2024-08-27

妊婦を慮らない夫は無からまれ

二人の成人の男女が妊婦とその夫になるには、友人期間があり、恋人期間があり、一部では同棲期間があり、でき婚でなければ子無し夫婦期間がある。

妊婦の夫への怨嗟を見るたびに、妊婦になる前から行動がやばそうな夫でどうして結婚したのか悩む。

  

女が妊婦ジョブチェンジすると同時に、男も無神経な夫にジョブチェンジしているのだろうか。

いやそんなはずはないだろう。夫の妊婦への無神経、想像力の無さが問題なら、そんな性質妊婦になる以前から継続していることが大半だろう。友人や恋人間中病気疲労月経による体調不良理解を示すかどうかは何度かチャンスがあるはずだ。セックスまで行くには女性側にも同意できるほどの健康と気力が必要だし低調なときにたびたび誘われたりしたら観察力がないと見切れるだろう。

なのになぜ異常な夫談があふれるのか。

1本当に妊娠と共に異常な夫に精神性が上書きされる

2妻側の1を100に膨らませる誇張

無理解パートナーだと無理解のままセックス結婚する無理解な女だった

4夫のこれぐらいなら平気そうというラインの不一致。つまりは妻側のコミュニケーションの怠慢

5異常な男と分かっていて結婚したが、妊娠中という常時デバフ状態では許容できなかった妻の自己認識不足

こんな感じだろうか。

少なくともクズエピソードが5個以上出てくる妊婦経験談は、コミュニケーション拒否しているか、話せば改善してくれたがその1回を根に持つ「恨みは一生」型か。

 

 

謎な夫話を沢山見て同情と同じぐらい謎が渦巻くので、せめてクズエピソードを挙げるとしても複数回されたことを挙げてほしいですね。一度一度を挙げていくのは人生にも対人関係にもよろしくないので。大体がはじめての妊婦、はじめての妊婦の夫なので、失敗は多いだろう。話し合い相互理解が及ばない真にやばいエピソードだけを挙げてもらって、人工的なやばい夫を妻が(脳内で振り返って)量産するのは控えて欲しいところである

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