ひところ、専業主婦の家事をすべてプロがやったと算定すると専業主婦(夫)の手取りがえぐいって話があった。当たり前だけど外で働いてる奴の方がその計算方法だとよりえぐい手取りになって、結局何のための仮定なんそれってなり、家事の労力を訴える話としてセンス悪いねってことになってたと思う。
名もなき家事って、まず作業手順を可視化するって話なら上記の例とおんなじでお互い様で終わって、家事のサポートをする側に対してなんもやってないって糾弾するために言ってんなら、家事のサポートの要求のゴールずらしだからやめなよ。
ゴールずらしでないなら、コミュニケーションの結果に責任を負え。片一方が完璧に理解し行動しないと責められるコミュニケーションはあってはならないだろ。
この手の理屈ってどうしたら思い付くんだ?この家庭の家事は主に家事を行う人間とそのサポーターでは回らないほどの仕事量であるか、生活を圧迫する程の仕事量であるって話そのまますればいいだろ。そうしたら電気炊飯器、ガスコンロ、冷蔵庫、給湯器、掃除機とか買おっかって話になんじゃん。朝4時から火をおこすのやめよってなんじゃん。
現代的な生活してるパターンの方ならそもそも家事に限らず自己の自由な時間の処分に関する認識がめちゃめちゃ歪んでるってこともあるか?
どっちでもいいけど、誰が金稼いでんだって言い様がDVなら、共働きでも専業主ふがいる家庭でも働き手と主ふのどっちかの労力を過大なものとして発言するのいいことないと思うよ。