2024-10-13

anond:20241013123924

この発言はいくつかの問題点矛盾点があります

1. 自由の誤解: 言動思想表現の自由は、他人権利侵害しない範囲保障されています自由には責任が伴い、他者を傷つけたり差別することは、法的にも道徳的にも制約が課される場合があります。したがって、「自由から何をしてもいい」という主張は誤解です。

2. ダブルスタンダード誤用: この発言者は「自分の行動が認められないなら、相手の行動も認められるべきではない」と主張していますが、他者言動合法であることと、差別や傷つける行為が許されないことは別の問題です。このような場合ダブルスタンダードの指摘は適切ではありません。

3. 自由悪用: 表現の自由があるからといって、他人故意に傷つけることを正当化するのは、自由悪用です。自由があるからといって、その自由他者への攻撃に利用されて良いわけではありません。

4. 論理の飛躍: この発言は「表現の自由が認められているなら、どんな言動でも認められるべき」という極論に飛躍していますしかし、社会法律は、他人権利尊厳を守るために自由制限することを正当とするケースがあります発言者の理論はその現実無視しています

自由概念を正しく理解し、責任尊重バランス考慮することが重要です。

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