はてなキーワード: みのとは
あと白陵淳心もあるよ。
ってのは置いといて、あの辺の私学のスポーツやら学園祭やらをちょっと見れば受験少年院なんてのはあり得ないしね。ただ偏差値については、重みのある模試は数が限れられるし、それを何回か繰り返した結果の偏差値が「絶対化」しちゃうのも無理ないかなと思う。60後半から70越えとか案外辛い。灘諦めた自分の愚痴だけど。
でまたその上澄みが集まって三年やるわけだから。そりゃ指導方針だけではないよね。
いつもは大抵夜中ネットして寝ちゃうんだけど。
で、それを見て愕然としてしまった。
ミスチル / 花の匂い
大物2組の新曲がちょっと長めに流れたんだけど、この人たち
10年くらい前から現在まで、やってることが全く変わってない。
もう商業的にどうとかっていうのをぶっ飛んだ全く新しい音楽をやってもいいと思うんだけどな。
というか長く音楽を続けた人にしかそういうものって作れないんじゃない?
けど、お金が稼げなくなると困るからそういうことはできない。
でもまぁ、目先のご飯が食べれなくなるのは確かに困る。
大物さんほど下で動いてくれる人が多いから、守りに入ってしまうのは理解できる。
ニコニコのボカロ曲とかも、プロ並みの面白いものはたくさんあるけど、
メジャーでずっと戦ってきた人の「本気」を見てみたいものです。
結論:中島みゆきヤバイ。
いろんな理由あると思うけど、自分の場合、きっかけは中学の時に自分の私服がダサいと思ったこと。
ダサいと、笑われてるみたいで恥ずかしいし、それなりに見えるようにした。
んでファッションに関心持ち出したわけだけど、やってみると楽しかったなー。
絵を描くみたいに、ただ単にいい感じのを見つけるだけってのが一番楽しかった要素に思う。
他にも、自分の見た目が良くなっていくってのは楽しかったな。
ただ、こんなの最初のうちだけで、あとは見た目アップしたようには思えないけど。
感性的にきれいなものを見つけたいってのなら、ファッションじゃなくてもいいじゃん、絵を描けばいいじゃんって思うだろうけど(実際美術系とかにもその通りの人はいるし)、「服」って言う媒体がなんかツボだったんだと思う。
結局なんとなくって言う本能的な部分が多いんだろう。積極的に興味を発生させるなんて、ある程度行動しないと無理じゃね?
それと、みんなが頑張ってる理由は、TPOにけっこう密接に関係していることと、ファッションって言うのは、ある程度の完成度になるのが難しくないからじゃね?
いろんなファッションのエントリで多く見るけど、ファッション雑誌への価値観がちょっと現実的じゃない。
あれは、初心者向きじゃなくて、ある程度たしなんでる人が面白い着方を考えるためにあるようなもんで、
これを着ていれば大丈夫なんて言うのはニッセンや街を歩いている人を見た方がいいと思う。
雑誌見た後に「これこそスタンダートなのか!」と悟れる人はいないだろう。
値段に関しても、特に女性向けならユニクロ並みの値段でそれなりのもの買えると思うんだが。
はまりすぎる人は、あれはあれで特殊で、ほとんどの人は「ある程度」の上達ができるところまでだと思うよ。
なんかホラー映画の題名っぽいけど、以下の続き。
http://anond.hatelabo.jp/20080627205854
献体者の合同慰霊祭が行われるという案内がきていたので母と妻、子供と参加してきた。
主催は某医大。父は今こちらで医大生の皆さんの解剖実習の教材となっているのだが、どんなものだったか簡単にご紹介。
慰霊祭は年に一度、医大の教職員、学生および大学病院の関係者の多数が参加して行われているみたい。
今年解剖実習に参加する学生なのかな?遺族とは席が分けられていたのだけど関係者がかなり多数だった。
参加遺族は200名ほどかと思われる。献体者に対して2〜3名くらい参加者がいそうな感じなので、こちらへの献体者は年間60〜70名というところかな。遺族から献体者の傾向など何かあるかと思ったけど、かなりバラバラで特に特徴はつかめなかった。
■解剖慰霊祭次第
・参列者着席
小さな子供連れなので後ろの方に席をとってもらった。
(子供は熟睡で暴れなかったので助かった。)
・開式の辞
・黙祷
・祭文
・弔辞
医学部代表3名。解剖実習への取り組みの感想や多くの人の支えがあっての学習であることの自覚がうんぬん。
ここが一番長かったが、各学部の特徴など出ていて興味深かった。
・挨拶
・献花
その後遺族による献花、遺族はその後退場。
・閉式の辞
あれ?今思うと遺族抜きか。まぁいいけど。
全部で一時間くらい。
関係者や学生から何度も医療への貢献への感謝と医療従事者の自覚という言葉が出てきて、多くの学生さんの列席をみてもやはり教育効果をたぶんにねらった慰霊祭なのだなぁという印象。まぁ、未来の医療従事者の皆さんが何か掴んでくれれば父も本望だろう。
それにしても「篤志献体者慰霊祭」とかなんとかいいようがありそうなところ「解剖慰霊祭」、祭壇に大きく「解剖体之霊」とそのままずばりな感じが一番印象的だったかな。いや、よいのだけど。
男性だと既婚者でも正規雇用で働いてなかったら人間扱いしてもらえないけどね。
独身高齢女性は人権がないような扱いを受ける。これはある。38歳未婚女性なんて見た日には男性である自分でも
「うわ・・・ややこしそうな人だな」と思う先入観がついてまわる。
この「ややこしそうな人だな」と感じるのは、その人に恋愛経験とかコミュ能力がなさそうだからなんですか?
そこがよくわからないのですが。
自分も確かに「あの年でひとりはちょっといやかも」とは思いますが、かといって好きでもない人と結婚するのもなあ・・・と思うと難しいところですし。
最近じゃ、仕事に打ち込み続けて気がつくと30代後半だった、みたいな女性も多いので一概にその見方をされるのはどうかと。
だから女性にとっては結婚はするしないの選択以前の死活問題だと思うのだけど、
結婚しないと言ってる若い女性などを見ると中高年になっても男並みのアウトプットを出し続けないといけない人生を選ぶことに後悔はないのかなあと思ったりする。
働いてある程度自活できていればいいんじゃないんですかね。
いわゆる同和問題が利権絡みのヤクザや胡散臭い団体の飯の種になっている部分はある。
でも、同和地区と言うのは、今も確かに存在する。
前の仕事が売れないセールスマンだったので、仕事柄本当に色んな都市の色んな街を歩いた。
それで今まで普通の街で普通の家で育ってきた自分には、にわかに信じがたい地区が確かにあった。
「ああ、日本にこんな地域や家が本当に実在するんだ」って感じ。
凸←こういう形の建物の両端に入り口があって真ん中で仕切られている2戸住宅(所謂ニコイチ)が、
地域一面に数百戸ずらずらずらっと整然と、あるいは道なりにちょっとバラバラに並んでる地域。
「○×団地」と書かれた地区の中にコンクリートの四角い家が延々と縦横に続いていく海沿いの町。
あと長屋。今時こんな長屋ってあるのかよってくらい嬉しくない意味でレトロな長屋の群がある地域。
他にも人権標語の看板とかビックリするほど路地が狭いとか、ホントに色んな地区を見てきた。
個人的には同和問題ってどうなの?って考えても全然当事者じゃないから何ともいえないってのが本音だ。
でも、自分がもし子供時代あんな地域で育ってたら。
テレビや雑誌では華やかな世界が映し出されてるのを、21世紀にボッロボロの長屋で見ていたら。
インターネットで同和の野郎は・・・とか書いてあるのを、ニコイチの建物で夜中に見ていたら。
どう思って育ってただろうなぁ。とは思ってしまう。
http://anond.hatelabo.jp/20081023104441
元増田の書き込みさ。
やれ家事をしないだの、休みに子供たちをどっかに連れて行けだの、
残業せずに早く帰って来いだの、教育にもっと積極的になれだの・・・。
「たまには息抜きさせてくれよ」と言おうものなら、
ってあるじゃん。奥さんの要求は「もっと家族と関わってよ」なんだから、奥さんだけ息抜きさせてもあんまり意味ないんじゃないかな。
んで、元増田は自分の息抜きも出来てないんだから、奥さんに息抜きさせろはハードル高過ぎるんじゃないかなあ。
横だが、その話は一般論でするのは結構難しいぞ
年金とひと口に言っても
・国民年金+厚生年金+厚生年金基金の人(それなり以上の企業のサラリーマン)
↑などといろいろいて、それぞれに状況は全く違うのでな…
モデル家庭を決めた上で議論しないとすれ違い続けるよ??
同性なんだけど年も近いし趣味も合うし文字での会話もけっこう弾む。境遇もけっこう似ている。
そいつも俺のことをけっこう気に入ってるようでMSNで話しかけてきてくれたりけっこう良い付き合いをしている。
会える距離に住んでるようなので一回会ってみたいけどひとつだけ問題があってそれは刺されそうなこと。
親しみと同じくらいかそれ以上の同属嫌悪があるらしくて過去に何度も脅迫まがいの発言を受けたことがある。
仲良く話していても何かのきっかけで急に憎しみの酷くこもった全否定を投げかけてきたりもする。
まあそういうのも面白くて付き合い持ってるんだけどやっぱり会うのは怖いなぁ。
http://anond.hatelabo.jp/20081019142016
男の人のそういう反応ってさっぱりわからん。なんか、大変なんだね。可哀想だ。
もちろん知識としては「男性に過去の性絡みの話をするのはタブー」ってのは知ってるし
特に言いたくてたまらないわけではないから言わないけど、正直この反応の激しさに驚いた。
そりゃ相手の過去も気になるっていえば気になるし、それが身近でしょっちゅう顔を合わせる人だったり嫌いな人だったりすれば
嫌度も上がるけど、でも昔の話じゃん。
「あいつは昔の男で結局別れてるんだから、今の男(もしくは最終的な結婚相手)である自分のほうが上」って思えないのかな。
不倫とか社会的に問題のある行為を相手がしていたってことにもダメージ受けたりするけど、
まあ、若くて分別がつかなかったり感情のコントロールが効かなかったころの過ちとか思えないのかな。
本当に愛してるの?って思ってしまう。
まじめに疑問というか、不思議だ。
本人じゃないんだけどね。論理性を大切にして真っ当に話したいと思うのならばそういう決め付けは無意味だと思うのでやめてほしい。
ようするに中身がないって思われてるのが原因だろうに。
1行目で「要するに意見を発する側の信頼性の話で、尊敬できる中身の持ち主だと見なして貰えるかどうかの話だろ、説得力の話だろ」と言っていて、
2行目は「特に匿名の場合はその信頼性を担保するものがないから、“なんでそんな偉そうなんだ”と思われやすい」と言っている
3行目は「つか」と言っているんだから「1行目2行目とは別の視点の話」であることに間違いはない。
俺がこの意見に賛同するかどうかじゃなくてこの文章の1行目2行目3行目の「それなり」の繋がりの話な。
この人多分http://anond.hatelabo.jp/20080810105529とトラバ先間違えてるからそれで違和感持ったのかもしれんがそれでも「1行目2行目3行目の繋がり」のみの話だったら
そこまで繋がりを感じさせないものじゃないぞ。
http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20081016/1224147448
http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20081017/1224232724
これらのエントリーに対してブクマで無理解な非難のコメントが集中しているので、止むに止まれず。
行政代執行が正当か、とか、幼児をダシにしてアピールする保育園には教育的配慮が欠如している、とか、そういう論点は全て的外れであって、問題の本質ではない。
では本質とはなにか。これですよこれ。
単純に、ガキが楽しみにしている畑を役所が取り上げて高速道路を通す、それだけで充分なのだよ。
ハシモトのクソを非難するには。
そもそもシートン先生は、「ハシモトのクソ」を非難することが目的なわけで、ブログで建設的な意見のやりとりをしたいわけではいらっしゃらない。
http://d.hatena.ne.jp/KoshianX/20081016/1224141158
このエントリーを書いたd:id:KoshianXをイヌ呼ばわり、非難したのも行きがけの駄賃であって、要は党派的な立場から憎しみの対象をみんなで非難できれば、こんなに胸のすく思いをするネタはそうない。幼児をダシにすることに問題があるわけはない。幼児の政治参加も、シートン先生の望む側に立つならば、正義以外の何者でもない。それと対立する側に立ったならば幼児だろうが成人だろうが無論悪、それも極悪なのだが、そんなことは当たり前でしょう。
自分が気に入らない政治家の「クソ」を非難するという至上の目的に、どんな対象も役立てることができてこそ、ブログを書く意味があるというものでしょう。それに因縁をつけるブクマカーはまさに「俗物」。それを観察するシートン先生のまなざしはあくまでも真摯。紳士的真摯。
至言。始原の至言。これこそ正義。「えげつない」かそうでないかを決めるのはシートン先生。シートン先生がえげつないと認めるならばどんな抵抗も正義。正義のためには幼児も動員されて当然。芋の成長も自由自在。法治も司法も、シートン先生が認めなければただの飾り。
こんなすがすがしいエントリーは、滅多に読めない。
特にシートン先生が自らの党派的政治性を明らかにした「追記」に賛同のスターを寄せた良識ある人々の名をここに記して置きます。d:id:yune_kotomi、d:id:hokusyu、d:id:mojimoji、d:id:paleplantの尊敬すべき人々。
何かしら大したものを持っている人だったらそんなの行く暇あったら、そっちにかかりっきり。
得られる果実はそっちの方が大きいしね。
違うだろ。
抱えてる仕事があると、行きたくても行けないんだろ?
んで、そういう努力してる奴は目立たなくて、仕事ないから出てる奴の方が回数多いから目立つだけだろ?
ヒマだから勉強会出てるのは、別にいいんじゃないか。
どうせその辺に居られても邪魔だし。
問題は、忙しいのに勉強会に出て、その結果を全く生かさずに、忙しい尻拭いだけはきっちり他人にさせるエンジニアだよ。
楽に出れる奴も、がんばって出る奴もいいが、出るなら勉強会は有意義にしようぜ。
・イケメンのみ可。他の条件特に無し(5%)
・それなりのルックス+人並みの収入(30%)
・あまり拘らない。けどデブは不可(20%)
・あまり拘らない。デブ可。ハゲ不可(10%)
・拘らない。但し高収入であること(10%)
・拘らない。男なら誰でも(5%)
・むしろブサが良い(5%)
・世の中、銭や!銭だけが価値なんや!(5%)
あくまでも自分の行動範囲内での話になってしまって恐縮ですが、女性って結構、男に比べると許容してくれる優しさがあるように思うんですよ。絶対、男よりも大らかな気がするんですよ。上の項目は、女性が選ぶ堅実なお付き合い相手及び結婚相手に求める条件はこんな感じ!(自分調べ)です。サンプル数は50から70人程度でしょうか。
これでいくと結構な数の女性の方が、自分に大らかに接してくれるのです。合計すると20%でした。5人に1人です!もちろん、それらの女性の人達もいろんな人がいますので、こちらからご勘弁願いたい女性もいるのは確かですが、四分の一から五分の一の人達はウェルカムな人達でありました。つまり、5人に1人の五分の一は、25人に1人という事です。
25人の女性となんとか接触を持ってじっくりと見極めれば、それなりに自分好みでありつつ、自分を許容してくれる女性に出会う事が出来るのです。
女はどうのこうのと言う前にもうちょっと回りを見渡して見ませんか。
ここで忘れてはいけないのが、イケメンや高収入の人も、許容力が高い美女を狙っている事です。つまり、許容力ハイパーな女性を狙う場合においては、イケメンもキモメンも同じ土俵に乗ったライバルだと言う事です。イケメンを見て怯んではいけません。攻めるべきは許容力を持つ女性です。
世の中には、むしろブサが良いとする美少女すらいます。全く外見には拘らない美女もいますし、ただのブサを「ワイルド」と見てくれる女性もいます。面白いものです。
ちょっと不思議だったのが、ハゲは許容するがデブは許容しないという人がいなかった事です。なぜかハゲ+デブは許容する人はいるのですが・・・
私はとんでもない思い違いをしていたのかもしれない。
過去数回にわたって色々とゼロレクイエム後について書いていた。
しかし、私如きの推察など、とうの昔にルルーシュが予想していたとしても
何ら不思議ではないだろう。
もちろん私はその点についての回答を用意していた。
「いくらルルーシュとはいえ遠い未来のことを予測できるはずがない。
だからこそシュナイゼルに『ゼロに仕えよ』という曖昧な形でギアスをかけることにより
思考の自由を残した」
という回答だ。
違うのだ。
もっと単純に考えればいい。
作中では何人もの軍師が、特に守備を命じられた武将に手紙を渡していたはずだ。
「もしものときにはこの手紙を開け」
と。
ご存知ない方はドラえもんの「ウソ800」を思い出してもいい。
先読みの得意なルルーシュのこと、「こんなこともあろうかと」ナナリーのために手紙を残しておいても不思議ではない。
それもただの手紙ではない。
相手の思考を読んで、あたかも会話してるかのようにビデオレターを作成するという万国びっくりショーにでも出れそうな
特技を持っているルルーシュである。
それにルルーシュはスザクとナナリーの能力を十分に把握していたはずだ。
政治の執行部分はシュナイゼルが司るとしても、方針を示すエグゼクティブはナナリー(そしてスザク)しかいない。
しかし彼らにそんな指導力があるとはほとんどの人が思わないだろう。
経験を積むことによりいずれは指導者としての手腕が身につくかもしれないが、
急に傾きかけた大国の指導者として手腕を発揮せよというのは非常に困難なことである。
そこでルルーシュはナナリーやスザクの性格、それに世界情勢から
「将来起こりうる可能性の高い事象のうち、ナナリーやスザクにとって苦手な局面」
を可能な限り見つけ出し、その困難を乗り切るための策をしたためたと考えられる。
以下、2例ほど想定事例を挙げてみることにしよう。
ルルーシュの残したビデオレターによって窮地を脱したナナリー。
しかし……
「ナナリー、調子はどうだい?」
「ナナリー、お前はよくやってるよ。オレの自慢の妹だ」
暗い部屋の中、リモコンを操作するナナリー。
激務に次ぐ激務で疲れ果て、心身ともにボロボロになっていたナナリー。
彼女にとって、聴き慣れた兄の優しい声と、美しい兄の姿が唯一の癒しとなっていた。
「お兄様……」
零れ落ちる一筋の涙。
どんなに会いたいと願っても、決してかなうことはない。
でも、これで明日からまた頑張れる。
細い両腕で身体を起こし、ベッドに倒れ込む。
ブリタニアの代表となってからは、咲世子の申し出も断り、ナナリーは極力誰も自室に入れないようにしていた。
芋虫のようにもぞもぞとベッドにもぐりこむ。
外の舞台で民衆が目にするブリタニア代表としての優雅な姿からはほど遠い。
しかし、以前からは想像できないような逞しさがそこにあった。
いつものように優しい兄の声に包まれながら、ナナリーは深い眠りの底に落ちていくのだった……。
……いかがだっただろうか?
「こんなのはナナリーじゃない! ナナリーは黒くなきゃだめだ!」
という読者の方もおられるかもしれない。
そう思って、もう一パターン用意させていただいた。
黒ナナリーのパターンを紹介して、この話の締めとさせていただきたい。
ピッ
このビデオを再生しているということは、窮地に立たされているということだな。
でも大丈夫! このルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの名において、
今の状況から脱出する起死回生の策を教えよう。
お前が風邪を引くといけないけら、遷都は温暖で過ごしやすい土地を選んでおいt」
ピッ
(……1時間経過……)
ピッ
「……だからくれぐれも気をつけないとだめだぞ。
おっと、ちょっと話が脱線しすぎたな。
よし、今の状況を脱出する方法を教えよう!
おそらく今の状況は……だろう、だからこんなこともあろうかと用意しておいた……で、
条件がクリアされた後はシュナイゼルを使って……すればいいんだ。(この間約50秒)
どうだ? これで一安心だろう?
他にも様々なパターンを想定して策を用意してあるから、困ったことがあったら
いつでもビデオを見るんだぞ。
い、いや、多分きっとお前も年頃の女の子だし、立派にひとり立ちしているから
あ、兄として禁止するとかそういうんじゃないんだが、
相手はとにかく慎重に選ぶんだぞ。
まずギャンブルやるやつは絶対ダメだ! あとあちこちの女に手を出すやつ!
ピッ
乗っかって愚痴る。
去年もクリスマスプレゼントに手編みの毛布もらったけど
製作期間中(一月くらい)ほとんど会ってもらえんかった。
いや、もらったプレゼントはほんとにうれしかったんだけどさ。
このごろは近くで作ってるとこを見てて
ものすごい手間かかってるのも知ってるからいいけどさ。
また今年も魔の製作期間が待ってるんだろうか…。
この程度はいいが、神経症的自己中心性となるとどうなるか。それは悩みに表れる。悩んでいる人はたいてい「自分一人だけが」悩んでいると思っている。それが悩んでいる人の特徴である。つまり自己中心性である。そしてさらに自分の陥っている悩みが最大の悩みと思っている。
失恋で悩んでいる人は、失恋が人生の悩みの最大のことだと思っている。経済的なことで悩んでいる人に「何で恋人がいるのに貴方は悩んでいるのか?」と不思議に思う程である。
悩んでいる人は自分のことしか考えていないから、相手がニコニコしていると悩んでいないと思う。神経症者は「かたち」でしかものを考えない。表面的にしか物事を見ていない。
自分が相談しようとしている相手はもしかすると現在の自分よりももっと大変な問題を抱えているかもしれない等ということは想像すらしない。
「成功者だってそんなに華々しい人生を歩んでる訳ではない」、そうなのかもしれない。いい歳した大人は、分別のある社会人は、人間のできてる人は、わざわざ苦労話だの過去の陰鬱な話だのドロドロした感情だのをわざわざ人前で垂れ流すようなことはしないだろうから。そして頭の悪い僕は「見えない」ものは「無い」ものと思ってしまうから。
http://piro.sakura.ne.jp/latest/blosxom/mote/2006-09-11_scapegoat.htm
周囲の人たち皆に迷惑をかけながら、自分は皆に不当に扱われているという被害者意識を持つ。これらの人たちは周囲の人たちが皆、その人を中心に動かないと、自分は不当に扱われると思うのである。自分中心に地球がまわって当たり前と思っている。
自分中心に地球がまわらなけば、誰かが自分のことを邪魔していると思い込む。先に述べたようにこれらの人にとって自分だけが特別に扱われて当然なのである。自分だけ特別に扱われなければ、自分は被害者と思い込む。
悩んで僕のところに相談にくる人はたいてい自己中心的であり、被害者意識を持っている。皆が自分中心に動かないといって不公平を感じる。自分をもらう立場に固定して考える。皆が自分にいろいろのものを与えてくれないといって不満になる。
今年の春に、ぼくの友達は死んだ。まだ若かった。彼とは大学のサークルで出会い、特別に仲良くなるというわけでもなく普通に友達になった。ぼくは大学を卒業して就職し、彼は大学を留年し、休学して、実家に帰った。
ぼくも精神的に強い人間ではないけれど、彼はとても弱い人だった。「引きこもり」なんてレッテルは貼りたくない。弱い人だったのだ。ぼくは彼のその弱さと、ときおり見せるとてつもない強さに惹かれていた。詳しいことは知らないが、彼は精神科に通院していたし、睡眠導入財や抗うつ剤を服用していた。
彼のブログには、死への憧れと、生への執着と、ときどきに読んだ本の簡単な感想と、実家で飼っている猫の様子がつづられていた。ぼくは彼のブログを読んでは、まだ彼が世界に接続してきていることに安堵したりしていた。もしかしたら、自分と比較していたのかもしれない。
今年の春に、彼は死んだ。まだ若かった。当時のサークルの部長から連絡が来たとき、ぼくたちは動揺した。驚き、悲しんだ。
申し訳ないことだけど、ぼくたちは彼が自殺したのだと思った。たびたび死への憧れをほのめかす彼の言葉は、彼と自殺という行為を結び付けていた。実際は、事故だったそうだけれど。
ぼくはときどき、つらいことがあったときに、彼のことを思い出す。とても弱い人だったけれど、死にたいと書いていたことも何度かあったけれど、それでも必死で生きていた。
彼のブログは、まだ広大なインターネットの片隅に残っている。ぼくはつらいことがあったときに、そのブログを読み返す。俺は死なない。まだ俺は死ぬわけには行かない。彼の分まで生きてやる。そんなことを思ったりする。
彼がまだ生きていたらだとか、そんな仮定は無意味だ。彼はもういない。ぼくは生きている。その対比があるおかげで、ぼくは明日も生きていられるような気がする。だから、生きていてくれてありがとう、死んでしまってありがとう。ぼくはきみのために生きるよ。
「女の人の6割は、メールアドレスを聞かれたら嬉しいらしいんですよ!」
と、知人(彼女ほしがってる)が雑誌で仕入れたという謎の知識を飲みの席で語っていた。
「おお!じゃあ、道でメアド聞いたら6割は答えてもらえるっすね!」
「3万円で、Yシャツ2枚、ニット、ベルト、ジャケットを揃えたいのですけれどもよろしくお願いします。
すっきりシンプルで柄の少ないもので
今はダボダボヨレヨレの服を着ていますが、イメチェンしたいのでちょっときつめでも頑張ります」
と店員に伝えるとOK
そうすると3-4万くらいで薦めてくるので、そのつもりでGO
いかにも着心地の良いオタ服もたくさん売っていて結局脱オタできない可能性が高いし
店員もそう言うのをオタ相手に勧める
店員にカモられるから
俺は何度も失敗したので
ズボンはユニクロの細くて黒いので十分、そう言うのをコムサで買うと高い
とりあえず、コムサが終了するとリュックや靴があんまり合っていない気がすると思う
そう思えたら脱オタは第一歩踏み出せたのでOK
翌月に買った服でフル装備して靴と鞄を買いに行けばよい。
そん時に仕事用の革靴を履いて、リュックは家に置いておくと良い
その翌月にはYシャツ、Tシャツを追加すれば
休日に着るものは全部揃うだろう
ここまで来れば、ちょっとしたものをユニクロで補完できるようになるのでだいぶ楽になる
色々全部足すと10万くらいになると思うが
どうせ5年は着るんだろうからどーんと構えてくれ