はてなキーワード: 不思議ちゃんとは
スーパーのレジのバイトをしていて、ゆとりなのか不思議ちゃんなのかと思う人達が多くてげんなりする。
明らかに支払い分の小銭があるのに出さない人とかって、小銭集めてたりするのかな?
EX.
合計¥1061ーだったら、
¥1101ーとかいう出しかたを知らない人とかが多く存在してる。
面倒なら仕方ないけれど、
がっつり釣り銭をもらって財布パンパンなのってどうなん?とか思う。
小銭入れからガッツリ小銭を出しておいて、小銭払わないとか、レジやってる私としては疑問だらけ。
一万円をくずしたいとか、
割り勘したいから小銭欲しいとかじゃない様子の主婦とかでも、上手に小銭を処理出来ない人が多く感じる。
その点お年寄りとか、数字弱いねんっていう人なのか、面倒くさがりなのか、
手持ちの小銭を手のひらに出して、必要な小銭とって下さいって人の方が時間も省けるし、有りがたい。
ちまちま一枚一枚小銭出されるのも微妙だけれど、
¥744ーとかを財布からキッチリ自分の手のひらで、全てかき集めて一度に出されるのも、
預かり金を確認するのが面倒だったりする。
まぁ、お仕事なのでどんなお客様にも笑顔でありがとうございますというけれど…
ホント色んな人がおります。
良くわからん所でキレる人とか居るし。
中高生が店内で側転してたりするし。
大人なのにレジ通して、未払いなのに、ペットボトル開けてすぐ飲み始める人いるし。
小さい物一点しか買って無いのに、必ず一番大きい袋下さいとかいう人居るし。
追記
ブコメ依頼により
人生、うまくいかないです。
仕事のこととか、人間関係とか、とにかく疲れるし、友達にも心配かけたくない。
何日もネットの日記に、結構ネガティブな事を書いたんだけれど、そういう自分に落ち込んでいっているのが分かりました。
反応とか欲しくなかったし、かといって、書かないと言葉であふれちゃうので、書いては消し、書いては消して、でも、既に意味不明になった、言葉を切り刻んだ何かを日記にあげておけば、こいつはまた不思議ちゃんポストだなー、位で済むかなって。冗談みたいな形にこねくり回したら、誰も傷つかないですし、発覚もしないです。
でも、やっぱり、自分が惨めでした。だって、元の形を知ってるんですからね。
もうどうしようもなくなったので、メンヘラの方々に習って、手首を切ってみる事にしました。
彼氏が元メンヘラで、手首に傷がいっぱいある人なので、こんなのをリストカットだよーなんて言ったら、多分凄く笑われると思います。彼氏のが「リストカット」なら、私は「リ」です。うーん、ひょっとしたら、「ノ」かもしれません。
内側のやわこい所は、ちょっぴり浮いた血管が気持ち悪くて(血管ってなんだか硬いのにぐにょぐにょしてて気持ち悪いです!)あんまりカッターでいじりたくなかったので、「金属の棚でやっちゃったんですよーえへへー」「のらねこちゃんにおいたされたんですあはー」で済むような、手の甲の中途半端な所に、デザインナイフを突き立ててカリコリ引っかきました。
赤とピンクの中間みたいな中途半端な引っかき傷が出来て、なんだか怪我って言っても差し支えないレベルで、リストカッターとしては駄目、失格だけど、私としては、人から「ああー怪我したの?」って言われる程度で済むかなって思って、まぁ、自己満足です。
最近怪我とかしてなかったから、傷で赤くなるのは傷口だけじゃないんだなぁって思いました。人体は面白いですね。
今度は、もうちょっと見えない位置でやってみようと思います。太ももとかおなかとか。血管が見えるところは、血管が気持ち悪いから嫌です。
今日は、ドラッグストアで、いろんな種類の入った絆創膏を買ってきました。
お給料が少ないので、大事に使いたいと思います。
生きがいの少ない人生です。
希望の見えない選択的盲です。
愚かかもしれません、愚かなのでしょう。
こうして生きていくことすら許されないならば、もう、なんというか、死ぬしかないです。
今年の年賀状の中に自分にとって初めてできた彼女からのものが混ざっていた。それで彼女のことを思い出していて彼女は「不思議」だったなぁと改めて思った。「不思議ちゃん」だったわけじゃなくて何で俺と付き合ったのかが「不思議」。
彼女とは高校で知り合った。クラスが一緒で出席番号が近いので席も近かった(というか真ん前)。初めて彼女と交わした会話を覚えている。登校初日、クラスの中が誰もが知り合いがいないという緊張感で包まれる中、彼女はくるっと振り向いて「よ、よろしく」と挨拶した。「あ、うん……」と、これが僕と彼女の初めての会話。
第一印象ははっきり言って「こういうタイプ苦手だな」だった。彼女はちょっとヤンキーっぽい感じだった。でも、彼女はクラスで一番と言っていいほど顔立ちが整っていてちょっと加藤夏希に似ていて「こりゃ争奪戦になるね。自分は関係ないけど」なんて思ったりした。教室に先生が来るまで何言か喋ったんだけどその内容は覚えてない。それから何度となく聞く会話の打ち切りを合図する「あっ、きた」は今でも覚えている。
僕は典型的なサブカル文化系で細くて男らしくなくて趣味がマニアックで……周りとは合わずにイジメの対象になりそうでもあった。ヤンキーはその対極にいると思っていて「敵」だとすら思っていた。そのヤンキーが高校で初めて会話した相手だったのが何だか面白かった。「席変われば一切話さなくなるだろうな」なんて思いながら(しかし僕が入学した高校は席替えなんてことはやらないところだった)。
すぐに彼女は女の子の仲間を作ってヤンキーっぽい男子に囲まれたりしたけれど何故か僕との交遊は絶たず、ヤンキーっぽいのに何故か優しかった。僕がヤンキーっぽい男子にからかわれていると「やめなよー」と仲裁に入って救ってくれた。ジュースをオゴッてくれて「イジめられない方法」をレクチャーしてきた。予想に反して僕と彼女はけっこう仲良くなった。
でも、別にいつも一緒にいたり昼ご飯一緒に食べたりするわけじゃないし授業前だったり休み時間にたまに話すだけで「友達の一人」という感じ。彼女はヤンキーっぽくても根は優しいから僕のような人とも話してくれるんだと思っていた。
ある日のこと。その日は調理実習で調理した料理を食べながら雑談になっていた。僕と彼女は同じグループだった。話がいつの間にか彼女が初めて恋人ができた年齢だとか、セックスした年齢の話になっていた。彼女はやっぱりヤンキーで中二で処女を捨てて周りに言えるような人間だった。正直、僕はその場が苦手であんまり発言していなかった。ヤンキーっぽい男子はやたら興奮していて「なぁじゃあこの中でセックスしてもいいって男いる?」なんて聞き出した。彼女はちょっと困ったなぁという表情を浮かべて「えーっと、増田くんかなぁ」って僕に笑いかけた。「なんだよそれぇー」とヤンキーっぽい男子。僕は舞い上がった。
でもすぐに思考をめぐらせて興奮を抑えた。彼女は単に質問を上手くはぐらかすために安全パイとして僕を選んだに過ぎない。ここでヤンキーっぽい男子を選んだなら本当にセックスする羽目になるかもしれない。僕なら絶対そんなことにはならないと彼女は踏んだのだ。それはもちろんその通りで別にその日の放課後に「じゃあしよっか」なんてことにはなるわけがなかった。
一週間か二週間が経って。放課後、僕と彼女はお互い何かの用事を終えてたまたま同じ時間に教室に戻ってきていた。彼女はいつも女子グループと一緒に帰っていてその日もそうだと思っていたんだけど何故か「一緒に帰ろうか」となった。歩きながらいつも以上に話した。それまでで一番濃密なコミュニケーションだった。彼女の知らないことをいっぱい知った。僕も話したことないことを話した。この日、一気に親密になった気がした。ケータイのアドレスも交換して、メールを交わすようになる。
それから何故か毎日一緒に帰るようになった。帰り際、二人でゲーセンに行ったり、カラオケに行ったりするようになった。つまりはデートだった。周りも「あいつら付き合ってるからな」という空気を出していた。でも休日はメールや電話だけだしキスもセックスもしてない。ずっと「何で僕なんかに優しいんだろう?」という疑問はあった。
初キスと初エッチは、そこは向こうがヤンキーだからか一緒にすませてしまった。いつものように彼女の最寄駅で別れようとしたら彼女が僕の手を引っ張って降ろしてしまった。「定期なんだからさぁ、ここで降りてもいいじゃん」。それは家に来いという意味だった。そしてなかなか進展させない僕に少しイラついてるようだった。彼女の部屋で「ほらぁ」って押し倒されて全部をすませた。僕はこの日、やっと彼氏・彼女になったような気がした。そして猿になった。学校のトイレ、ロッカールーム、カラオケボックス、デパートの非常階段、ネットカフェ、公園のベンチ、電話ボックス……色んなところでやらせてくれるのは「さすがヤンキー!」だった。
でも付き合ってから半年くらいして僕は学校が止めたくなった。彼女の部屋にいるとき、彼女にそれを言うと「ダメ!」って怒られた。色々説教されて「私と一緒にいるの楽しくない?」って泣きそうになった。ここでちょっと「めんどくさい奴だな」って思った。なので、彼女には黙って学校をやめた。
やめてからメールや電話をしつこくしてきてますます「面倒だな」って思った。なので、ケータイを変えた。そしたらPCの方に来た。気まぐれに返信して何回か会ったりしたけど「まぁ、ヤンキーだしすぐ新しい彼氏作って自然消滅だな」って感じだった。それから僕は勉強して大学に入った。彼女も大学には入ったみたい。
未だに不思議に思ったりする。何でヤンキーっぽい彼女が僕と仲良くしてくれて付き合ったんだろう。どこが好きだったんだろう。年賀状には隅に「また昔みたいに話そうよ(泣)」って書いてある。連絡取ろうかどうか悩んでいる。
http://anond.hatelabo.jp/20081229001913
↑の記事のタイトルに釣られてガッカリした人へ送る。
【この記事に関する注意】
・長いよ。縦に。
・複数の項目に該当する場合の対処方法は各自で考えろ
・たまに性格に関すること以外に言及している時もあるさ
・女
・まさにlunatic
・ねちっこい
・罵倒大好き
【雲・海】
・でも男
・あまりはてな村周辺をうろつかない
【sky】
・SF好き
【wind】
・ガキ
【地名・何かのキャラクター由来】
・空気
【食べ物】
・20歳以上のオタ女
【色系】
・自虐癖
・本性はナルシスト
・ライトな文体
・サブカる
【10文字以上(複数の単語の組み合わせ)】
・自己主張が強すぎる
・「自分らしさ」に拘る
・時事大好き
・はてな村大好き
・タグを使う人はやたらユニークなタグを多用。タグを使わない人は一コメの分量が多い。密度も濃い。しかし、わかりにくい。
―単語間の区切りナシ
(そもそも誰かのサブアカであることを疑った方がよい)
・自己主張が強い
・ねちっこい
・口が悪い
・飽きっぽい
・ウケを狙いたがる
・「文章が上手い」ということになっている
・比較的内容の薄い(つっこまれにくい)コメントに終始する
【顔文字系】
・ほとばしるほど末端消費型オタク
・vipあたりから流れてきた若年層
・他人に対して淡白
・あまり知識をひけらすことを好まない
・カッコつけたがり
・打たれ弱い
・夢想家
・枯れたナルシスト
・文系合理主義
・吝嗇
・目がギラギラしてて怖い
・偏狂質
・コメントしても20文字以内に収まることが多い
【四文字以上の単語の繰り返し】
・地味 or ゴーイングマイウェイの両極端
【IT関連用語】
・お前がパソコン通信について詳しいのはよぅくわかったから
【見慣れない単語(本人にとっては何かしらの意味がある)で三-五文字】
・ゆえに文学に対してやたら凝る傾向がある
【ニックネームっぽい】
・リア充
・オフ充
・精神的にタフ
・ダイアリに重心を置いている人が多い
【和風】
・似非メンヘラ
・左翼
【苗字のみ】
(当たり前だが実際の苗字とは異なる場合が多い)
・人文系
・の皮を被ったオタク
・ドライ
【フルネーム】
・そりゃ、お前がマイコンについて詳しいのは当然だと思うけどさ
・経済にも強いよ!
・新書通
・自分に自信を持っている方なので割とタフ
・マッチョすぎて傲慢だと思われがち
【-chan、-san、-kun、-tan、-yan】
・バラエティー富んだぶち壊れ方をしている
・皮肉っぽい(つもり)
【子音】
(まず誰かのサブアカであることを疑った方が良い)
・いわゆるギーク
・モヒカンの気がある
・とりあえずはてな村の話題には食いつきます
【頭にy_(y-)】
・紛らわしい
【y_arim】
・y_arim
【しっぽに_y】
・しっぽ
【イニシャル+名前】
・がんばれ
・有象無象
【2文字目以降に大文字が混ざる】
・コメントで他者と違いを出したがる
【尻に数字】
―数字が一桁、または西暦(1980〓)
・ドライ
・飽きっぽい
・諦めが早い
・コメントは(褒貶どちらの場合でも)素直かつ淡白な感想を吐くのみに徹する
―西暦(1960,70台)
・しつこい
・とにかくしつこい
・キレやすく、安っぽい挑発にも簡単に乗る
―上記以外
・高ニ病
―I11
・説明不要
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・超期待してる。
何かしらの障害を先天的に有しているのか不明だけれど、幼い頃から自閉症を疑われて早二十年以上。どこにいくにしても自閉症扱いをされるが自閉症患者さんとはまた違っていて何でだろうかなーと思ってしまう。医者も俺も親も皆で首を捻りまくり。俺は正常だと思うのだけれど、他人と比べると異質、でも本物の自閉症な訳ではない。不思議ちゃんとはまた違った不思議ちゃん。電波ではあるけれど、電波ではない。一番近いのが天然だがやっぱり真性の天然ではない。個性と呼べばそれまでだけど、個性と呼ぶにしてもまた異質。検査はオールクリアだけど、オールクリアなくせに言動と素行には問題ありまくり。なあ、もう二十年経ったんだからそろそろ解明してくれよ。俺はどうして他人とこうもズレているんだ?
俺が自閉症かそうでないかは関係ない。そうであってもなくても言動と素行に問題がある俺は変わってくれない。
俺がどうにかしたいのは他人との温度差というか距離感なんだ。何でいつもいつもずれているんだろう。
俺はお前らが何を考えているのか分からないし、お前らから見ても俺が何を考えているのか分からないはず。
けどな、俺は分かりたいし分かって欲しいんだよ。空気読みたいんだよ。もっと他の連中みたいにいたいんだよ。
障害とか病気よりも俺はどうしたらこの見えない隔たりを破れるのか知りたい。知ったら破るために何でもする。
破れないと教えられてもいいよ。もしそうだったら、俺は俺なりに空気を読む方法を身につけようとするし。
だめだな。増田でもだめだな。グチはだめだな。
取り残されていく感覚が徐々に心地良い方にスイッチンしてってたのは気付いてたけど、今、えっえっエクスタシー!?みたいな気持ち良さというか多幸感というかエクスデスが襲ってきた。ほらあの人植物だし。
生み出す側ではないんだよなあって自覚がようやく虚の域を出た気がする。ネットの知り合いがぽんすかぽんすかウケの良いまろやかデータをワールドワイドに送出していくのを見る度焦ったり迷ったりしてたのに、今夜はそんな気持ちが一切沸いてこない。あるとマイナスのものがないと相対プラス。ゼロ・エクスタシー。
山折り。
自分の息がかかったデータってのはどうにも「臭い」らしく、こと音とかに関しては初めて聞いた人の中には「グロ」として聞こえる人が相当数いるらしいってことが分かってきた。はじめはそういう大げさな表現で相手を煽る人がたまたま居合わせただけなんだと思ってたんだけど、回を重ねるうちに、それが場のせいじゃなく、こちらにそう言わせる何かがあるんだってことがじわじわと身に染みて分かってきた。
自分としては、「その他大勢」のつもりでデータをネットに差し出してて、それを以て自分の周りの人となじんで同化するもくろみたくらみ合わせてもくらみよろしくねだったのに、前述の臭さが質量ともに結構な人の鼻についたらしく、データはおろか自分の意図もひどい誤解に遭いまくって、斜め下の反応をたっぷりいただいた。
平たく言うと「不思議ちゃんぶってる」「抜きん出ようとしている」って判断されて、そゆとこベースで発展して「しかしその実凡庸だ」「しかし質が追いついていない」って話に、いや話としてまとまってすらいないことの方が多いけど、とにかくそんな捉えられ方になる。さらにはモノでホンの不思議ちゃんぶりっこさんに同属とみなされ、何か妙なクネクネとか変な攻撃とかされたりする。
他人のリアクションから気持ちを読むのがどへたくそなので、そういう仕組みだったと気付くまで数年かかった。もしかしたらこの認識も実のとこ誤りの塊かもしれない。今の雨宿りする中臣鎌足っぽいかもしれない。
谷折り。
現在も、増田では、たとえ読みにくかろうがそんなこと気にせず自分の文体でのびのび書く人をたくさん見かけるから、自分もそこに混じってのびのび書いてる。浮いてるつもりは無いし、浮かせるつもりも当然無い。でも、無理に浮かせようとしていると捉える人、さらにはその感覚をベースに「お前要は『キャラ作ってないですぅ、これが素なんですぅ』って無意味な予防線張る不思議小僧だろ?フツーに書けよ」って思う人、さらにさらにはそれを口にしてこちらへ投げかける人が出てくる可能性を考えて内心ビクビクしてる。
文に対して浮いてますだの浮いてませんだのひどいひどくないだの反応されるのなら平気のへーちゃんだけど、文そのものじゃなく書き手の意図を想像して、それがこちらの意図とかけ離れてるのに「お前はこうだ」と断定されるのがビクポイント。違いますよって言っても泥沼化して悲しいお知らせになるのは火を見るよりシャイニン。書き手の性格リーデングされて指摘されるってこと自体苦手だけど、自意識過剰だとかそういう自分の中でも見解が一致するものはそこまで苦にならない。恥ずかしいっちゃ恥ずかしいけどさ。
借り物文体で書けば臭みも抑えられるっぽいけど、どうしても不自然になる。そこまでして書き残したいことでもない。でもそこまでしなくてもいいなら今この瞬間を是非ともスナッピンしたい。そこで、よーしじゃあそういう人が出ないはらたいらさんの方に全部!って気持ちで書いてる。ちっさなギャンボー。
海折り。
他人の発するそこいら領域の反応が気になって仕方ない。もうホント気になって仕方ない。場が許せばそれこそ反応に過剰反応してしまう。許さなくても内心してしまって、もさもさのやり場に困る。ものつくりとかぱほーまんすとか、人前で何かしたくなるタイプには致命的な欠陥だと思う。データを出すのにデータの中核とはあまり関係の無いところで悩む。数こなせば直るもんだと思ってたら近年余計ひどくなった。臭いをナチュラルに消す試みもしたけど、自分じゃ分からないところが臭ってるらしくて、狙った効果はすかりまくり。春のスカンク祭り。シールを集めて冷蔵庫に貼ってお母さんに怒られよう。
それで他の人はどうやって解決してるんだって考えた。参考になる例を探したけどうまいこと出てこない。唸った。うなうな鰻った。そしてこの文のはじめに繋がる結論に達した。
そういうタイプはそもそも生み出す側じゃないからそれをしっかり理解して生み出したい欲に打ち勝てばいいんだ!むずっ!
生み出すなんてごたいそうな表現したけど、言い方を変えるなら発表する類のもの全般。一人でハンバーグこねて食べるのとかは入ってない、せっまい意味での生み出し。側なんてのも人間色んな側面があるものだし、そういう発表をしばしばする人って程度の意味で、人をゼロワンで扱う気はナシンよ。
中割り折り。
人には向き不向きがある、自分にはこれは向いてないと思う、だからこれをやめようと思う。って話があると、やれ甘えだだのそれ逃げだだの言って無責任に止めたがる人がよく出てくる。むしろもう止めてもらいたい人しかそんな話口にしないようになってると思う。だからとりあえず自分の周りの人には何も告げず、フェードアウトしていった。その辺は割とうまくいったと思う。
でも未だに誰かが何かをいきいきとこさえてる様子を見ると、つい拙者も拙者もってしたくなる。そこを頭で分かったシングス腹にボディブローしてぐっとこらえる日々。でもさっきぐっとこらえる感が無く普通に流せて、それでその感覚がスーパー新体験で、おおすげーおおすげーってなって、自慢のために増田イン。したつもりなのに何か今予想外の失態晒してる!なんで!どうして!赤ちゃんはそこから来るの!?
いまそかり。
ノスタルジーに浸りたくてオホーツクに消ゆの携帯版遊んだらがっかりの連続だった。画面のサンプル見てノスタルジーを期待しちゃいけないって気付くべきだったけどアフターカーニバル。増田が殺されたとこで増田を思い出したから増田に書く。
結局みんな「俺はお前らとは違う」って思いたいんだよね。「変わってる」って言われたいんでしょ。不思議ちゃん願望ほほら、若いときのはしかみたいなもんだから。
ナショナルジオグラフィックが好きだって言う女子って浮世離れ願望というか不思議ちゃん願望というのがある、デザインとかやってるおだんご頭の子が多くてどうもダメなんだよね。まぁ、私怨なんだけどさ。
・○○で良いや
・○○かもね
・○○ですが何か?
まるで自分を顧みないんですね。「あたしのことを少しでも否定するなんて信じられない!」っていう不思議ちゃんのオーラを感じます。そりゃ傲慢とも言われるよ。
たまにだけれど他人から不思議ちゃんと言われる。
違うよ、本当は発想が根暗で、だけれど根暗発言をすることで場を白けさせるのがいやだから無難な発言をしようとするんだ。けれど、それが他人にとっては不自然な不思議発言に聞こえるだけだよ。ちなみに本当に心の余裕が無いときは根暗発言がそのまま出るから周囲の人に自分は「二面性のある不思議ちゃん」に映っているに違いない。最悪だ。賢さと心の余裕が欲しい。
森博嗣の信者でこういうことばっか言ってるナルシストで構ってちゃんの男にあったことあるよ。
あまりにそっくりすぎて怖い位だ。本人?
女子が言うところの「あたしい、不思議ちゃんってよく言われるんですうー」に近いものを感じる。
※人物、団体等の設定はゲームに準拠していませんが、発生した出来事は現実に準拠しています。
私立世良学園に通う翼ちゃんは、実は隠れエロゲーマー。18歳になっていないのに(なってても高校生じゃダメだけど)Kanonとか知ってる悪い子です。
ある日、翼ちゃんの実態を知っちゃった新山くん(彼はヘビーなエロゲーマーだったのです!)は、彼女に話しかけました。「ねえ、翼ってアレやってるんだろ?」新山くん、ちょっと嬉しげです。翼ちゃんはちょっと困惑しましたが、今までコソーリとプレイしていて鬱憤が溜まっていましたので、嬉しくなってにこりと笑いました。それから、二人は長く話を始めたのです。うぐぅの何が良いだの、あうーがどうだの、もし周りに子連れゲッソーがいたなら、たぶん「見ちゃダメです」とか言われたことでしょう。もしかしたら、不思議ちゃんだと思われたかもしれません。二人の会話は、それは摩訶不思議で、神学者の論議にも似た雰囲気は、まるでピンクの後光が差しているかと思われるほどです。
そんなこんなで仲良く歓談していた二人ですが、新山くんがエロゲの核心、つまり"最中"或いは"行為"についての話題を口にしたとき、突然、翼ちゃんは目をつり上げて、口を尖らせて不機嫌そうになってしまいました。こうなった翼ちゃんは、何だか猫口っぽくていぢめてオーラをぷんぷん醸し出してしまって、むしろ普段よりも威厳が無くなってしまうのですが、翼ちゃんはそんなことには全く気付いていないのです。でも、新山くんは優しい子ですから、翼ちゃんを虐めたりなんかしません。それよりも、翼ちゃんを怒らせてしまったらしいことを気にかけて、焦ってしまいました。そんな新山くんを見て翼ちゃんもちょっと反省して、俯いて「ボクに……そういう話はしないで」と言いました。翼ちゃんに嫌われたくない新山くんは0.5秒で了承して、再び二人は仲良く話し合いました。
何故このようなことになってしまったのか? エロゲプレイヤーであるにもかかわらず、何故翼ちゃんは猥談に嫌悪感を示したのか?
エロゲーマーが猥談を嫌う場面にしばしば出くわしたことのある人であれば知っているように、エロゲーの目的は必ずしもエロではない。であるにもかかわらず、エロゲーにおいてエロは最も重要なようその一つである。何故か? それは、エロゲ(特に純愛系)の展開を見れば明らかである。
つまり、エロゲにおいてエロは一種のフラグとして機能している、といえる。ファーランド的にいえばう゛ぁにてぃキッス(りりむキッス風に読むこと)がこれにあたるだろう。中学校の噂なんかでよくある、体育館の裏の山の奥地の何処かにある泉の渕に立つトネリコの大木の下で告白するとメリアイ様が恋を成就させてくれる、といったものでもいい。先の例でも明らかなとおり、承までで築き上げた世界を異化することが目的となるので、実際にはエロである必要は実は全く無いのだけれど、一般的な人間が可能な愛情的表現の最上級に位置するものとして考えれば、エロの持つ効用は絶大である。もちろん、狂ったものでいいなら鬼哭街の瑞麗みたいにフュージョンしてみてもいいし、プリハのアーニャみたいに更に一段隠しフラグを置いておくのもいいけれども、凝りすぎたり殺りすぎたりする恐れがあるので、なかなか難しい。最初から狂った世界観の沙耶なんかでは、逆に抱擁によってこれを達成していることは印象的である。虚淵天才。
エロがこうした役割を帯びるに至った理由は明らかではないが、このような理由でエロゲをやっている者にとって、エロゲは必ずしも卑猥なものではなくなるし、濡れ場であってもそうした意味を持たない。それはザムザに林檎がブッ刺さったのと同じように物語上の事件である。ただ、性的興奮によるベクトルであるというに過ぎない。デスノートの読者がみんな死ね死ね死んじまえー言ってるわけでないのと同じ理由で、エロゲと卑猥とは結びつくものではない。
ところで、処女信仰もまたここから説明可能なものである。生物学的にもちゃんと説明がつくのだけれど、そんな生々しいものは置いておいて、純愛ゲーマーに処女信者が多い理由を考察する。先に述べたようにエロはフラグとして機能する。それが意味するのは「絶対的な愛」である。エロ以前の漠然とした愛は、エロ以後では確たるものに変化する。従って前座が長く印象的であれば、エロ以後に得られる満足感は増大する。ただし、こうした役割をエロが担うためには、ヒロインは貞淑でなければならない。ぺけぴーにあっては異化の役割を担うことが出来ない。異化は非日常、特別でなければならないのだから、以前にもヤったことがあるのでは威力半減であるし、序盤にいきなりヤってしまうのでも威力半減なのである。エロ以前と以後とで世界が変容しないし、エロは単に連続した好感度曲線がある一定値を超えた証としての意味をしか持たない。それではダメなのだ。エロ以前の相対的な好感度が、エロ以後には、以前のものとは断続的な、ある種の特別性を帯びていなければダメなのだ。従って、貞淑な娘を好むのは、征服欲ではなくてむしろ異化役割に負うところが大きいといえる。猥談を嫌うのは、こうしたエロの特別性が愚弄され、辱められ、涜されて、どこにでもある、陸続きの日常に貶められるように感じるからであろう。こうした主張が殆ど現実における未経験者からしかなされ得ないのも、ここに理由があるのだ。即ち、エロの連続性に対し経験的に無知か、或いはそのように意識していなければならない。
追記:2007/03/10JST00:30