はてなキーワード: 上品とは
http://d.hatena.ne.jp/maroyakasa/20070909#p1
心情に共鳴しすぎて辛い。
以下は諸般の事情で自分のブログには書けない内容なんでここにアップする。
というか、
# 2007年09月09日 p_shirokuma p_shirokuma 繁殖行動, 娑婆世界, 御前様への献上品 女の人はこういうのみてもジーンとこないんだろうか?/俺は暫く動けなかった。
ブクマコメにこんなんが有りましたが、ジーンとするどころかわかりすぎて鬱のレベルです。
先日、ひっそりと恋愛感情を育てていた相手から電話がありました。
他の人には言わないでと言い、あまり大っぴらに知られたくない様子だったので
なんで私には教えてくれたのか?と問うと
「知らせないままずるずると関係もったらまずいから」という返答だった。
繰り返して言いますが「いいな」と思っていたのはひっそりとです。
こちらの主観ではこれからもっと仲良くなって距離を縮められたら良いな、とか思ってたんだけれど。
そして何よりやるせないのが、最初は私狙いだったらしい事。
結局の所物理的距離の近いもう一人の女の子(実際そっちの子の方がずっと可愛らしい。あらゆる意味で)
と彼はくっついた訳だけれど。
目的が地雷処理(そもそも信管なんぞありゃしねえ)なんだからそこは黙っておいて欲しかった。
向こうは私が彼から距離を置いてるのだと思っていたらしいけれど。
そんなつもりは全然無かったのだけれどなあ。
向こうは知る由も無いけれど、同じグループの、
一回りも年の違う男性にほぼ初対面で半ばゴリ押しの形で付き合おうと言われた事が有ったんで
軽くガードしていた部分はあったのかもしれない。
どうしてこう、身を守るべきタイミングでノーガードで、
ガードすべきでない場面で殻に閉じこもってしまうんだろうか。
やるせないのう、あんちゃん。ギギギ
後は数年前に、地元の同級生繋がりの仲良しグループ内の男に6年越しで恋をして、
告白したら「今は学業に忙しくてそういう事考えられない。告白されたのは初めてなので嬉しかった」
的な事を言われましたが、どう見てもグループ内の幼馴染女子(彼氏持ち。でも何回か変わってる)
にベタ惚れですどうもありがとうございました。本人は自覚してないよ!
とか。
流石にそれ以降、友達以上恋人未満が無意識にイチィイチャしつつ、
距離を縮めたり縮めなかったりする様をリアルタイムで見てらん無かったんで
仲良しグループごと疎遠になった。
メインヒロインになりたいとは言わないので、
なんかサブヒロインみたいな位置付けで他所様のピロートークのダシにされない方法って無い物だろうか。
あ。もう1つ有った。
冒頭の電話だけれど、件の彼女とセックスしたその日の夜にかけてきたんだってさ。
本人から聞いた。こういう時どういう顔すればいいんだろうなあ。
こういう状況って仕掛けてる側はさぞかし楽しかろうなあ。
以上!
健闘を祈る
上品に食べたければ、スプーンで先にかき出してからサラダの中にでも入れるといいよ。
このページの下の方に写真があったよ。
http://www.hat.hi-ho.ne.jp/heart_thoughts/avocado/cocine.htm
こんな感じ。
生の方が気持ち良い。
中で出す方が気持ち良い。
好きな相手とできる限り気持ち良くなりたいと思うの当然じゃん。
もっと一緒になりたいみたいな。
もちろん妊娠が心配とかそういうのはわかるけど。
でも我慢できない時もある。
全然我慢できないのは確かにバカ。
特に怖がったり彼女を変な目で見ることはないよ。
キミがうまくブレーキかけてあげればいい。
今日の夕飯はチキンカツだった。風呂からあがって食卓に目をやると、きつね色にこんがり極まったチキンカツと、それを引き立てる瑞々しい色の野菜が皿を飾り、その手前にはご飯茶碗。今夜はいい食卓だ、とワクワクが自然と顔に出てしまう。早く食べたい一心で、まだせわしなく動く妻のサポート入って素早く食卓のセッティングを済ませ、二人向かい合わせで椅子に座り「いただきます」を高らかに宣言した。
チキンカツの衣はサクサクと良い音をたてた。コンディションは最高と言っていい。野菜のシャキシャキも負けてはいない。だが私にとって最も重要なのは、左手の茶碗に盛られたつやつやほかほかの白米だ。なにしろ私は、幼少の頃に白飯の旨さに目覚めて以来20数年、ご飯だけで3杯いけちゃう程の重度の米ジャンキーである。待望の白米を口に入れると、予想を遙かに上回る味わいで私の舌を包んでくれた。
米好きの私がこの状況におかれて、上品に食べ進めることなどできるはずもない。食べ始めはチキンカツをかじってご飯を頬張るというスタンダードなコンビネーションで攻めることができるが、その米の旨さは私の冷静さを少しずつしかし確実に奪っていく。チキンカツとご飯の割合が徐々にご飯よりにシフトしてゆくのに伴って、私のテンションも急激に上昇し鼻息も若干荒くなり、その興奮が絶頂にまで達した頃、私の口にはご飯だけがぎゅうぎゅうに詰め込まれていた。噛めば噛むほど甘みが広がるのだから、甘美という表現は米の旨さを喩えているに違いない。うおおおおおお今日の米ちょおおおおおうめええええええ。
我に返った時、左手に握られた茶碗には粒ひとつ残されてはいなかった。私はふふっと笑って、今日もご飯美味しいね、と妻に伝えた。妻は微笑みをたたえておかわりをよそい、それを私に手渡して呟いた。「そんなにお米が好きなら、明日の夕食はおかゆライスね。」
向かいに座っていたのは、おばあさんだった。
「あなた、自動車の免許持っていらっしゃる?」
そう上品そうな言い方でおばあさんが声をかけてきた。いきなり何を言い出すのだろうと思いつつも、一応持っていることを伝えると、おばあさんは、
「あなた、私の運転手にならない?」
黒塗りのベンツに初心者マークが付いている様は滑稽に過ぎる、と僕は思う。それに。教習車はこんなに長くはなかった。
この車の所有者が電車の中で僕に声をかけてきたのは、二ヶ月前のことである。
「あなた、自動車の免許持っていらっしゃる?」
そう上品そうな言い方でおばあさんが声をかけてきた。いきなり何を言い出すのだろうと思いつつも、一応持っていることを伝えると、おばあさんは、
「あなた、私の運転手にならない?」
と、持ちかけてきた。唐突過ぎる。それに、どう考えても怪しい。あのときはどうにかしていたのだ、と今になって思うのだけれど、就職が決まらなくて自棄になっていたことも確かだ。詳しく話を聞きたい、そう言ったとたん、あれよあれよという間に格好だけは一人前のお付きの運転手になってしまった。……いや、この制服が自分に馴染んでいるかはまだ、自信がないのだけれど。
この、明らかに高級な、としか僕には表現できないけれど、この高級なベンツに初心者マークが付いているのは、もちろん僕が初心者だからなのだけれど、雇い主はそれでも構わなかったらしい。この二ヶ月でいろいろなところを走らされてクラクションは鳴らされまくったけれど、さいわいな事にまだ事故ってはいない。たしかに、こんな車が初心者マークをつけて走っていたら近づきたくない。僕だってそう思う。
世の中の運転手の人はどういう仕事をしているのだろう、と思う。もちろん、運転をしているのだろうけど、僕の場合、毎日の送り迎えと、週に二三度おばあさんが出かけるとき以外は洗車をしたり車の中をきれいにしたり、つまり車のこと以外は何もしていない。僕は今、郊外にあるお屋敷の使用人用の別棟(なんてものがあるのだ、ここには)に住み込みで働いているのだけれど、この大きすぎるお屋敷には二人しか人がいない。もちろん、市原悦子みたいな通いの家政婦さんやら、料理人やら、使用人は矢鱈といるのだけれど、お屋敷に「住んでいる」のはおばあさんと、高校生の女の子だけだ。
毎日の送り迎えというのは、この高校生の、学校の送り迎えである。そこは、地元の公立の進学校で、他に送り迎えなんてしているところはみたことがない。いじめられやしないだろうかと、勝手に心配している。
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とここまで書いて飽きてきたので、誰か続きよろしく。