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2017-11-27

生きとし生けるもの全てが、察することが苦手なのだ

控えめに言っても主語がとても小さいと思う。

最低でもそこは「人類はなぜ察することが苦手なんだろう」となるべきなのだ

「察する」の言い換えが「気が利く」ということは、次の2つが暗黙にセットになっている。

  1. 相手が欲することを理解
  2. 相手が欲することを成す

気がつくだけではダメで、しかも、表現/対応が正しくなければダメなのだ

例えば、男女のペアデートをしていて、女性疲れた顔をしているとしよう。

大抵の男性は「相手疲れた顔をしている」もしくは「元気いっぱいでは無さそうだ」とは気がつく。

「察し」は、している。

その後の対応がうまくいかない(ことが多い)。

空腹だ、景色が単調だ、話題がツマラナイ、単純に歩き過ぎだ。

そのどれである峻別することは慣れの問題だし、その対応もまた慣れの問題だ。

さて、相手の最も嫌がることを察して、それを確実に実行できる人間は、大変に格闘ゲームが上手いワケだが、

この「察する」部分をすっ飛ばして、単に「実行」だけを積み重ねても、ワリと人類は慣れる。

相手が一番嫌がる技を出さなくても、コマンド入力に慣れればそれなりに勝負にはなる。

もし、日本アナタの周りを観察した結果、女性の方が「察する」のがうまいように「見える」のだとしたら、

それは、ずっと「実行」し続けた結果、相手の気持を察することを飛ばし自動的コマンド入力出来るようになっているだけなのかもしれない。

「気が利く」というのは、気がついて、正しい対応を取るということで、

正しい対応が一発で取れる人類はさほど多くないので、結局のところ経験の有無がモノを言う。

確か、パリフローリストが毎週花束アレンジする番組だったと思うのだが、

まだ歩き始めたばかりの息子がその辺の小さな花を剪んで母親に近づいて来たことがあった。

そのフローリスト母親は、息子からとても嬉しそうに花を取り上げてこう言ったのだ。

「素敵なプレゼント!とても嬉しい!さあ、ママのほっぺにキスして!」

そう、フランスの男は日本の男に比べて脳の構造が違うわけではない。

教育環境は、経験を左右し、もちろん結果も異なる。

https://anond.hatelabo.jp/20171127123328

2015-12-15

http://anond.hatelabo.jp/20151215011342

元だけど、笑っちゃった。ごめん。穿ち過ぎだよ。その花、マッチ売りの意味じゃない。

本当に街角花屋フローリスト)が出来たって話。

 
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