友人と、コロナがまた流行って大変だよなー、と言う話をしていたところ、この世の理不尽を聞いたので増田に書いて供養する。
コロナ流行大変だけど、悪いことばかりじゃないよな、みたいなよくあるなぐさめ話。その中の一人がこんなことを言い出す。
コロナが落ち着いて出張が増えて金欠だったが、また禁止で今月は一息つけそう。この間に見直さなきゃなあ。
ん?
手当が出るからだ。そうでないと誰も出張なんて行かなくなる。営業職などは給与額がだいぶ減った人もいるようだった。
だけど、出張が増えると足りないってどういうこと?
気になった人は他にもいたらしく、他から突っ込みが入って、どうやらこういうことらしい。
彼の家ではお小遣い制。
夫婦で働いたお金は全部直接家計に入って、そこから決まった額のお小遣いが出るやり方をしているそう。
出張では食事が外食になるが、この金もここから出すと。彼は人が良いので部下におごったりもしているのでは。
ただ、会社の出張手当は給与と一緒に振り込まれる。しかし、その分はお小遣い額には反映されないので、事実上、お小遣いが減るという事だそうな。
上の子は子育てアガリ(就職したと言う事だとおもわれる)だけど下の子2人受験だし、お金貯めなきゃいけないし、みたいな。
コロナで浮いた分、散在しちゃったけど戻さないといけない、みたいな。
そう言うの他にありそうで大変ですよね、と適当にコメントしたが……。
構造としては、コロナ対策補助金を得てるのに給与に反映しないのと何ら変わらんじゃんとか思った。仕事すればするほど金が減る仕組みじゃん。
でもさあ。。。。
と思ったので増田に書いた。