はてなキーワード: 上品とは
二個の者がsame spaceヲoccupyスル訳には行かぬ
甲が乙を追ひ払ふか 乙が甲をはき除けるか 二法あるのみぢや
甲でも乙でも構はぬ 強い方が勝つのぢや
理も非も入らぬ えらい方が勝つのぢや
上品も下品も入らぬ図々敷方が勝つのぢや
賢も不肖も入らぬ 人を馬鹿にする方が勝つのぢや
礼も無礼も入らぬ 鉄面皮なのが勝つのぢや
人情も冷酷もない 動かぬのが勝つのぢや
自らを抑へる道具ぢや 我を縮める工夫ぢや
人を傷けぬ為め 自己の体に油を塗りつけるのぢや
凡て消極的ぢや
此の文明的な消極な道によつては人は勝てる訳はない
夫だから善人は必ず負ける
君子は必ず負ける
徳義心のあるものは必ず負ける
清廉の士は必ず負ける
醜を忌み悪を避ける者は必ず負ける
礼儀作法 人倫王常を重んずるものは必ず負ける
勝つと勝たぬとは善悪 邪正 当否の問題ではない
powerである willである
reponさんの日記「敗残兵から一言」(d:id:repon:20080227#1204119760)を読んだときには気の毒だと思った。長時間残業の話とか特に。ひとごとではないしね。
でも「召還していないのにマッチョマンから応答が届いたので、せっかくだから質問します」(d:id:repon:20080304#1204598324)には引いた。なにこの品のなさ。まわりでさわいでるブックマーカーとかはさらに下品。
いや、上品とか下品とかはどうでもいいけど、そもそもの話、弾さんが年収を賭けてもいいと言ったのは
その彼らに思い切って聞いてみればいい。「なんで僕にこんなひどい仕打ちができるんですか」って。
君の年収分を賭けてもいい。彼らにはそんな自覚ないから。それどころか彼らは彼らで「俺たちがこんなに一生懸命やっているのに、なんであいつは足を引っ張るんだ」、と思っているから。
「彼らに、reponさんを苛めているという、加害者としての自覚があるかどうか」
だ。
reponさんは「これマジですか?ホントにくれるんですか?なら納税証明書を送るので、はてなポイントでください。」と勝ち誇っているけど、reponさんは、上司やお局さんに加害者としての自覚があったか、ということについてなんら証明してないじゃないか。この記事に書かれているのは、reponさんがどう彼らに立ち向かったかだけであり、上司とかお局さんの言葉は「怒鳴られてお互いスッキリできるならそれでいいだろ」しか登場しない※1。この言葉が許されないものであることは確かだが、この言葉は、弾さんが言うように「俺たちがこんなに一生懸命やっているのに、なんであいつは足を引っ張るんだ」と上司が思っていたとしても出てくる言葉だ(実際に言う奴は鬼畜である以上に馬鹿だが)。よって弾さんに対する反論にはなってない。題意からずれた解答。現国の試験なら0点だ(で、これを賞賛してるブックマーカーはさらに気味が悪い)。
ふろむださんの言葉を借りれば(d:id:fromdusktildawn:20080305:120468989120080305)、
「うひゃひゃひゃ。
あいつ、トロくてよ、あいつをイジメると、おもしれえんだ!
なんかムカつくことがあると、難癖をつけて、
あいつを怒鳴り飛ばすことにしてんだ。
ストレス解消、すっげえスカっとするぜ!」
なんてことを上司なりお局さんが言ってたというなら別だが。間接にでもこういう証言が取れているのなら※2、堂々と弾さんに年収分のはてなポイントを要求すればいい。
さて、あらためてreponさんの証言を読み返すと、
「アナタの言っていることには矛盾がある。アナタは何時何分にこういう発言をしていたはずだ。記録も残っている。その点についてアナタは意図的に口をつぐんでいるようだが、論理が破綻していませんか?仕事上のトラブルを感情的に処理するのではなく、お互いミスを生まないような環境を作り、支え合うのがひいてはお客様のためになるのではないですか?どうしてそういったチームプレーを飛び越えて、特定の誰かを些細な理由で傷つけ、その毟り合いに同僚を動員しようとするのですか?」
とお局を詰めたこともありますよ。頭に来たので、社員旅行に行ったとき公開で一晩詰めて詰めて詰めまくったら泣き出しましたよ彼女は。
おいおい、
いじめてるのはどっちだよ!
どうしてこれが
お局が僕のことを「俺たちがこんなに一生懸命やっているのに、なんであいつは足を引っ張るんだ」と思い、加害者の自覚がなかったか?彼女は確信的にやっていました。
という根拠になるのか? さっぱりわかりません。
どうもこのお局さん※3についてはよくわからないところがあって、最初の日記によれば、
お局が後ろで糸を引いていたからだ。そのことに気づいたのは3ヶ月くらい経ってからだった。お局は、若い人間の相談役だった。だから、気づかなかった。
「後ろで糸を引いていた」人らしい。影の権力者? 上司の愛人か何か? まあ何でもいいけど、直接にはreponさんに暴言を吐いたりしなかった、ってことでいいのかな。3ヶ月も気付かなかったらしいし。
そんな人を社員旅行の晩公開で吊るし上げたらそりゃ泣き出すよ。「後ろで糸を引いていた」ということ自体、reponさんの推測でしかないわけだし。そもそも具体的にどう「後ろで糸を引いていた」のかすらわかりません。若い人の相談役やってたくらいだから、お局さんは、結構人望に厚い人だったんじゃないの?
それでみんな納得して、うなずいたのに、お局の情報網の方が素早かったのか、みんな口をつぐんで、会議では自分以外パワハラ・モラハラに対する発言しないですっかり浮いていましたよ。四方八方から集中砲火を浴びせられ、吊し上げられました。裏切られたと思いましたよ。ふざけんなと。お前ら俺の言うことに賛同しただろうと。何で俺だけが矢面に立っているんだと。
陰謀論?
この話の後日談が知りたい。会議の場では、上司やお局さんの報復を恐れてreponさんを裏切るような結果になってしまうこともあるかもしれない。でも、それならその後新人さんの方から謝罪とかあると思うんだけどな。どうも、reponさん、新人クンにも引かれてたんじゃないの? という気がしないでもない。
3年4年経った後、すっかりマッチョになったreponさんは上司にもその矛先を向けます。上司はもはや
「怒鳴られてお互いスッキリできるならそれでいいだろ」
とぼそっと言うことしかできない。これがなぜ「加害者の自覚がなかったか?とんでもない!」の根拠になるのかは相変わらずさっぱりわかりませんが。でも、ここまでマッチョになったreponさんは、新人クンに裏切られ、統括役員にも無視されるわけです。こんなパワハラや長時間残業がまかりとおる会社がそんな大会社とも思えないので、統括役員だって顔の見える範囲にいるんじゃないかな。でも意見を聞いてもらえない、と。
どうも、書かれていない事実があるように思えてしょうがない。
reponさんが提示した直接的な事実がすべて事実だったとして、それでも私には、この上司やお局さんは、愚かで感情的ではあったかもしれないけれど、積極的に加害者の自覚を持ってreponさんをいじめていたとは思えない。以後は想像だけど、reponさんは、(こんな現国0点のエントリを書くことからわかるようにどう考えても論理的な人ではないけど)弁の立つ人ではあったんでしょう。だから、こういう日本的だか体育会系だかわからんような会社では疎まれた。それだけのことだと思います。
こんな腐れた会社(部署?)を是とするわけじゃないです。でも、会社内において視点が顧客じゃなくて役員を向いてるなんてのはよくある話。上司さんは愚かではあったけど積極的な悪人ではなかった、と思う。
だからこそ、「小市民が小市民の足を引っ張る」現象なんですよこれは。
そうそう、補足。
2年で辞められたら、会社としては1??2千万円の損害なんですよ。それまでに支払っていた給与や社会保険折半分、雇用保険や労災保険の負担が全てムダになるんですから。
まったくです。
「使いすて」なんて、投資費用を回収せずにどぶに捨てるようなものなんですよ。人事や経営陣がそれをきちんと理解していれば、経営的な観点から見ても新人をモラハラと長時間労働でスクラップにすることは大変な損害で、そんな一文の得にもならないことはやめさせて当然なんです。
経営者だって神じゃないんだよ!!
どうもね、最近の一連のはてダを見てて、上司とか経営者を悪者にする人には、「自分がそれをやったらどうなるのか」という視点がすっぽり抜けているように見えるんですよ。弾さんの
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50841971.html
という言葉が身にしみる、中間管理職残業代出ない残業バリバリの日々。
※1「repon君が異動するのは我が部署にとって大変な損失だが、みんなでカバーしよう」は本意ではない発言として扱われているようなので除外する
※2 で、実際には大人がこんなことをそうそう言うわけないので、この命題はもともと検証不能なのね。だから弾さんは気楽に年収を賭けることができるわけだ。ここが弾さんのずるいとこ。
6時の通快 投稿者:まさ ◆4.BPpxwnz6 投稿日:2月26日(火) 19時48分52秒
D学生かリクルートっぽいクロのタイトミニ履いた子が囲まれてましたね!
おとなしそうな子で最前列に並んでるもんですから格好の餌食ちゃん、電車が入るやいなや背後左右からがんじがらめで奥のコーナーまで運ばれちゃって終始俯きでやりたい放題の様子でした。
俺も車両中ほどまで♀の斜め後ろからガッチリ股関に手を入れて押し込み参戦、既に茶ジャンと息が荒いリーマン、他の野郎どもか?パンツをずりさげながらか?強引に奥へ。
池で入れ替え時に再度、コーナーを狙ったが♀の周りは6??7人の集団ががっちりと♀の方を向いて降ろすまいと異様な光景。
板でも下ろしてもらえず俺はそこで断念したがその後はどーなりましたかね?
声を出しそうもないおとなしめな上品な子だっただけに悔いが残ります。
その後、きかせて!
http://anond.hatelabo.jp/20080223023724を受けて。
ファッション誌ってなんのためにあるの? と先日彼女との間で話題になった。
トレンドにあまり左右されない保守的で地味で上品なセンス(ウィキペより)なら、毎月毎月バカみたいに雑誌買う必要ねーじゃん。
新たな要素を取り入れずとも、もう決まり切ったスタイルなわけでしょ?
一冊500円くらい?で、一年で6000円ならカットソーの一枚や二枚余計に買えるっしょ(ここらへんオタク発想だが)。
買う必要があるにしても、毎月買わなくてもいいんじゃないの?
それに流行取り入れるだけなら雑誌じゃなくても、街ゆく人見てりゃいいし。
なんていうか、話題や流行に乗り遅れたくないから買ってるようにしか思えない。
女向けメディアの煽り方はいつもこの手法だなあ。トレンディドラマ(笑)の頃から。
んで、彼女にそんな話をしたら、「読み物としても面白いよ」と言った。
よく中吊り広告で見る「一週間着回し」「1ヶ月モテコーデ」みたいなやつが面白いとのこと。
モデルが着回しやコーデを披露しているらしいんだが、モデル自身がやってるのではなく、キャラ付けされた架空の人物として披露していると。
んでその人物像がたいてい広告代理店や出版印刷業界のOLかスッチー。まあここらへんは雑誌の傾向にもよるのかも知れないけどね。
そんなOLの羨望の的が「今日は大事な会議、でもしっかりキめないと」みたいなアオリとともにくっさい決めポーズをしているというわけ。
彼女の分析によると、たいてい彼氏がいる、でも毎週のように合コンをしたり、取引先の男性にときめいている場合が多いとのこと。ビッチ御用達。
こんなの見て喜んでるなんてさすがスイーツ女どもwwwと思ったんだけど、俺はこれをどこかでみたことがあると思った。
ステレオタイプな女、クサい決めポーズ、女が書いてねーだろw的なアオリ・・・。
そしてよくあるセックス特集。
これらが指し示すものはただひとつ!
そうだ! これはエロ本と同じ構図なんだ!
「そう、そのままこっちに来て!」みたいな親父センス丸出しのアオリ、
ありきたりなポーズが並ぶし、看護婦だの女子高生だの決まり切ったコスチューム。
文章派を満足させるためのセックス体験記(ただこっちの場合は風俗だったり妄想だったりする)。
ということで、俺の中では、女性向けファッション誌は、女性版デラべっぴんということになっている。デラべっぴんも読み物として面白かったし。
ベルメゾン(千趣会)って、通販会社の中でも上品な印象がして好きだったのね。
で、1人暮らしはじめて、ベルメゾンでケパックって言うダニがこない綿を使ってる布団を買った。
そしたらこないだ手紙が来て
「中綿にケパックじゃない綿が入ってる可能性があります」
って。
あと3000円のお買い物券。
布団自体は1万円くらいで、そんなに高いものじゃないからいいんだけど
「ごめんなさい」みたいなことがドコにも書いてなかったのね。
しかも、可能性ってナニ!みたいな。
なんか、ダマされたと言うより、信じてたのに心のない対応されてショックだー…。
せめてどこかに、心配ならしらべます、とか、交換しますとか書いてくれればいいのに。
ほんとショック…。
『家族』という非常に小さな社会性を持つものにも言えるけど(というよりはただ単に僕の居る環境が糞過ぎるだけかもしれない)、それを代表する人達は大抵表面上は何も問題なく義務を果たしていたりちゃんとした“建前”を言っていたりする上品な感じの人だけど、心の底では常にハゲタカともハイエナとも形容できる、下品極まりない下らない理由によって動いていたりする。
その核心は、相手が何故その立場に至ったかの動機を訊ねたりとか、こちらが抱える些細で慢性的な問題を突きつけたりすればいとも簡単に垣間見る事ができる(勿論そういう汚らしい考えがある人に対してだけれど)。
訊かれた側もバカではない。ちょっとでも場の雰囲気に自分自身を咎める可能性のある空気を感じ取ると、不自然なまでに話をそらそうとするし、かと思えば場にそぐわない程攻撃的で、かなり自滅的な、やけくそな、滅茶苦茶な態度をとる。
こじ付け
まるで言葉の通じない獣に、こちらが言葉の通じない獣扱いされてしまう始末。
無勉
社会のゴミクズは多くの人間のエゴが生んだ然るべき結果なのではないだろうか。もっとも、こんな具体性に欠ける意見なんて指摘ですらないけど。
背中に手をまわしてスキンを外すと彼女のリッチコンテンツが現れてきた。形の良いC++、思わず僕は乱暴にコーディングし始めた。「・・・いやん待って、、imeオフにして///」
少し冷静さを取り戻し、鷲掴みした彼女のマウスを円を描くように操作しクリックし続けた。「ふふ、英数カタカナ英数カタカナ・・・」彼女の瞳が潤んできた。「お願い、半角で・・・」
そこで僕は顔を近づけて彼女の二つのサイトを交互にブックマークした。非モテ、ネタ、まとめ、いろんなtagでいじってやると彼女は目を瞑って耐えている。これはひどい、をつけると「いじわる・・・」と小さくつぶやいた。部屋中にカチカチという卑猥な音だけが響いた。
空いた手で下のプルダウンメニューを開いてみると下は派手なLeopardだった。でもかわいくてClassic環境排除できなかったので、その上からdowngradeを何度も繰り返した。彼女のituneが小さく音漏れし始め、シミが広がってきた。「ふふ、こんなに濡れて。水濡れは保証対象外だぜ」ようやく僕はleopardをぶっこぬきした。
ケースを開きマザーボードのソケットをじっくりと眺める。緑と金の綺麗な形をしている。「ふぅん、普段は上品なsafe modeを気取ってるくせにあそこは意外とブルースクリーンなんだな」「いやっ、2chに晒さないでっ///」
ちょっといじわるを言ってから僕は軽く彼女のThinkpadポインタをいじってみた。「あぁっ、強く押すとすぐあっちいっちゃう!」存分に赤いポインタを楽しんでいると彼女は僕のユニバーサルデザインに手を伸ばしてきた。
「貰ってほしいの?yahooBBモデムみたいに」彼女は小さくこくりとうなづいた。偽装の上から僕のトロイの木馬を検出すると、少しはにかみながら検疫した。顔を近づけて恐る恐るrubyを書き始める。たどたどしい文法だったけど僕のperlもいじってくれる。その上目遣いでモニターを見上げる様子に僕はもう楽天ポイント10倍だった。
彼女の温かいパームレストに包みこまれ、怒張した僕のdankogaiがもう冷静に書評してられない。もうAmazonプライムだった僕は「テレホタイム突入していい?」と聞いた。
「でも私、実はkanojo(新規)なの、やさしく入札してね///」えっ、僕は戸惑いながらも
省略されました。続きをよむには(ry
テーマはユビキタスなエロの可能性。でも今、手元に拳銃があったら確実に頭を撃ち抜くと思う。いや、ほんとにさよなら。ちょっと仕事してきます。
(彼氏も多分そうだと思う、まぁ聞いたことはないが)
男性の感覚は知らないけど、私の場合、なんてーかオナニーはエロ妄想を片付ける場っていうかね…
なんか唐突にエロイ事を考えてそれを処理したいみたいなそういう気持ちになる時がある
そう言うときにするんよオナニーって
寧ろ逆に、そんなエロ妄想を彼氏を使って片付けるのはなんか彼氏を道具扱いしているようでこっちが勝手に気が引けちまう…
セックスは二人の共同作業なんだよな…
食欲で言えば、
こじゃれたレストランで二人で厳かに食事をするのもいいけど
部屋で一人で牛丼かっこむのもいいよね
みたいな……ちょっと違うか……?
後者の方(オナニーの方)がより気持ちよさに直結してるんだけど直結してる分単調ではある。牛丼かっこむと食欲は満たされるけどまぁそれだけっちゃそれだけだ、でもレストランで話しながら上品に食事を楽しむってのは食欲だけじゃなくてその場の雰囲気を楽しんだり二人の会話を楽しんだりとか色々あるわけよ、その分まぁ気苦労も少しあるわけだけど、互いを気遣ったりするから。牛丼かっこむのは自分が食いたいだけ一気に流し込んで食欲満たして「かーっ!うめぇ!」ってなるから気遣いとかないし、楽だけどまぁあまりに欲に直結してるよねっていう。
あぁちょっと違うかなあ…でもなんかそんな感じで…
結果的に同じ性欲を解消する、であっても、オナニーの場合は本当に性欲解消だけが目的なんだよね。セックスはその辺が違うから。別に性欲解消のためだけにするわけじゃないからさ。
んだから寧ろ単純に性欲解消のためだけに大事なパートナーを使用するというのが逆に私は嫌なんだが……
ふーむ
「仮に」下品と無神経をこの際分けて考えるとして……それは自分が「下品」ではないが「無神経」な人間であることは認めるってことなのかな。それは謙虚に認めるっていうんでなく、たとえば社会で生きて行くには「ある種の無神経さ」が必要になるというようなある種のヒラキナオリ的な意味で。「ソンナコトイチイチ気ヲツカッチャランネーヨ。バカジャネ?デ、ソレガ下品ダッテ?シッツレーナ!」ってことか。確かにそういうことを「オトナ」だと主張される人々もいないではない。それは認める。しかしそういう人々は余り「品がよろしくないオトナ」だと私は理解しているんだが。
こちらの主張としては、細やかに神経を使うことは「品(ひん)」の問題の重要な柱の一つだと思っているんだけど、どうだろう。その二つを分けていいなら、たとえば
『心遣いが細やかで下品な人間』
という表現も成り立つだろうけど、自分としては「それは『心遣い細やか』って言わないんじゃ?」「それは全然『上品』じゃないだろうw」って思ってしまう。で、あなたはそういう表現を成り立たせるべきだと主張するわけか?
もし、「品」という言葉がごくごく人間の上辺だけの底の浅い見かけのことを指すだけのものだとしたら、「無神経」と「下品」を分けろという妙な言いがかりにもそれなりに筋は通るのかもしれないが、それでは「品」という言葉があんまり哀れではないかと思ってしまうのだよ。「品」というのはもっと人間の内面性の高さが外面に自然とにじみ出てきたものを指す言葉であって欲しいと思う。
そんなわけで、再度主張するけど、最初の元増田の「(無神経な質問を平気でする奴の感性は)下品だ」という主張に、自分はそれほど違和感を感じない。ただ少し譲歩すると、そう言い方をすれば今の時代のほとんど全てを「下品だ」と、私も、おそらく元増田も感じているということにもなるだろうね。そのことも否定はしない。そしてそれが100%正当だとも主張しない。
なぜなら「品」というのは時代と共に下って感じられるもので、それは仕方ないからだ。徒然草にも「何事も、古き世のみぞ慕はしき。今様は、無下にいやしくこそなりゆくめれ。」って言葉があるけど、本当に時代と共に「無下にいやしくなりゆく」ままに1000年たてば、上品な人間や上品という言葉なぞこの世から滅亡しててもおかしくないけど、まあそうはならんわね。年寄りは若い人間のやることが下品に見えて仕方ないものなんだよ。多分。
そんなわけで、まあ古い人間とそうでない人間の言語感覚が少しずれるくらいは、なるほどありそうなことだ。あんたと私の話も、まあそういうことでいいんじゃないかね。
A「うわ!お前何やってんだよ!」
B『え、何がですか?』
A「なんで尻出してんだよ、ってゆーか尻の穴まで見せてんだよ!」
B『なんでって楽しいじゃないですか』
B『やれやれ。小生のことを上品な人間だとでも思ってたのですか?それともあなたは尻穴晒したいと思わないお上品な方ですか?』
A「ちょ、待て。なんだその開き直り方」
B『小生は別にいいことしてるとかまっっったく思ってません。それは理解してます』
A「当たり前だろ」
B『他に誰もやらなさそうだからやってみてるだけです』
A「やらねーよ、やる必要がねーだろ」
B『“なんか楽しそうだしいっか”くらいの気持ちでやってます。当然だわな』
A「・・・」
B『ついでに言うと、一緒にやる気のない方に“関わってくれ”と言った覚えはありません』
A「・・・」
B『遠くから生温かく「ウォッチ」し続ければいいのではないでしょうか。』
A「・・・」
B『ただね、「AVに任せたほうがいい」だとか「中途半端な気持ちで尻を出すな」だとかね』
A「・・・」
B『そんなもんは犬にでも喰わせちまえよ、とは思いますね』
A「・・・」
B『冷や水浴びせるくらいなら、無視してほしいんですが』
A「・・・あのさ」
B『はい?』
A「ちょっとは常識を持てよ。恥ずかしくねーの?」
B『何がですか?常識がないのはわかってますよ。それをちゃんと自認しています、私は』
A「自認してりゃいーってもんじゃないだろ」
B『別に迷惑かけてないでしょ?』
A「あーもう、恥を知れって言ってんの」
B『あなたに言われる筋合いはありません』
A「はぁ・・・(なんで尻穴晒してんのに誇らしげなんだろコイツ)」
B『?』
inspired by
マナーってのは様式美であり、不要な摩擦を防ぐための防波堤でもある(この辺は常識とかぶる)。どんな社会でも上層に行けばマナーや常識は厳しく、下層はそうでもない。どの程度のマナーを身につけているかと言うのは、その人の育ちを表す重大な指標としてはたらく。周囲のマナーの悪さにいらいらするのもごく当たり前の環境。だれだって、質の悪い環境に囲まれていたくない。
マナーを注意するというのは、相手の悪いところを注意する以外に「もっとよい人間になりましょうよ」と、喚起する重要な意味もある。国家単位で品質が下がりつつある現代日本では、国民の大多数が上品さやマナー、振る舞いの美しさにまったく価値をおかず、こいつみたいにやたらくどくどと自分を正当化するようになってしまった。
http://anond.hatelabo.jp/20071031155943
「してないって言ってくれ。それなら思いっきり非モテのレッテル貼って勝利宣言できるから」の意。
あ、女と縁が無かった? ごめんね。悪いこと聞いちゃったね。。
先走ってレッテル貼り。
http://anond.hatelabo.jp/20071031160129
底辺校だったら下品な話とかしないと逆に浮くだろうね。
http://anond.hatelabo.jp/20071031160243
あーまあ、そう思い込みたかったらそれでいいや。
「あ、こいつ学歴厨か。低学歴は下品で高学歴は上品だと言いたいんだな」と思い込んでいる。
http://anond.hatelabo.jp/20071031160409
相手が術中にはまって得意満面。
調子に乗ったのか、少し皮肉をまぜすぎている。
http://anond.hatelabo.jp/20071031160522
学歴厨的煽り。「相手にするな」と言ってる時点で既に相手している。
http://anond.hatelabo.jp/20071031160654
わたしの仲間内でもよく温泉のお風呂に流れている音楽いらね〜よ、なんて話題になります。
あなたみたいな方はそう少数派でもないと思いますよ。
もちろん病気などの器質的な違いや精神障害なのではなくって単純に文化の違いでしょうね。
あげられたブクマの方たちは中国人のように大陸的なおおらかな方たちなんでしょう。
ヨーロッパなどの旅行でレストランやホテルで大騒ぎしている中国人を馬鹿にしている人がいますが、
昔の日本人の農協などのおじさんおばさんの団体海外旅行もそれは凄まじいものだったと聞きます。
それは神経質どうこうって問題ではなくて単に教育などに関わる文化の問題ですからね。
だから逆に分からないって人もそれほど重傷なわけではないでしょう。
もっともその中国でも「安静小区」といって騒音対策に力を入れ始めている地区もあるらしいですが。
http://www.jal.co.jp/china/bt/tech/tech05_03.html
日本でも「静音特区」なんてどこかの自治体でやったら面白いかもしれませんね。
元文に「逃げる」とありますが、音は簡単にシャットダウンできないから大変でしょうね。
悪臭問題や大気汚染などもそうですが。
http://anond.hatelabo.jp/20071007234402
気持ちはわからないでも無いし、正直に言って、どこかである程度そういう種類の配慮をしないといけないこともあると思うけど。
それでも結局そういう(=あなたがイメージしているような)種類のコミュニケーションの種類だけで世の中を渡っていくって無理なんだよね。
だいたい、ここに挙げたようなフィルタリングなんかじゃぜんぜんふるい落とせない理不尽さ、野蛮さ、狡猾さ、下品さ、愚かさ、衝動みたいなものを(その「上品な人たち」も含めて)人はいくらでも持っていて、生きていく上でそれらを避けることは不可能だ。そもそも、自分たち自身だってそうじゃない?
http://anond.hatelabo.jp/20071008013431
「名門私立」みたいな同質的な空間では構成メンバーが同質であることよりむしろ、その空間特有のルールにしばられてごく貧弱なコミュニケーションのパターンしか存在しないことが問題だと思う。たとえ構成メンバーが実際には多様なコミュニケーションパターンを持っていたとしても、「この空間ではこう振る舞うべき」というルールに基づいて、予測可能な範囲でみんな行動している。そういう空間だと、人間の理不尽さ、野蛮さ、狡猾さ、下品さ、愚かさ、衝動を処理するコミュニケーションを学ぶ機会が圧倒的に少ないんだよね。
もちろんそういうネガティブなコミュニケーションだけの問題じゃなくて、要するにどんな種類であれ、コミュニケーションパターンの多様性についての学習機会が少ないということ。
だから、同じような「名門私立」で同じような「予測可能なコミュニケーションパターン」を提供し合った仲間であってさえ、社会に出てそのルールから自由になったとたんに予想外のコミュニケーションをしかけてくるやつがたくさんいて、そのことにカルチャーショックを受けるナイーブなやつ(=名門私立的空間に過剰適応してしまったやつ)が少なからぬ割合で生産されるわけだ。あの頃のお前らは一体何だったんだ?と。賢明なやつらは表で適応してるようにみせかけてても裏で別のコミュニケーション回路を確保してるからね。
「名門私立」だって全くそういう学習機会がないわけじゃないよ、もちろん。そういうところでしか体験できないようなコミュニケーションパターンだってあるよ。でも、トータルでみたらやっぱり多様性が小さいんじゃないかな。
「名門私立」っていうのはあくまで「同質的社会環境」を説明するための例で、このくくり自体にたいした意味はない。だから、名門私立に子どもを行かせること自体は全然構わない。ただ、社会における「名門私立的なもの」に対して、それほど信頼を置かないほうが賢明だと思うよ。