持ちいい事を大して知らないからそんな事を言ってるだけで、いろいろ知っちゃうと絶対に「アレもしたい!コレもしたい!」なんて言ってる自分が容易に想像できてしまう。

見識が狭い、楽しみ方を知らない、という問題もあるけど「コレは何が何でもやりてぇ!やらなきゃ死ぬ!」なんて渇望っつーか強烈に望むものなんてものは僕は何一つ無いので、もう家庭を持っちゃったからそこで満足しちゃってるのから、とか思った。そうだ。もう満足しちゃったんだ。

だから漠然と「世の中を良くするのが目標です」なんて思ってもそんなのハナクソ程度のモチベーションにしかならん。死ぬときゃ死ぬし、寿命が来るまでに地球環境が壊滅的になるわけでもなし。

それにそんな目標を達成できたところで射精&失神するほどの快楽を得られるわけでもなし。

あぁ、そうそう。油田を探す山師が巨大油田を掘り当てた時はマジでイッてしまうらしい。そういう快楽

そんなエキサイティング&エクスタシーとは縁遠い生活をしているので、仕事で歯軋りすることはあっても、興奮することは無く、もしかすると修行僧とかお寺の坊主という感じの生活じゃねぇの、という味気なさに愕然としたり。

欲はとりあえず置いといて、「世の中のために…」とかの「地球のために…」なんて奇麗事満載な行動方針だと人生で痛快な出来事に遭遇することは無いのではないかと。

痛快と言えば『自分を見下した人間に対して「俺は正しかったんだ、ザマァ見ろ」と言う』みたいな雪辱を果たしたり復讐成功したりみたいなドス黒い一面があって、この27年間のうちにこのドス黒い怨念が染み付いてしまって成仏できないのでは、なんてことも思ったり。

あぁ、でもコレって自分自身を証明というか存在意義をアピールしたいという願望なのか。アイデン&テイテイですか。元ネタ知らんけど。

そんなこんなで「負けたくねぇーっ」なのですよ。以上、支離滅裂劇場でした。

2006-10-14

地球温暖化

タイトル地球温暖化だが、そう大したことじゃない。

地球温暖化を止めるとかなんとか言うけど、理由が分からない。

海面上昇?虫の北上熱射病台風

だから何?と僕は言いたい。

そうなると困ることはナンナノダ!

人は、死ぬことを怖がっているだけなんではないのか。死ぬ以外に何が起ころう。たかが温暖化で。

陸地が減る→生物が減る→生態系が崩れる→地球が滅びる

陸地が減るなんて問題ない。月だって火星だって陸はある。

地球が滅びる?だから何?月だって火星だって死んでるよ。

世の中、生まれてきた物は死ぬんだから、いつだって問題ない。

こういう意見もあるかもしれない。「今まで人が作り上げてきた文化や技術無駄になる。」

そんなこと問題ないね。文化はまだしも、技術がなんだ?

発展すればするほど、つまらなくなることが多くなる。

勉強しなくていい

家事をしなくていい

・新しく知ることもまったくない

あーあ。つまらない。

こんな技術なら無いほうがいい。勉強をして、働らくことの楽しみがなくなる。

人間という生物は、地球温暖化の5文字にとらわれすぎている。

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