2020-08-07

ワタシはここ3年ぐらいゲーム買ってないんだけどゲーム業界は変わらず元気だ

PCゲームがいつから無料配布されるようになった。

始めはSteamで週末だけだったり、凄くマイナーインディーゲーム次回作宣伝に、と非常に小さな流れだった。

いつから大手ゲーム会社が乗り出してきて、大きなイベントときには一気に過去作を5本ぐらいくれることもあった。

TWITCHEPICの参戦によってそれはいよいよ加速し、Steamですら、貰うのは期間限定だがその時貰えばずっと遊べるという流れに乗ることが増えた。

今ではダブりを除いても月に15本ぐらいは安定してゲームが貰えている。

短期間のフリープレイ考慮すれば月20本ぐらい遊べるのだ。

ニートでもない限りは遊びきれない。

こんな状況でも、本当のフリーソフトで面白いゲームは生まれているし、広告付きだけど無料スマホゲーでも良作が誕生し続けている。

選ばなければゲームはいくらでも遊べて、選んでいてもよっぽどゲームばかりしないなら無料ゲームだけで暮らしていける。

こんな状況でもまだまだゲーム業界は元気だ。

皆、最新のゲームを遊ぶことをすごい大事にしているらしい。

今、目の前にある最新作を遊ぶことにかける情熱が羨ましい。

5年程度で型落ちになり、気づけば本家公式無料で配ってくれることなんてめもくれない。

ワタシなんかにすれば、PS2以降のグラの進化なんてゲーム体験としてはもう誤差としか思わないし、ゲームシステムの進化だって昔のネタリバイバルして誤魔化してばかりいるようにしか見えない。

今すぐ手に入れることに大きな価値を見いだせず、無料で貰えるゲームだけで妥協してしまえる。

それでも、ゲーム業界は変わらず元気だ。

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