2023-10-17

「〜なんよ」はママ友めっちゃ使う

「いややわぁ〜 そうそう、そうなんよ〜〜」

 

こんな感じの会話を保育園ママ友PTAあたりでよく聞きます個人的には、男性より女性の方が使っているイメージがあります

〜なんですよ

「〜なんよ」は共通語に直すと 「〜なんですよ」

 

こちらはちょっときつい印象になります。その気がなくても責めたり咎めたりするニュアンスで受け取られてしまうかもしれません。

「〜なんだよ」は友人同士なら良いのですがママ友くらいの距離感だと使い辛いです

 

ちょっと丁寧で優しい言葉遣いが 「〜なんよ」 なのです

関西では 共通語丁寧語

関東の人たちは普段から共通語を話していますが、関西の人にとっては敬語丁寧語ニュアンスがあります。親しい人とは関西弁で、仕事中は共通語、知らない人と会話をする時も共通語です(地域差あるかもしれませんが)

有名な話だと、幼稚園児は普段関西弁をしゃべっているのですが、おままごとをするときだけ共通語になります。何かの社会役割を演じるときに使うのが共通語です。

SNSでは関西の人たちも周りに合わせて共通語を話しています

これは現実でもよくあるのですが、だれかが関西弁を話し始めると皆が関西弁になります

「〜なんよ」も他の人が使っているのを見て解禁した人も多いんじゃないですかね。人口の半分くらいは西日本でしょう。

 

追記

5ヶ月前の増田ブクマされていてびっくりしました

しか当時「〜なんよ」というネットスラングがムカつく、という内容の増田がバズっていて

その反論として書いたのがこちらの記事になります

追記2:

id:njamota ”〜なんですよ”ではなくて”〜なのよ”では?

id:yamada_k 「なのです」が「なんです」になる仕組みと、「なのよ」が「なんよ」になる仕組みは同じ(撥音便の一種)。ただ、共通語?では「なのよ」を使う男性が減ってきているけど、方言の「なんよ」は違うのかもしれない

 

そうだったのか・・・ありがとう

ルールがあるんだ。面白いなぁーーー

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