2021-01-21

楽園カプにたどり着くまでの話

※前提:私は組み合わせも左右も完全固定の腐女子です。

はじまりは甲ジャンル

私がハマったのは、カプにするには十分な接点や萌え燃料があるとはいえ、とてもニコイチとは言えないAB。一方覇権カプCAは、原作でもエモ燃料特盛、はいキャラで2人組作ってーをやれば半分くらいの人はこの2人をペアにするだろうな、ってくらい鉄板の組み合わせ。

ABは萌えたし楽しかったけど、いつもCA死ぬほど嫉妬した。いつも燃料もらってたのが羨ましかった。ABの燃料が来た時はその10倍くらいの量・密度の燃料がCAにもあった。ABだって絡みはあるのに、CAの絡みがあまりにも濃すぎるせいで、顔カプ扱いされるのが辛かった。

次にハマったのは乙ジャンル

DEは作品内外、作者読者、誰もが認めるニコイチ。DといえばEだし逆も然り。原作から逆燃料も対抗燃料も食らうことなく、安心して萌えた。

でも、DEとEDは数が完全に拮抗してた。リバ派もめちゃくちゃ多くて、表記詐欺も当たり前のようにあった。私は、地雷カプを書く作者の生産した推しカプが読める穏健固定派だが、そんなレベルではなかった。pixivではDEタグの本を、とらではEDとして売るとか、EDとして出した本をDEアンソロに再録するとか、日常茶飯事だった。二次創作を漁る時、安らぎはなかった。

その後、丙ジャンルにハマる。FG原作ニコイチ、まあまあの人気があったが、逆はかなり少なかった。

でもジャンル覇権カプは、原作で絡みがなくはないけど鉄板とは言えないレベルのFH。まさに甲ジャンルの逆パターンだったが、FHはABと違って、ジャンル内で圧倒的な地位を築いていた。FGを漁っていても高確率でFHに被弾した。原作鉄板の2人ならば安泰ではないと、改めて思い知らされた。

そして、丁ジャンル出会った。

IJは原作ニコイチ、逆は少なく、しかもそれぞれ他に絡みのあるキャラが大していないので、対抗カプもほぼ存在しない。ジャンル内でも上位の人気カプで、燃料は少ない代わりに爆破も少ない。

これだよこれこれ!

やっと居心地の良いカプにたどり着いた。

毎日楽しくてしょうがない。

毎日大量に生産される二次創作を浴びて、自分生産する欲がなく、長いこと見る専でいた。でも最近ジャンル自体ピークを過ぎて、だんだん数が減ってきた。久しぶりに生産活動を開始するか。あーまだまだ楽しめそう、ほんと楽しい

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