そもそも論として「ブームですよ+興味ある話題+周りで話が出来る人がいる」の3つが揃えばそれでもう満貫(麻雀の点数。勝負手として十分と考えていいライン)。
メンタンピンドラドラ(麻雀の役。メンは門前、タンはタンヤオ、ピンは平和(ピンフ)、どれも頻出の役かつ同時に成立することが多い。ドラはおまけポイント。)みたいなもんね。
つうかブームさえでかけりゃそれだけでもう勝手に回りが盛り上げてくれるし、話ができる人も増える。
麻雀で言えばドラが3つあるからなんでもいいからリーチかければワンチャン跳ねる(跳満を意味しており、満貫の一個上の状態。勝利にぐっと近づくので無理して推してもいいライン)状態。
だから企業ってのは平気でステマとかするんだけど、アナ雪みたいなよっぽどのバカじゃない限りはステマってブームに火が点いたらもう分からんのよね。
大火事になったあとでは最初の火元なんて素人目には分からなくなるのと一緒。
タイトルに挙げたもののうちどれがステマでどれがダイマでどれが奇跡的なブームなのかはもう誰にも分からない。
でもとりあえずはやってさえいれば、その時点でもうある程度勝ってしまう、買ってしまう。
ブームの理由を考えるってのは、私はクソほど暇ですその暇を趣味や自己研鑽に使う気もなく人にくだらん話をして承認欲求を満たせないかちょっとした執筆料でも乞食できないかばかり考えているゴミクズと宣言しているようなもの。
つまんねーテンプレ反論が来る前に一つだけ釘を差しておくと、大量のブーム情報を集めてデータマイニングを行う行為が意味を成すことはあるよ。ただし、どういうデータを集めるかも加工するかもそれなりの工夫がいるけどね。