最近知り合った人がマリーンズファンだったので、自分もそうだということもあり、親しく話し込んだ。
話の途中、唐突に彼は、マリンで貰える韓国系飲料について切り出し、あんなもの貰ってもすぐ捨てる、と言った。
その時は特に反応せずに流したのだが、会話が進むとまた唐突に、韓国に対するヘイト発言を楽し気に話し始めた。
マリーンズの話はしていたものの韓国について一切話題になっていなかったにもかかわらず、全く脈絡もなく聞くに堪えない人種差別を繰り広げるので面食らってしまった。
おそらく人種差別が悪であるというまっとうな倫理観が培われてこなかったのだろうし、韓国叩きが日常化したコミニティに普段いるのであろう。差別を差別と理解すらできない人間がいるという事実には暗澹とさせられる。
ただそれ以上にロッテファンとネトウヨが両立することに驚きを覚える。ごくごく一部のゴミ共が言うような、ロッテファンだから在日なんてことはない(逆も然り)し、親韓であれというわけでもないが、テンプレ的ネトウヨでありながらロッテを応援することに矛盾を覚えないものだろうか?
そういう人は案外いるようで、とあるロッテファンのtwitterを見たら、鷹狂会が問題を起こしたことに対し、ホークスファンは「あの民族」だから屑しかいないなどとツイートしていてうわぁと思ったものだ(その人が以前書いていたブログは野球知識が豊富で参考にしていただけに残念だった)
また、ロッテファンに限らず、ホークスファンにもそういう人はいるらしい。たか専に「唐川に勝てないのはロッテが汚いことをしているからだ。なぜならロッテはチ〇ンだからだ」という趣旨の書き込みがあったのが印象深い。
私なんかはロッテ関係のスレを荒らすネトウヨが寧ろ嫌いなのだが、ネトウヨとロッテファンを兼任できる人というのはどういう思考回路をしているのか実に気になる