よかった
もうこれで私を理解ある彼くんの代替品として頼ることは当面なくなる
友達(女)は学生時代から精神疾患持ちで仕事を転々として実家に頼ったり理解ある彼くんを乗り換えながら生きてた
そして常に結婚を迫り理解ある彼くんを闇堕ちさせて別れてその度に私に連絡が来て一通り愚痴言われていかに自分が不幸か並べてしばらくしたらまたどこかから新たな理解ある彼くんを錬成して共依存に近い関係で数ヶ月過ごして、また闇堕ちさせて別れて…………みたいなのをこの5,6年続けていて私は理解ある彼くんと理解ある彼くんの間に理解ある彼くんの代替品として扱われているなと感じていた
多感な頃を一緒に過ごして私ももちろん彼女に支えられたことはあるけど、数年前自分がメンタル壊した時に真の意味で精神的自立をしたいと思いはじめてから彼女の行いに我慢出来なくなっていた
なんというか、十数年前の出来事に対して「こちらがあの時お前を支えたんだから、今の私の愚痴くらい聞け」みたいなオーラをビシビシ感じる
あと「今の私の愚痴を聞いてくれたらいつかそちらの愚痴も聞きますよ」みもある。でも私は一生彼女に負担になるような愚痴は言わないだろうから、すごい一方的に善意の応酬を要求されているような気分。不快。
だからすごい年下の新たな理解ある彼くんが出てきた時は安心した。話を聞く限りその彼は「かわいそうな人を助ける自分が好き」的なタイプ。長持ちしそう
彼女は結局、自分をかわいそうな人として扱ってくれる相手が常にいないと自分を慰められないんだろうから、彼が闇堕ちする前に結婚まで持ち込めてよかった
もしかしたら私は自分にはいない理解ある彼くんの錬成に成功し続ける彼女に嫉妬してこんなことを思うのかもしれないな。でも理解ある彼くんがいないと女友達に依存するような存在が近くにいると自分もそうなりそうで怖いよ。そんな恥ずかしい女になるくらいなら1人で家で酒でも飲みたい
なにはともあれ、結婚はめでたい。