とは言うけど、自分も数年前までは選挙があっても面倒臭くて投票行かなかったりしてた。
なんで折角の日曜日に選挙とかやんねん、俺が行かなくても何も変わらんだろと思ってた。政治のことよく分からんし。
それが変わったのが2019年の参院選。いい年したオッサンが政見放送でカーセックスカーセックス連呼しまくるという頭イカれてんのか?としか思えない党の存在を知った。
頭イカれてんのかと思ったけど、よく考えたら自民も公明も立民も維新も共産も他有象無象も全部同じレベルで頭イカれてる上に面白くもないな、と思い至り
全員イカれてんならおもろい方に投票した方がまだマシだとカーセックスおじさんに投票した。そしたら当選しよった。
正直当時も今もNHKには微塵も興味無いしどうなろうが知ったこっちゃないが、どうせ受からんだろうと思ってたトンチキおじさんが当選したのは良い意味で自分の成功体験になった。
選挙行っても行かなくても意味ないなんてことないじゃん、俺が投票したらカーセックスおじさんが当選したぞ。草生える。
嘘つけと言われるかもしれんが、それから自分でも興味が出て立花議員関連を中心に政治のニュースも見るようになったし、地方選挙でも真面目に投票へ行くようになった。
N国が出てるなら優先してそこに、出てないなら候補者を調べて一番イカれてるやつを選んで投票してる。
候補者の主張を調べるのって案外面白いぞ。自民とか立民とか同じ政党なのにあいつとこいつ全然言ってること違うじゃねーかとか、反ワクなら参政党に行きゃ良いのにとか色々考えるようになった。
立花孝志は残念ながら速攻で議員辞職したが、その後でもちょくちょくニュースになるからおもろい、アラサー女党首との謎喧嘩も笑いながらニュース見てたし、こないだの都知事選も面白かった。都知事選はあの人が出した候補者の中からどれにしようかなで決めて投票した。
結局何が言いたいかというと立花じゃなくても誰でも良いから推しの政治家を見つけると政治に興味持てるかもね、まあでも推しとかいなくても選挙は行った方が良いよ。
N党は立派な政党だよ。
あれを政治っていうか?反社芸人やんけ。ギャラは税金。