2023-10-28

妊娠出産に起因する男女間の格差問題について考えてみた

私:工学系の博士課程学生社会学素人

 

大学院で「男女間の性差に関わる問題を考えよう」ってテーマで他の知らん学生とチーム組まされるリベラルアーツ系の講義があるんだけど、そこのチームの参加者が「妊娠出産すると女性にだけ出世障壁になる」って言い出したんだよね

 

私はそれ聞いて「そんなもん分かってて妊娠出産選択したんじゃないの?」って思った

 

出産をしない選択をした人が出産することを選択した人と同じキャリアになる社会、私は嫌

 

まぁたぶん、子供が欲しいという望みは男女共通のもので、出産してるのに、産ませた男性そのままで産んだ女性だけキャリア死ぬのが論点なんだろうけど、それって配偶者同士の間で解消すべき問題では?と思う

 

(ここに行政が介入するとしたら、女性産休+育休と同じだけ配偶者男性も育休を取らないといけない制度にするとか、あとは男性側が妊娠出産の代わりをできるような技術革新の達成くらいしか思いつかない)

 

子供を産んで育てる理由って人それぞれ違うと思うけど、何にしても子供を持つことが自分人生にとってプラスな要素であるからその選択をするんだと思っていて

 

それなら理想社会は、

子供を産んで、キャリアに遅れが出ても幸せ人生にする

もしくは

子供を産まなくて、子供を持つ充足感を得られなくても幸せ人生にする

→「そっちの人生も良いよね」って互いに尊重できる

 

だと思うんだけど違うのかな〜〜〜〜

 

あと女性だけキャリア障害になるっていうけど、その代わり職業選択肢の多さは男性よりも大きなメリットとして間違いなくあると思うんだけどなぁ。

男性年収ハードルを越えないといけないけど、まぁその代わり車で轢かれるくらいのダメージ負わないしキャリアは続けやすいのも確かだよね。

 

まぁ私の意見はこんな感じ!

はてなーの皆も思ってること色々教えて!

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