なんかホラー映画の題名っぽいけど、以下の続き。
http://anond.hatelabo.jp/20080627205854
献体者の合同慰霊祭が行われるという案内がきていたので母と妻、子供と参加してきた。
主催は某医大。父は今こちらで医大生の皆さんの解剖実習の教材となっているのだが、どんなものだったか簡単にご紹介。
慰霊祭は年に一度、医大の教職員、学生および大学病院の関係者の多数が参加して行われているみたい。
今年解剖実習に参加する学生なのかな?遺族とは席が分けられていたのだけど関係者がかなり多数だった。
参加遺族は200名ほどかと思われる。献体者に対して2〜3名くらい参加者がいそうな感じなので、こちらへの献体者は年間60〜70名というところかな。遺族から献体者の傾向など何かあるかと思ったけど、かなりバラバラで特に特徴はつかめなかった。
■解剖慰霊祭次第
・参列者着席
小さな子供連れなので後ろの方に席をとってもらった。
(子供は熟睡で暴れなかったので助かった。)
・開式の辞
・黙祷
・祭文
・弔辞
医学部代表3名。解剖実習への取り組みの感想や多くの人の支えがあっての学習であることの自覚がうんぬん。
ここが一番長かったが、各学部の特徴など出ていて興味深かった。
・挨拶
・献花
その後遺族による献花、遺族はその後退場。
・閉式の辞
あれ?今思うと遺族抜きか。まぁいいけど。
全部で一時間くらい。
関係者や学生から何度も医療への貢献への感謝と医療従事者の自覚という言葉が出てきて、多くの学生さんの列席をみてもやはり教育効果をたぶんにねらった慰霊祭なのだなぁという印象。まぁ、未来の医療従事者の皆さんが何か掴んでくれれば父も本望だろう。
それにしても「篤志献体者慰霊祭」とかなんとかいいようがありそうなところ「解剖慰霊祭」、祭壇に大きく「解剖体之霊」とそのままずばりな感じが一番印象的だったかな。いや、よいのだけど。
1.申し込み先を早めに調べておく 献体について詳しくは以下の財団法人日本篤志献体協会で調べられる。 今回は入院していた病院の紹介で白菊会への申込を行った。 http://www.kentai.or.jp 2....
なんかホラー映画の題名っぽいけど、以下の続き。 親を病院送りにする5つのTips http://anond.hatelabo.jp/20080627205854 献体者の合同慰霊祭が行われるという案内がきていたので母と妻、子供と...