PTAにお金請求された人が話題になってて思い出したことがある。
昔とあるSNSで遭遇してしまった人の話。ちょっとややこしくて説明が難しいんだけど
些細なトラブルの話を大きくしてわざわざ仮想敵を作り、その話を聞いて味方してくれる人と仲良くしようとする人がいた。
何言ってるんだかいまいち伝わりにくいかもしれないけど本当にそんな感じだった。
当時知り合ったのがSNSだったから表面的な付き合いをしてる人はいるみたいだったけど、友達は実際にはほとんどいない様子で
少し仲良くなってオフ会で実際に会ってその人と交友関係ができたけど、ちょっと変わった人だなというファーストインプレッションだった。
彼は自分がいるコミュニティーで自分が巻き込まれているトラブルの話をよくしていた。
最初はうんうんと聞いていたけど、でも傍から見たら些細なトラブルで、正直興味がなかった。
いつでも何かしら誰かに何かされた自分は被害者だみたいなことを言っていて、ふーんていう感じで聞き流していたけど、
聞いているとずっとそういう話をしていて、今思うと、面白くない話を大きくするためにナチュラルに嘘をいっぱい散りばめて大げさにしてあった。
息を吐くように嘘をつく人っているけれどそのタイプだと思う。話を聞いてくれた人の気をひこうとしていたのではないかな。
でも所詮は嘘がいっぱいなので話を聞いてるとおかしいなって思う点が段々出てきて、しかもわざわざ大きくしたであろう話も基本はどうでもいいようなことだし、距離を置くようにしようとしたら避けてるのがばれてストーカーっぽい脅迫を受けて、ちょっとしたトラブルになった。
当時は気持ち悪くて仕方なかったけど、その出来事から離れられていろいろ客観的に見てみると、上記のような感じで、おそらくそういう方法しか彼にとってのコミュニケーションの手段がなかったのではないか。
どうも、彼の母親がそういう感じで彼に接してきたみたいだったから、家庭環境からそういうコミュニケーションが彼にとってのデフォルトになったと推測された。
そういうタイプの人に会ったのは初めてだったけど、世の中にはそういう人もいる。
話の全部が全部嘘ではないんだけど、何かをきっかけにして、話をどんどん膨らまして大きくして、誰かの注意を引こうとする人。