事実として文字によるコミュニケーションが下手くそな人間が多いように思う。
文章を書くことに慣れてないからというより、「ちゃんとした文章を読む」→「自分がちゃんとした文章を書けているか自省する」→「昨日よりも少しだけちゃんとした文章を書くように毎日意識する」のインプット→アウトプットの流れをちゃんと踏めてない感じがする。
半分ぐらいの人はインプットの段階において「単語を拾うのではなく書いてある文章を書いてある通りに読む」って事さえもう出来なくなってるんじゃないかな。
「文章中の否定表現によって意味が裏返っている回数を頭の中でちゃんとカウントする」みたいな基本的な文章読解能力さえも錆びついて躓いている人を結構見かける。
アウトプットの問題としては、口語的な文章の読み方、書き方への慣れが加速してきて「口にした時のイントネーションを含めて始めて成立するような文章を書き言葉で使ってしまう」というのが強いように思う。
文章に「(笑)」を入れることで直前の言葉を皮肉や冗談の意味で使っていることを伝えようとするような口語的なアプローチに頼り切っている人が、表向きマジメぶった文章にしようとその補助輪を何も考えずに外してしまった時に、フラフラとどこに向かいたいのか分からないような文章を書きがちなのだろうなと。
そもそも、ネットに書き散らしている文章をちゃんと読み返してから投稿ボタンを押してる人ってどれぐらいいるんだろうか?
文字によるコミュニケーションは「発信前に内容を確認できる」という強みを持っていて、それをちゃんと使ってやれば、口語をそのまま文字に起こしたとしても、音声コミュニケーションの強みである「イントネーション等による意味合いの強調」を失ったときにどこで通じにくくなる文章なのかを確認できるし、確認できたならそこを補う工夫をすれば良い。
あと、誤字脱字なんていうのはコミュニケーションエラーを引き起こすリスクが高いからサっと目を通してそれが無いかだけでも確認すべきだと思うのだが、これも沢山残したままの人が多いので、書き終わったら即投稿ボタンが癖になっている人は多そうだ。
「伝えるの必死に努力する気なんて最初から無いから、それに見合ったレベルの伝わり方で俺は別にいいよ」というならそれでも良いと思う。
そういった割り切りがあるでもなく、自分の伝え方に問題があると指摘された途端に気分を悪くするのなら、そもそもそういった指摘を受けないような文章が書けるように努力しないと駄目なんじゃないのかなと。
言いたいことを端的に言えないのは下手なんだろうな
早速ファビョってる奴おって草
ブーメランで草
言うだけあって個々の文章に違和感はないが、ネットの記事としてはこれじゃ駄目だ。 お前が言うようにネット民は文章を読み飛ばすんだからお前の側が ・単語だけ拾っても成立するよ...
このマジレスを受け止められるようなメンタル持ってないクソザコナメクジだからインターネットに引き籠もってるんぞ リア充達が元気に外で友だちと遊んでたり、時間の使い方が上手...