任天堂法務部サイッキョ!みたいな風潮あるけど、任天堂が自分から大きな著作権侵害裁判を仕掛けて勝ったのって海賊版サイトを訴えた事件くらいじゃないか。
懐かしどころでいうとFEの開発ディレクターだった加賀氏が独立して、ほぼFEのクローンゲームであるティアリングサーガを開発、販売した事件では結局「勝手にFEの続編感出した広告は不正競争防止法違反だろ」って主張は認められたけど、著作権侵害は認められなかった。上告も棄却されてる。
ちょっと前に大盛り上がりだったマリオカートっぽいカートとマリオのコスプレ衣装を貸し出していたことが問題になった株式会社マリカーに対して起こした不正競争防止法違反と著作権侵害裁判だって、著作権侵害は認められず不正競争防止法違反のみが認められている。
ポケモン同人事件は警察に通報して警察が逮捕、略式起訴しただけで任天堂法務部は噛んでない。
基本的に「自社の商品を勝手に宣伝に使って自社に不利益をもたらすような行為」に対しての裁判はほぼ勝ってるけど、見た目とか内容がすげー似てるから著作権侵害だろ!に関してはほぼ負けてる。
パルワールドは明らかに後者だから任天堂(とゲームフリークとクリーチャーズ)が著作権侵害であーだこーだ言い出す可能性はすげー低いと思われる。外野が勝手にネクストポケモンだなんだ言ってるだけで、開発者側はそんなこと一言も言ってないからね。
あんたカンケーないじゃん🙄
( ^ω^ ) 「「任天堂の倒し方、知ってますよ」騒動の真相は…グリー田中社長の胸の内(1/3 ...」 https://www.sankei.com/article/20180312-GOVCCCSKOBIUTMGGOOHHCABUH4/
著作権以外では勝ちまくってるイメージ マジコン、マリカー、コロプラとか
特許、不正競争防止法は勝ちまくってる 著作権侵害も仕掛けられた側は勝ってるし 任天堂法務部が強いこと自体は間違いない
任天堂法務部、もはやネットミームの枠を越えて「痛いイキリオタクが都合良く虎の威を借る存在」になっている気が。地元の怖いとされる先輩の名前を出して威嚇するヤンキーみたい...