2022-09-14

異性と「出会う」ハードルって、どうしてこんなに高いんだろう

今日仕事帰りの電車の中で、自分が好きなマイナー漫画を読んでいる男性を見掛けて

見た目も正直好みだったので声を掛けたい、知り合いになりたいと思ってしまった

耳をすませばだったら恋の始まりになったのかなあ

SNSマッチングアプリで探してもさっぱり見つからない、同じ漫画ファンでそれも通勤圏内という近くに存在している男性実在するのに。

漫画感想をあれこれ語り合ったりそれを通して親しくなったりといった夢を見てしまうのに

彼は「出会う」対象ではない

なんで現実にその場にいて、滅多にいないマイナー趣味が同じ(かもしれない)人を見付けられたのに、みすみす逃さなければならないんだろうか…

異性と、いや人と人が「出会う」って、なんでこんなにハードルが高いんだろう、って本当に寂しく思う

目の前に沢山人がいても、それは徹頭徹尾未来永劫他人であって、「出会う」対象にはならないんだよね

人口はとてつもなく多くて、どうやら男余りらしいと聞く都会の孤独

まあ声をかける事自体が許される社会だったとしても既婚や彼女持ちの可能性も高そうだし、そうじゃなくとも自分容姿じゃ相手にされなそうだけどさ

これがもしも大学キャンパスとかなら、上手くいくかどうかはともかく声をかける事自体がここまで不審がられたりはしなかっただろうか…?

いや、それでも無理かな

同じ大学学生同士だったとしても親しくなるにはゼミサークルといった取っ掛かりが必要そう

キャンパスで見かけただけの相手からしかけられても余程可愛い子でもない限り不審認定だろう

なんでこんなに他人同士が「出会う」のは難しいんだろう

  • 性淘汰されてるからじゃないかな

  • 足で飛び越そうとするから高いと感じるんであって ちゃんと自分から頭を下げてくぐればいいんじゃないの

  • もう「出会って」るのに気づかないという話 …「出会い」が最終目的みたいに誤解しているという話

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