父:元気。今年定年退職。再雇用制度で働くか迷っているらしい。
弟:私立大学院生。就活に失敗し、学費を祖母を頼って無理やり進学。
弟:私立大学生。2回留年。コロナ直前の就活市場で内定を勝ち取るも単位が足りずに卒業できなかった。学費は両親が払った。
新入社員になる直前、母の病気治療のために家計が苦しくなるため、援助してほしいと言われた。実家出て一人暮らしするのに嫌や…と渋ったが事情が事情なので、毎月1万円を入れることにした。
その際両親とは、独身の間は払うが結婚したら払わないという約束をした。
今年に入籍。当時の約束を母に話すが、「父親が定年で、私も病気が進行してもう働けない。援助は止めないでほしい」と渋られる。
約束が違うし、なぜそんな財政状況で弟の留年を許した?父親は新車を買った?見直せる部分が沢山あるのに俺頼りなのはおかしい。気に食わない。払いたくない。
しかし、余命残り少なく、非常に弱っている母親の姿を見て感情がどうしても揺れ動く。
とりあえず、本当に足りないのか?
俺が払う1万でどれだけの事が出来ていたのか?
そのあたりを精査するところから始めるとするかな…
ちなみに妻は
「うちは財布が完全に分かれてるから、あなたが自分の財布から出すものに何も言えない。ただ、あなたと同じ立場なら払いたくない。気持ちだけ言ってしまうと、あなたには払ってほしくない」とのこと。