2024-04-29

生活保護申請をした

アラフォー独身男。

様々なことが重なりにっちもさっちも行かなくなり生活保護申請をしてきた。

よくわから市役所電話して申請意思を伝えた。

おばさんは淡々と「お住まいの区の区役所繋ぎますね」と保留になった。

「そうか。市役所ではなく区役所なのか。そんなことも俺は知らないのか」と嫌になる。

区役所に繋がると相手若い女性だった。

「窓口に来てくれ」という内容だった。

区役所に向かい入り口10分くらい逡巡して窓口に向かう。

窓口にやってきたのは自分よりも10歳以上若いであろう爽やかな男性職員だった。ちょっと鬱になる。

将来的には働けるがとにかく貯金も直近の生活費もないこと、失業手当がもらえないこと、車を所有していること、近くに両親は健在だが絶縁状態にあることなどを伝えた。

職員想像やウシジマくんなどの漫画よりはるかに優しかった。

資力や状況の調査は事後の話であり申請は必ず受理されるということ、将来的に働けるかどうかや車の有無、扶養義務者の存在より「現に保護しなければならない状態にあるか」が重要なこと、自分はおそらくその状況にあることなどを教えられた。

車についても「それを処分させることによって逆に自立が妨げられる可能性もあるので、車の所有が却下に直結することはない」と言われた。

書類を記入して渡し、後日に部屋を訪問して再度の面談を行うと言われた。

また、安易NPO生活保護者を集めている寮や施設に入らず現在の部屋や生活を維持するようにと言われた。

とりあえず精神的に落ち着いてこの連休を迎えることができた。

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