2024-02-03

[] 2024-02-03

昨月の電気代がエアコンの消費により膨れ上がり、贅沢は排し、こたつの温もりに身を寄せる中で、寒風に抱かれる孤独感が深遠な情緒となって心に滲んでいた。

冬の訪れと共に、私の日常は厳しい節約の中に変容していった。エアコン暖房に身を委ねる余裕もなく、ただひたすら本に耽ることが、たった一つの慰めとなっている。

温かな空間に身を包み込まれることは幸福であるかもしれないが、時折、静寂に包まれた中で孤独な思いが私を襲う。この静寂の中で、自分と向き合う時間を手に入れることができる。

しかし、その孤独感にも独自の美しさが潜んでいる。熱いコーヒーを啜りながら、心の奥深くに沈む感情に触れることができる。

人は孤独な瞬間に、自己と向き合い、新たな気づきを得ることができるのかもしれない。寒さのなかにある孤独も、時には私にとっての貴重な経験となっているかもしれない。

話は変わり、仕事の進捗は素晴らしいが、給与は低調だ。フルリモートであることが唯一の救いではあるが、生産性向上が報われる給料の増加には至っていない。

からこそ、私は支払われる仕事必死に取り組み、効果的な利他主義実践している。経済的利益を最大限に引き出し、それを適切な慈善機関寄付することで、社会貢献果たしているつもりだ。

葛藤もある。つまり給与が低くても快適な現状に飽き足らず、より高給な場所転職するかどうかの選択肢が浮かび上がっている。

しかしここに悩みが横たわる。今の仕事が快適すぎて、その楽な状況を選び続けているのかもしれない。両親は「転職はしない方がいい」と言うが、私の日々は物価の高騰による節約との葛藤の中で揺れ動いている。

 

追記

私の日記インターネットトロールコメントしているらしいが、大歓迎だ。寂しさが紛れるというものだ。

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