かつらを着用していて、それを取ることを持ちネタにしている将棋棋士がいる。
観る将の増加や興行としての将棋が流行るのは、メインのスポンサーである新聞社の先行きが不安な中、望ましいことなのだと思う。その中でキャラ付けは大事なのかもしれない。
しかし、ハゲをネタとして消費するのはあまりに前時代的で、見ていてつらくなる。イジメやセクハラをバラエティー番組のネタにしていた頃の文化だ。
本人が言うのは良いじゃないかという意見もあると思う。しかしそれをネタにする人が露出することで、イジって笑いを取って良いのだと思う人もいる。アイキャッチとしての女性性がセクハラを助長してきたという主張に近い。
余談だがこの辺りの話題で露出度の高い男性を比較として出す人がいるが、ハゲネタの方がまだ近いと思う。男性のつらさは権力のある人に理解があるので、同じとは言えないが。
世間一般で既にアウトになっている扱いを見ると不安になる。これってダメなやつだよねというのは、それがダメであるかどうかより強い。電車内での通話そのものよりも、ダメだとされていることを破る人が近くにいることの方が強いストレスとなるように。
ハゲは本当に酷いイジられ方をしてきた歴史があるから、そのつらさをネタして和らげることを邪魔してはいけないのかもしれない。しかし頻繁にネタにしていることを触れないわけにもいかず、期待していますなどとコメントされるのを真に受けているのではないかと思い、苦々しく思う人がいることを表明をしてみた。即座に止めろという話では無く、みていてつらいな、という人に言いにくい愚痴を吐き出したものだ。
羽生門下に居てもパッとしなくてウケようとしてやってるんなら、将棋連盟にクレームしていいんと違うか
あ、門下ではなく、 Abema トーナメントっていうチーム戦で組んでいる
自虐ネタは「本人がつらさを緩和する手段」である場合もあるので問題視するのは反対 「本人がやるのはいいが他人がいじるのはNG」って周知されればそれでいい話だろ
自虐ネタを披露された側の反応としては笑うしかなく、ハゲを笑っていいってことになるかと。ハゲは笑っていいネタだと認識されれば本人以外も言う。 自虐は自分をネタにしているつ...
お笑いのプロじゃない人が笑いを取ろうとしてとして滑ってる 野球解説の岩本勉とかと同じカテゴリじゃね? メインコンテンツの将棋が好きなら、そこのモヤモヤは大目に見るしかない...