A:保育士の給料が低いのは政府の価格統制により市場競争が無いため
B:保育は(質さえ無視すれば)誰でもできる仕事なので自由化してもダメな人材がガンガン入ってくるだけで待遇は上がらない
A:実際には消費者や事業者や労働者は質を無視しないから、低価格から高価格まで幅広い園と幅広い給料の求人が生まれる
B:保育というのは誰がやっても同じで、高い金を払えばその後子供の成長に差がついたりとかそういうことはない。だから「超高級な保育」というものは存在しない
A:実際には幼児教育を重要だと思ってお金を出していいと考える人たちはたくさん居る
B:高い金払って高級認可外使う階層ってのが限られてるんだよ。夫婦フルタイム会社員でようやく世帯年収一千万とかじゃ無理
A:それは認可と補助金という規制によって中価格帯が存在しないから。保育だけして安い園もあり、多少の教育も加えたり、遊びを重視したり、食事を気にかけたりなど各自特色を出す中価格の園もあり、それらがすべて高品質な高額な園もあるのが自然だし効率的。
B:高級認可外で働いている人の給料が認可より高いかっつーと別にそうじゃないけどな
A:認可外全体と認可全体の給料比較ならそうかも知れないけど、"高級"認可外のとの比較なら違うと思うよ。
B:税金なしで全額親からの保育代で賄うとして、出せる親どの程度いると思う?
A:税金による補助と市場競争は完全に矛盾するものではないよ。例えば教育バウチャー制度などで市場競争をしながら補助する方法もある。
読解力がないと批判されたので、流れを簡単にまとめてみたけど合ってるかな?
自分は最初から、「政府による価格統制を止めろ」と主張しているのであって、「教育に全く税金を入れるな」なんて主張してないんだけど。読解力は大丈夫?
こういうのって日本の事例だけじゃ机上の空論だよね 自由化してる海外と比較すればいいんじゃね
シンガポールに「待機児童」などいないワケ 主婦家庭でも保育園入園可、日本は時代遅れ https://toyokeizai.net/articles/-/218139