PS2ぐらいまで日本の独占市場だったゲーム業界は今や落ちぶれてしまった
俺は「やりこみ要素」こそが衰退の要因だと思う
おそらく90年代に数パーセントの人が長くゲームを楽しめるようにか、本編と関連性の薄い多くは単調な作業が実を結ぶような
「やりこみ要素」に開発予算や多くの人員を割いてそれ自体がもはやゲームの評価要素になった
責任はごく数パーセントの声の大きいコアゲーマーによると事も大きい
彼らがそれが無いと不満に思ったからだ
でもなやりこみ要素なんて普通にゲーム楽しみたい人はほとんどだれもやっていないんだよな
FF15やったけどまだわかってねーーー!!と思った。
あの大量で、異様にグラフィックが綺麗な、3Dのテント食はなんだ。
ゲーム終わるまで3種類くらいしか使わなかったぞ。おそらく見たのも30秒ぐらい。
あの労力でスカスカの本編のストーリーを今少し語れなかったのか?
2000年代になってから洋ゲーの方が面白くなって、今や日本のゲーム会社はローカライズ専門の会社のようになった。
ゲームがテクニカルな達成感に加えて、演出やシナリオが主軸に移っていった時も
そして演出やシナリオにリソースを絞って投入した洋ゲーに駆逐されてしまった。
「やりこみ要素」的なる物は実はゲームだけでなく、日本の産業自体も衰退させている
家電製品には数パーセントの人がしかもほとんど使わないような機能がてんこ盛りになっている
シンプルに機能を絞ってちゃんと動く安い家電が日本製品を駆逐している。
おそらく、日本の企業の意思決定手段が複雑で、ボトムアップ型の製品開発で様々な上司の
これにだれも気付かないのだろうか?