2021-11-19

難民の主張は傲慢だと思う

欧米特にヨーロッパ難民を見ていると、難民先(ドイツ等)に対して、職や自国民と同等の権利をあてがえ、一方で自身の信教にも配慮しろ、という主張が散見できる。

 

自分自身難民になったことは無いし、難民の知り合いもいないという前提で発言するけど、一日本人的な主観としてはこれは傲慢だと思う。郷に行っては郷に従え。ヨーロッパにも似たようなことわざがあるよね。

 

 

人道的な難民キャンプを作ってくれれば、そこで生活します。衣食住も標準的もの提供してもらえれば構いません。その上で、我々も代表者を選出し、国際社会に向けて我々が無事に帰国できるようアピールします。

 

って主張するのが、本筋だと思うんだよなぁ。

 

 

こう言うと先進国傲慢だと思われると思うけど、難民ってのは自国迫害されて、生きるか死ぬかで逃げてきている(っていう定義な)んだから仕事などプラスαの権利の前に、まずは生存権保障要求し、難民先もそれに応えるべきだと思う。

 

いきなり働かせろ、就労ビザをよこせ、ってのは、その国に住む人のみならず、その国で審査パスして就労ビザを得た外国人に対しても、大変傲慢な主張なんじゃないかと思う。

 

 

お前が難民になっても同じ主張をするなよ、って批判する人もいるかもしれないけど、それはなってみなければ分からない。

 

ただし、仮に他国税金で養ってもらう立場になるのであれば、それは当然の権利として受け取るのではなく、その国の納税者感謝するとともに、その国のルールに従って権利享受したいと思う。

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