はてなキーワード: ポプラ文庫とは
うちには子どもがいないんだけど、私の趣味で、児童文学を読むことがたまにある。
壁井ユカコの「五龍世界(ウーロンワールド)」という中華ファンタジー作品(ポプラ文庫ピュアフル)に、遊郭が出てくる。
ざっくり書くと『籠に囚われた女性が芸を売り、夜には嬌声をあげる場所』と言った表現がしてあったと思う。
今、本が手元にないので記憶を頼りに書いている。
他にも、小学校の図書室にありそうな本に、遊郭が出てくるものがあれば、親御さんたちがお子さんに説明するとき参考になるかもしれませんね。
もしくはすでに本を読んで知っているかも。
ちなみに自分は子どもの頃、親が居間で見ていた「吉原炎上」の、花魁が自殺するシーンを見て、遊郭=女にとっての地獄 なのだなあと学習した。
ティーン未満向けが児童文学、ティーン向けがヤングアダルト、というのが基本線。
ただ、日本の出版業界では絵本・児童文学・ヤングアダルトをそんなに区別していないんだと思う。
ぜんぶひっくるめて「児童書」みたいな。
「文学」っていうと、字面のためか、ちょっと対象年齢が上のように感じる。
「ゾロリ」「はれときどきぶた」「エルマー」「ズッコケ」(←この順に対象年齢が高くなっていくイメージ)
あとは「世界の童話集」みたいなやつとか、「偉人の伝記」みたいなやつとかが児童文学。
ヤングアダルトっていうと、青い鳥文庫や角川つばさ文庫が代表格で、
さらに上の年齢ではYA!ENTERTAINMENTやポプラ文庫ピュアフルなど。
海外ファンタジーの「不思議の国のアリス」「オズの魔法使い」「ハリーポッター」あたりは、