誰でも良かった→いや、弱い相手を狙ってるよね ←この指摘にだけ「国語力ガー!」と憤怒する人
いつも他人の国語力にそんなに神経質になってるのかな。到底そうは思えないんだけど
なんというか、女性や子持ちの方が、無差別殺人と言う名のヘイトクライムや子供狙いの犯行に本気で恐怖して、危機感を覚えて、「これは無差別ではない」と声を上げているところに
痴漢もつきまといもされたことのない男性が鼻ほじりながら「いや国語的には間違ってねーし!!!」って怒ってるの揚げ足取りにしか思えない
恐怖を肌で感じている人間と、所詮別世界の出来事としか認識していない人間の差を感じる
こういうの書くとまた「そうじゃなくて国語力ガー!」ってのが湧きそうだから釘をさしておくが、今は国語力は論点にしていない。当事者意識を論点にしている
(ついでに書くと、あの事件は犯人が「女性を◯したかった」と供述しているのでヘイトクライムであることは明白です。国語力がないのは青筋立てて「国語力ガー!」と憤ってる奴)
無差別殺人の被害者は男女半々くらいだけど、加害者の殆どが男性であることを鑑みると逃げられる(or倒せる)と「思う」男性の割合と、女性の割合はかなり変わってくるんじゃないかと思う
(男女ともに女なら倒せると思う人は多そうだけど、男を倒せると思う女って、男を倒せると思う男に比べてかなり少なそう)
事実を言うと、無差別殺傷の男性被害者の41.5%は軽傷、29.2%は死亡、26.2%は重症、3.1%は無傷で、女性被害者の37.7%は軽傷、34.4%は死亡、26.2%は重症、1.6%は無傷だ(H12〜H22)
個人的には、国語力の指摘は、レスバで負けかけた奴がID真っ赤にしながら必死に相手を論破しようとするときに使う手法なのでダサいと思う