これはただの愚痴。
春頃、ずっと欲しいなと思っていたグッズをメルカリでみつけて購入した。
商品の写真、状態、発送方法、出品者のプロフィールをサラッと確認して購入。
いつもなら出品者の住所なんて確認しない。
書いてあるか、書いてないかくらいにしか視界に入れていなかった。
でもなぜだかその時だけは、出品者の住所と名前を凝視してしまった。
ポストから玄関の扉を開ける数歩で思い出してしまった。出品者は1年前に絶縁したオタク仲間だった。
絶縁理由はまぁ色々…元々はとても仲が良くて、何年も一緒にオタクをしていた。
何回も会ったし、お互いにフルネームも知っていた。住所は私が引っ越していたが、相手は仲が良かった頃の住所のままだった。
この界隈、小さくないし、こんな事が起きるなんて思ってもいなくて、心臓バクバクの冷や汗ダラダラだった。
でももしかしたら、相手も自分だと気がついていないのでは?なんて期待してみた。
私は「相手があなたである」ことを気がついていないふりをして受取評価をした。
お礼の文章はいつも送っている定型文のまま、またよろしくお願いします なんて書いた。
私には「ありがとうございました。」
のみ。
絶対気がついてるじゃーーーーーーん。
ヤダモーーーーーーーーー。
なにかある訳じゃないけどなんかヤダーーーーーー。
この話をすると大体言われることが、相手の方がビビってるよ である。
たしかによくよく考えたら、私から買いにいっている訳だから、相手からしたら自分が見張られているような気分になってたりしてな。
で、ここからはこの出品者本人がこれを読んでいたらいいなと思って書くね。
私はあなたに嫌がらせするつもりで買ってないよ。本当の本当に偶然買ったらあなただった。
関わるつもりだってもう一生なかったよ。
なぜずっとずっと残しておくの?他は消すのに。
もうやめないか、そういうの。
お互いに元気に生きてこ。