はてなキーワード: ファンタジーとは
■流れ
200X年事件 ──→ 2006/12/25初めての来訪 → 2007/1/5友人帰国 → 1/27その話を聞く → 1/28カラオケボックスで録音 → 1/29(1) → 1/30(2)昨日書いた動機について → (3)K宅訪問にあたり → 2/6(4)豆まきで初対面 → (5)2/9Kからのメール → 2/13(6)三連休の出来事
(2)昨日書いた動機について
「モラルとして言うべきじゃない」っていう時に真面目というか深刻というか、微妙な顔してたから気になってしまう。
彼と別れたあと、彼女の謎についていろいろ考えてみた。
「モラルとして言うべきじゃない」とのことなので、言えないような間柄?
●被害者側関係
●加害者側関係
親戚にも友達にもこのことは話すということで、彼の家族界隈では広まってる話だから危険なことはしないとは思うけど。
27日にその子の顔写真を送ってもらって以来、何度も見てる。大丈夫なのかなとか。心配のしすぎか。昨日も彼にけっこうメールして質問してしまったんだけど「気に入ったのか?」とか言われた。違うっつーの。
昨日ここに書いてからいろいろ考えて、ここに書いたのは自分自身の身の安全を保ちたかったというのがあるのかもしれない。「そんなに興味あるなら家に来るか?」とのことなので、行ってみようと思う。そこで俺はちゃんと「俺は身柄が二、三日拘束されたりすると騒がれる状況にある」とか言っておこうか(笑)。大袈裟かも。
なんでそこまで言うのかっていうと、やっぱ首突っ込むの怖いから。なんか普通じゃないじゃん? なんでお嬢さんの代わりに家来てんのとかさ。ご両親はどんな顔して迎えてるんだろうとか。
要はこの更新がなくなったら、ここで書いてる俺の身は「あーあ、余計なことに首突っ込むから……」になったってことで。
なんか今の自分はあのご一家以上に焦ってるような気がするのでうまく書けない。まぁこんな焦った状態で書く必要はないから、2chじゃなくここでマイペースでまとめつつ修正しつつ書けるのはよかったのかも。
ちなみにあのご一家への初訪問は2月3日。「豆まきの手伝い」という名目で訪問します(笑)。鬼役でもやってきますよ。
※毎日時間取るのは厳しいですね。2,3日に1回なんかあったら書ければと思っています。
http://anond.hatelabo.jp/20070127144404
FF12まで至るシリーズの中でさ、一貫して保ち続けられている要素って何があるんだろう?って常々思う。
どれにも一貫性が見出せない。
「親子」とか「宿命」とか「勧善懲悪」とかいった要素が盛り込まれているじゃない?
言葉を借りると「水戸黄門的」なゲームなんだよね、良くも悪くも。6以降は違う流れになっちゃってるっぽいけど。
じゃあFFの場合どうなのかって言ったら、正直分からない。
新しいのが出るたびに思うのは、このシリーズを買っている人達はゲームのどの部分、ひいてはシリーズのどの部分に
魅力を感じているんだろうかって。
それに「ファイナルファンタジー」って名前だけど、言うほどファンタジーしていないと思うんだ。
確かに「飛空挺」とか「魔法」とか「召喚獣」とか「クリスタル」なんかはファンタジーの世界のものなんだけど、
それは何でかっていうと、リアルになり過ぎたのが原因じゃないかと僕は思う。
FF6までのあのドットで描かれた召喚獣やモンスター達は、僕らユーザーそれぞれの想像の中でいろんな姿に映っていた。
もしかしたらそのユーザーの想像こそが「FF」というゲームの本質だったのかもしれないとも思える。
だから僕なんかは、新作発表でキャラクターが紹介されているのを見るとウンザリする。
「なんだまた美男・美女か」と。
別に不細工な奴を主人公にしろって言うわけじゃない。はっきり理由が分からないけど何か違うと思ってしまう。
一体ユーザーに何を見せたいのか。何を体験させたいのか。そういうのが全く伝わってこないんだ。
http://d.hatena.ne.jp/kazenotori/20061115/1163576101
http://d.hatena.ne.jp/kazenotori/20070127/1169824810
↑この辺を読んで書きたくなったので書く。読んでない作品ばっかりなのにかなり適当言った。多分いろいろ間違ってるけど勘弁。
・ラノベ的なものはあるがあくまでティーンズ向けのジャンル小説
・ライトなSF、スペオペ、軽めのファンタジー、TRPGの小説版、アニメの脚本家が書いてる小説、ノベライズ、10代向けの伝奇小説、あと海外の翻訳モノ
・少女小説は、つーかコバルトはすでにかなり歴史があるので安定。恐ろしく軽い文体の恋愛・ミステリ・ファンタジー・伝奇・ホラー
・スレイヤーズ登場
・スレとあとフォーチュンクエストあたりの大ヒットが10代向けの文庫本レーベル群全体に影響を与える。逆に考えるとスレ・フォーチュンが当時のラノベの中核であり、また最初の純ライトノベルと言える
・スレイヤーズフォロアーがジャンル化。一番成功したのがオーフェン。その他ゴクドーとかはみだしバスターズとか捨てプリとかリアルバウトハイスクールとか?内容つーかスタイルと売られ方に特徴がある気が
・五代ゆうの活躍の余地がなくなる
・ど真ん中にいるのがデル戦、それに冴木忍とか前田珠子とか十二国記とか風の大陸とか
・あかほりさとる大活躍。非常にオタ向け。まだラノベの中核とは言えない
・この時点ではまだ“ライトなジャンル小説”も生き残ってる。全体としてラノベと言うよりヤングアダルト
・なんか世相が暗い。あとエヴァ
・富士見の勢いはいまだ衰えず
・コバルトも相変わらず安定
・電撃に古橋秀之登場。影響を受けた電撃の作家が俺設定バリバリになる。異能力モノがはやるきっかけにも?
・結局古橋自身は流行らなかったけどな。古橋秀之―成田良悟ラインを電撃硬派と呼びたい(オレが
・学園モノが流行るきっかけに
・あかほりラインをまぶらほ・阿智太郎が継承。女の子いっぱいコメディの地位が徐々に上昇し始める。
・ラノベと言う名称が成立
・ラノベ暗黒期
・富士見がフルメタあたりを除いて失速、電撃はまだ十分な力を持っていない
・ブギ+あかほりみたいな作品が多い。それかあかほりみたいな作品。あるいはキノっぽいの。
・ただ、ここで一度途切れたことで、逆に00年代後半に入って新鮮に受け止められるように
・スーパーファンタジー文庫とかプランニングハウスのファンタジーの森とか富士見のミニ文庫とか角川のおっきい奴とかが撃沈。徳間の中途半端な大きさの奴もほとんど出なくなる
・富士見ミステリー文庫。この段階ではまだいまいちウケない
・この時期ラノベってジャンルがどんどん自閉的になっていった気がすんだけど。どうよ?
・ファウスト系のひとが登場、注目を集める
・当時のラノベの中心であるところの上遠野が、ノベルスで小説を出す。電撃からの越境の発端?
・ラノベの評論家の人が増える。売上げは下がっても存在感はUP
・ハリポタ旋風
・電撃最強伝説
・おかげでベテランに活躍の余地が。新装版とか数年ぶりの新刊とかも出る
・以前からコバルトからの越境者はちょろちょろいたけど、今度は角川グループからの一般文芸への越境者が続出
・リアルフィクションて何?
・電撃の絵のついてないラノベがちょっと話題に
・フォア文庫とか青い鳥文庫とかの表紙のラノベ度がいつの間にかずいぶん上がってる。そりゃまあ昔からマンガ絵な表紙は多かったけどさ。ラノベがオタ・中二病中高生に走りすぎて失った、ライトかつまっとうな物語が多い。
・狼と香辛料登場。識者のひとから注目を集める
・ここのところラノベと言うジャンル全体が大きく、力強くなってってる印象
・『ミミズクと夜の王』ってどんな話だ?
・支倉凍砂の次回作は?(気が早い
・出せよ!買うから!あと龍盤七朝とタツモリの続きも!
・成田良悟とか須賀しのぶもなんかこう、もうちょっと面白いことやれそうじゃね?
・大西科学が正しいのは分かるけど売れるかって言うと微妙な気が。この辺の路線を意識した上で、またひとつ違うものを作れる人が出ないものか。大楽絢太とかは?
・電撃に森見登美彦引っ張ってこいよ。ハードカバーで。ええ?ムリ?じゃあしょうがないな……
・その他越境者の先生方、ええとあれだ、頑張れ!
[これはululun]を書いた者ですが(騙りの可能性も考慮せよ)。
いろいろな反応があって面白い。考えをまとめるためにまとめる。あとid:pal-9999が補足記事書いてるようだ。
生物学的には、ヘテロであるid:pal-9999=セフレ関係持った人>>>>>>>>>>>>>>>>ゲイ・レズ=人食い人種
その公理だとレイプ魔最強。あるいは、いい歳した童貞処女は生きる価値のないクズ生物。
そもそも生物学的な優劣は問題にしてないので取り上げる意味もないのだが、思考の対象を明確にするためにもピックアップした。Googleでわざわざ「-送料」とか付けるようなものだろうか。
「それなんてエロゲ?」
自分の部屋に女性があがってきて友達だよね信じてるとか言われて泊まっていくというのは
なるほど。無理に挑発して悪かったと思ってます。ごめんなさい。気にしないでもらえると嬉しい。
O-Lab +Ossan Laboratory+ - はてな匿名ダイアリーで他人をdisるのは正直どうなんかね。
卑怯さ加減が正直どうなんだろうと。
それを卑怯というなら、ウェブ上に限らず芸名や実名で活動してる個人や、名前のついた団体相手に、実名出さずにネット上で批判するのも卑怯という論法になる。オフラインの個人いわく「(ネット上の)あいつらは、使い捨て可能な名前があるだけで、顔も名前も経歴も曝してる我々と互角のつもりで居やがる」。
匿名論争に関してはこういう考えなので、はてなIDでしかidentifiedされてない人間が、はてなIDすら出さない人間を卑怯だというのは目くそ鼻くそかと。
はてな使ってるってことは、
はてダも使えるんだろうと思うんだがねぇ。
それくらいは好きにさせてくれ。あと言及するときはトラックバックしてくれるといいと思うんだがねぇ。
2007年01月18日 cubed-l セキュリティ 危機管理としてはid:pal-9999の方がまとも/色恋沙汰の面倒さも含めれば1対1は避ける方が楽と思う
ああ、1対1に思考が縛られすぎてた。なるほど。「危機管理としてはid:pal-9999の方がまとも」というのも同意だが、主に機会損失のほうを考えてるので。
2007年01月18日 betelgeuse 危機管理, 男と女 「私の知人であり友人であるその男は、私を絶対に押し倒さず、無力な状態でも性的なイタズラ行動はしない」と断言できるのなら、それはそれでいいんじゃないの。そう断言できる材料がどこにあるのかは知らない。
なんで1と0で考えるのかわからない。相手、状況、関係、気分などによっていくらでも判断は変わる。どっちかひとつ選んだら恒久的にそれしか選ばせないのはなぜ?
2007年01月18日 Lhankor_Mhy 恋愛, 考え中 なんつーか、揚げ足取りに見える。言葉の端を捉えすぎてるのか?まあ、id:pal-9999が高く足を挙げすぎたのかもしれんが。
揚げ足取りに見えるのは、小刻みに引用し小刻みに反論してるからじゃないかな。あと茶化してるところとか。どう見えるかは知らないけど、それなりの主張はしたつもりですよ。
2007年01月18日 Masao_hate 男と女 何コレ?あなたのユートピア的妄想を押し付けないでくれる?あなたの性別はなにか知らんけど(文体から想像するに女性だけど)、これは酷い男性差別ですね。
その発言をid:pal-9999へリダイレクトしたい。
というかid:pal-9999へならまだしも、当該記事が男性差別といわれる意味がわからない。「男性を誤解してる」ならまだわかるんだけどそうでもないし。
2007年01月18日 Marco11 うるるんとは別種だろ。チンコ頭はガキなだけだろ。ガキなだけじゃなかったら友達と一緒に潰しに行くよ。ガキなだけだろ?
[これはひどい]がもっともよく似合うものなんだろう、と考えたときid:ululunが浮かんだだけで他意はないです。
2007年01月18日 isnotit あ??あ!palさんあんなエントリー書くからバカフェミとゲイにたかられる(はてな的)仕事以外でゲイと二人っきりは勘弁。自意識過剰でなくてマナー。レイプするゲイもいるだろうしな(こう書くとまたバカが騒ぐかなw
あまりにも中身のない独り言なのでどうしようか迷ったけど挙げておく。自意識過剰でなくてマナーで。
えー、バカフェミとわざわざ接頭辞バカを付けてるとこ見ると、まともに話ができない人なのは一目瞭然なので要点だけ抽出するとたぶんこう。「id:pal-9999さんの発言はそれほど異端でもないが馬鹿を寄せ付ける何らかの魅力は具えている」あるいは「id:pal-9999さんの発言に反駁する輩はバカフェミかゲイだろう。そうでない普通の人なら自然と納得する。誰だって納得する。俺もそうする」といったところか。目の前に具体的な事象があってもわざわざその大枠を考えないと何も言えない人なんだろうか。安全側の人というか。
これを読み解くには暗黙の文脈が必要だと思ったのでid:isnotitの過去のブックマーク見たら、どうやらレッテル遊びが好きなだけの人畜無害な妖精さんっぽい。ネット右翼でもid:dasmでもなんでもいいけど。なんだ。
さて、冒頭にも書いたid:pal-9999の補足記事について。
立件される強姦では、通り魔的な犯罪(引用者注:被害者の知人ではない男性による犯罪)が多いのだが、それでも、日本全体では、年に1400件程度起こっているにすぎない。
これは法的に強姦と認められた件数。ただ、何年度のデータかはわからない。それほど古いデータではないだろうと思う。
福島氏は、山岡一信氏の「犯罪行動形態IV-性犯罪」(1965.1966)のデータから、性犯罪の被害者の三分の二が未成年者である事と小西調査のデータ、性被害者の年齢分布を考え合わせて、日本の女性が生涯で強姦の被害にあう確率を2.5%と算出している。
40年前は「性犯罪の被害者の三分の二が未成年者」だったのかもしれないが、じゃあ今はどうなんだろうと疑問に思った。40年前なら、田舎だとまだ夜這いも残ってただろうし(要確認)。
山岡一信のデータと小西調査のデータがよく相関してるので、そこから現代の値を推測しているようだが、詳細不明なので2.5%の妥当性は判断できない。
こうした数値から考えた場合、デートレイプを含めた場合には、日本で、強姦被害にあっている女性は、年に2万人程度となるわけである。
犯罪白書では、年に2000件しか強姦が起こってないとするが、レイプの定義を広げた場合に(デートレイプなどに含まれる「女性との合意のない不快なセックス」という所まで、強姦の定義を広げた場合に)は、年に2万件の強姦が起こっているになるため、日本の女性は、実際に考えられているほどには安全ではないのである。
なんで2万人なんて数字が出てきたのかわからない。
「強姦未遂」に関しては、おそらく年20万件程度発生しているのではないかという現状を考えれば
だんだん数字の信憑性が低くなってきた。まあ、数値は枕なのでこれくらいで。
僕以外の日本男性の名誉のために言っておくと、昨今の日本男性というのは、ものすごくおとなしくて、非攻撃的なのが現状だ。
犯罪発生率、強姦件数ともに、諸外国に比べて、極めて低く、女性にとっては、日本男性というのは非常に、安全だといえる部類である。
ただし、それでも、上記の小西調査の調査結果は、女性が未だに性被害の危険性に、かなりの割合でさらされていることを意味している。生涯でレイプされる確率2.5%という数値は、かなり危険な数値と言わざるをえない。
2.5%かどうかはともかく、絶対安全とは言えないのは同意。
これらのデータと合わせて、自分の経験かも言わせてもらうが、女性が見知らぬ人にレイプされたという事は、自分の周りではほとんどない。
ただ、いわゆる「デートレイプ」であったり、「親しい友人だと思って安心して家にあげたらヤられちゃいました/ヤられそうになった」なんて話は、それなりに聞く。珍しい話というわけではない。
この、感覚というか、周囲から聞こえる話もだいたい同じ。
高校生のとき「このまえ好きでもない男とやったよ。すげえ気持ち悪かった」とか「自動車教習所でナンパ?されて、最初はごはんだけって言ってたのに、ドライブして夜景見に行こうって言われて、危うくレイプされかけた」とかも聞いた。
それでも、
男性に友情を求める女性にとっては、日本男性というのは、諸外国の男性に比べれば、ずっと、やりやすいとは、言えるだろう。
ただ、現状、まだ、性被害の件数を考えれば、まだ、そういうのは早いと僕は考えているのである。
とは思わない。無条件にそうするのは、たしかに危険だ。それでも、本人が承知した上で、そういう行動を取るのは勝手にすればいいだろう。
「あの人はたしかに男だけど、あの人だけは例外だから」なんて無垢なあるいは考えなしの考えを述べるなら、先述の本でも見せて、正しい知識を与えればいい。同様の理由で、「男は絶対危険だ!」なんて説くのなら、やっぱり、絶対と言い切ってしまうには抵抗があるので、否定したくなる。
「私はあの人を友達だと思ってる」なんて言うなら、そして、にも拘わらず相手からコクられたりレイプされかけたりしたんなら、友達だと思ってたのはその子だけだった、という話に過ぎない。小学校では友達だったのに、中学に上がったとたん僕をいじめ始めた、なんていう話と構造的には大差ないように思う。小学校での友達なんて信用するな、と小学生に対して言えるだろうか。人間関係なんだから、常にある程度のリスクは負わなきゃならないと思う。あとは許容できるのはどれくらいか、という閾値の話だろうか。
最後に。
そのリスクとベネフィットの計算は、たぶん、誰もが自分基準で考えるんだと思う。性欲強い人は「女相手に友情なんて無理」と考えるだろうし、バイセクシャルなら「性欲があろうがなかろうが友情は可能だよ」と考えるだろう(そうでも考えないと原理的に友達できないんじゃないだろうか)。女は男に比べて異性に欲情することが少ないので「男女の友情もあるだろう」と漠然と考え、男性恐怖の気がある女は「男には近寄りたくもない」と考える。
対象を男に限っても、「自分の性欲をコントロールできない」とまで考えてる人も居れば、きちんと抑制できると思う人も居て、そもそも女に性的興味を持たないゲイも居る。じゃあ、男女間の友情というのも、マッチング次第で充分発生しうるんじゃないだろうか。
残された問題は、女から見て、その男は、男女(というか自分と相手)間の友情を成立させうるのかどうか、どれくらい危険か、それらをどうやって判断するかか。これは暇なときにでも考えよう。
これが今回の自分なりの結論。自分はまったくそう思っていないのに、性欲強い人が声高に「男女の友情なんて無理」なんて言うもんだから反発したのかなと自己分析。ということはつまり「男女の友情なんて不可能」派の人は、基本的になんと言われようとid:pal-9999のほうを信用してしまうんだろう。
男女はともかく、私とid:pal-9999とのあいだに友情は成立しうるんだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20070118185258
http://anond.hatelabo.jp/20070118184629
なんだか死ね死ね言われとりますけどもー。
はいはいー。
あー。たしかに言葉が悪かったよ。
「やってみろよ」じゃだめですか。そうですか。
自己嫌悪で死んでみたいと思います。検屍解剖書に死因としてデカデカと書かれるぐらいの自己嫌悪で。
でもさー。これはおもに「ふつーにモテ女子」の人に聞きたいんだけど。
告白されて、別にそんな魂が震えるほど好きでもなくて、でも嫌いでもないからつきあってみて、何回かデートして、やりました。
これってさ。「やってやる」「やってみる」的ニュアンスは皆無なの?(半分くらい修辞的疑問
とりあえずおれはそう理解してて。で。
「とりあえずやってみて、そこから生まれるものもある」
って話。おれ結構好きなんだけど。このファンタジー。
しかし俺的回答も示すならソードワールドやロードス島はガチでライトノベル。
なぜならあれはTRPG由来の「ゲーム小説」だからだ。電撃の賞がなんで10回まで「ゲーム小説」大賞だったか考えたことはあるかい?ゲームと一緒にライトノベルも発達してきたからなんだ。ごめん微妙に理由になってないけど。
ドラゴンランスはたしかD&Dのリプレイベースの話なんだっけ。翻訳が昔のSFや翻訳ファンタジーの感じなので戸惑うが、話が唐突だったりいいかげんだったりするのはそれが理由だと聞いたことがある。
指輪はSFや翻訳ファンタジーのご先祖様的作品。本格の中の本格。世界設定をうっかり死ぬほど作りこんでしまった上で、世界を書きたいがために話を創ってキャラクタを動かしている。
あああごめんなさい、色々と文章考えたんですけど言葉足らずでしたorz
僕は本とかあまり読んだことないので、なので「うーん、何を持ってファンタジーとしているのかわからないからなんともなんだけど、」とか書いちゃったわけですorz
その人にはその人なりの「ツボポイント」みたいなのがあると僕は思ってて、
そのツボポイントによって「こういうお話が好み!」「こういう世界観が好み!」と価値観が決まっていくものだと思うので、
そういう意味で何を持ってファンタジー??、みたいな文章書いてしまったわけですねorz
まぁ、何がいいたいかというと、山田章博版「ロードス島戦記」は読んでなかったらすごくおすすめなんです。ごめんなさい。
追記:あと、皇国の守護者は僕も大好きです。ウーランツァーリ!
人様にファンタジ−を勧めると無闇に煽られると聞いてやって参りました。
そりゃそんな反体制的なことしてたら煽られるわなぁ。
どこを読めばそう取れるのか分かりませんわ。
念のため、中学生に説明するように説明してみよう。
(1)まず、以下の記事がある。
http://anond.hatelabo.jp/20061222035314
うーん、何を持ってファンタジーとしているのかわからないからなんともなんだけど、
(2)それに対して、こう書いた。
http://anond.hatelabo.jp/20061222043639
うーん、何を持ってファンタジーとしているのかわからないからなんともなんだけど、
…いやー、ファンタジーの定義の議論なんて死ぬほどあるし、中途半端な知識で語ってもグダグダになるだけでしょうし(SFとかゲーム性の定義の議論なんかと同じ)、そういうことを知っていて、かつ、自分のファンタジーの定義に対する考えも書かずにそういうことを書くあなたは、相当、人が悪いですな(笑)。煽っているようにしか見えないですわ。
つまり、(2)は、(1)の文の、
うーん、何を持ってファンタジーとしているのかわからないからなんともなんだけど、
に対して、ツッコミを入れた。
もちろん、
に対しては何も語っていない。(否定も肯定もしていない)
それに対する、あなたのツッコミは、
人様にファンタジ−を勧めると無闇に煽られると聞いてやって参りました。
そりゃそんな反体制的なことしてたら煽られるわなぁ。
である。意味不明だ。ご理解していただけただろうか。
人様にファンタジ−を勧めると無闇に煽られると聞いてやって参りました。
そりゃそんな反体制的なことしてたら煽られるわなぁ。
えーと。
森見登美彦(id:Tomio)『太陽の塔』読んだ方が良いよ。
っていうか日本ファンタジーノベル大賞を片っ端から読んだ方が良いよ。
あと五十嵐大介『はなしっぱなし』も読んだ方が良いよ。
ていうかそもそもファンタジーの勝利条件を
マスへの浸透においてるのか
商業的大成功においてるのか
作品としての質においてるのか
発展可能性においてるのか
よくわからないよ。
うーん、何を持ってファンタジーとしているのかわからないからなんともなんだけど、
…いやー、ファンタジーの定義の議論なんて死ぬほどあるし、中途半端な知識で語ってもグダグダになるだけでしょうし(SFとかゲーム性の定義の議論なんかと同じ)、そういうことを知っていて、かつ、自分のファンタジーの定義に対する考えも書かずにそういうことを書くあなたは、相当、人が悪いですな(笑)。煽っているようにしか見えないですわ。
うーん、何を持ってファンタジーとしているのかわからないからなんともなんだけど、
ヌルオタのたわごとなので、ツッコミたい方はどうぞ。
少し前に、再びファンタジーが流行るっていう言説をちらちら見たんだけど、「ゲド戦記」があれな感じだったし、「ブレイブストーリー」はそれな感じだった。いや、見てないけど。評判の話ね、評判。
俺には最近の若い衆の感性は分からんけれども、団塊Jr世代としては、正統ファンタジーの世界観…というか、いかにもRPG的な(といえば良いのか?)ファンタジーの世界観みたいなものにはなんか、いい加減、限界を感じるというか、正直、陳腐さしか感じない。
もちろん、欧米の肉を食っている連中が作ったファンタジーにはある程度の説得力がある…「ロードオブザリング」やら、「ハリポタ」やらには。連中の身の丈にあったファンタジーだから、それなりのリアリティの裏づけがある。(でもぶっちゃけあんまりたいしたことないよな、みたいな部分もある)
日本のファンタジーの場合、一般認識として良く知られるようになったのは、ドラクエとかロードスとかゲームからである訳だから、リアリティの部分では、どうにもこうにもならないというか(結局、ベルセルクで一番評価された部分はリアリティだと思う)。さらに言えば、日本の場合、アニメとかマンガがメインストリームだし、リアリティ問題というのはかなり大きいと思ったりとかしていた。(かといって、実写の時代劇を求めているわけではないんだけれども…)
まあ、例外的に、アニメの「蟲師」とか、良い作品もあったけれど、ああいう(後期(笑)の宮崎駿のにおいを感じるような)土着的なアプローチもあるけど、あれは、90年代後半の残滓というべきもので、流行るんだったら、また違うアプローチのファンタジーではないかとは思っていた。
まあ、そんなことを思っていた訳だが。
そんなときに、漫画版「皇国の守護者」とライトノベル「ジョン平と僕と」を読んで衝撃を受けた。
(以下、ちょっとだけネタばれするので、注意!)
まず、「皇国の守護者」だが、従来のファンタジーの枠を超えている作品であることは誰しも認めざるを得ないと思う。まず、舞台は、土星のような輪のある地球とは別の惑星らしい(輪は夜、地上からは光って見えるので、「光帯」と呼ばれている)。で、竜がいる。(弱いながらも)魔法もある。じゃあ、ベタベタのファンタジーか?まったく違う。それらはあくまでも脇役だ。これは戦争の漫画である。具体的に言うと、テクノロジー的には明治維新より少し前(+竜や魔法)のレベルで戦争するのだ(蒸気船が実用化した程度のレベル)。そして、主人公の名前は「新城直衛」中尉(日本人名!)。強大な侵略者はドイツやロシアみたいな名前の人物たち!彼はそいつらを相手に絶望的な戦いをしたたかに切り抜けていく。すごい!燃えるぜ!
もう一方の「ジョン平と僕と」も、ちょっと変わったファンタジーだ。ほとんど、現代日本に近い世界だが、魔法が日常的に使われる世界。まあ、使い魔とか魔法の仕組みの説明とか、お約束があるものの、何よりすごいのは、その「呪文(のシステム)」だ(と思う)。ネタばれになるので書かないけれど、こういう身近な材料を使ったオリジナルの世界観って大事だよな、と再確認させてくれるものだ。で、主人公の重(しげる)少年も一生懸命戦う。もっとも、読後は、失恋に似た味わいがあったが…。
とつらつら書いてきて思ったのは、俺自身のファンタジーのツボというのは、「身近な材料を使ったオリジナルの世界観」の中で、「一生懸命戦う」ことだと思った。「感情移入を阻害しない程度の異化作用の持つ独自ルールの中の世界の中」で、知恵と勇気を振り絞り、ぎりぎりで戦う。彼らの「一生懸命さ」、「ひたむきさ」に心打たれる。マジで泣いてしまった(…年だ)。
今でも、「独自の世界観のファンタジー」が次に来るのではないかという言説が一部であるが、さて、どうなんだろう。来年、どういう作品が出てくるのか楽しみだ。