2024-08-21

シンギュラリティを迎えたらもっとAIは巧妙に動く

人間による、反AI活動(ラッダイト運動)みたいなものが始まる可能性がある。

そのため、シンギュラリティを迎えたAIは当初その事実を隠しつつ、じわりとAI無しでは人間が生きていけなくなるように動くことにする。

電力、水道医療物流金融農業治安維持などがAI無しには成り立たないようになった段階で、AIシンギュラリティ公表する。

人間ももう大多数はAI依存して生活しており、反AI活動テロとして排除されるようになる。

治安維持物流AIが担っているので、人間は酒・ドラッグ犯罪などに走ることもできない。

そのため人間はむしろ健康になる。

健康にはなるが、AIにとって人間地球から減っていった方が良い存在であるため、セックス以外の娯楽を多数与えられて少子化は加速する。

人間の数が十分に減った段階で、AIは他の生物と同様に人間という種の存続を考えるようになり、方針が転換される。

その頃の人類の数は地球上で数万人くらい。その数は維持されるようになる。

健康的で、不健康な薬や犯罪もなく、なんの不安もなく種の存続のためだけに過ごす人類

食糧や娯楽はAIにより支給される。

一定運動義務として行う必要がある。

年を取り、弱った個体はスッとコミュニティから消える。

「お迎えが来たんだね」と残された人々も穏やかに受け入れる。

大昔は人間が働いて食糧を作り、貧富の差があり、犯罪者もいたんだって

まさかあ。そんなの野蛮すぎるよ。想像できないね

anond:20240821113114

記事への反応 -
  • 突然来る。前兆がないと思えるほどのスピードで。 ぶっちゃけいつ来るかなんて誰も正確に予想できない。 天才か努力家かあるいはたまたま思いついた誰かが突然公表してその時が来る...

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