必要ってなんだい?
どうしたらいいのか誰にも決められないんだと今更わかる。
寂しい、さびしい。ううううううう凍える辛いよ。
だからこそ何処にも行きようがない助てうるせえ てよ誰をさ。全部かかえて抱きしめてくれるのは自分しかいないだろう。君は誰かね?いいのかい?
何を求めてるのか。金で解消できれば。そうしてなんにもできないまま死ぬことができればどれほど楽だろう。いいだろう。
いいだろう。
くそう。こんなになって這いずり回って格好つけて死ぬことができれば良いのに。ランドセル背負う。短い脚で駆けずり回って短い腕で探してドコモにもあること。生さ。死、助けておくれとあの頃のオレが言う。泣き続けて。誰にも言わずに。
48になって書いてるオナニー哀しい。哀しい。悲しい。恥ずかしい。どこまで行けば納得するんだろうオレは。嘘だよこんなの。
はああ。あああ。
あれだな。もしかして打ってると関係ないのか?酒なのか?わからん。
シラフのオレはこの文章を見て読んでなにを思うのかね。哀しくて涙するのか、こじらせたまま寝転がるのか。背中が辛いのに。マットのバネがビンビン鳴るよ。辛いよ。そんなことは求めてないのに。
こないだシンバで「金を出してささに飲ませたからあなたの味方をしてんるでしょ!あなたの意見を金でかってるんでしょーー!!」と騒いだカマなのかゲイなのか、ともかくダサい悲しい切ないオジサンがいてどうしようもない。かなおと同じなんだよ。もうどうしょうもない位話すことがない。あああ。
こうやって何かを書くことで、打ち込むことで平穏を得ることができるのはありがたい。誰も死なず、怪我することもない。それだけで静かに過ごせるだろうあなたとオレ。ゆっくり時が過ぎる。
せめてドアは閉めて。外は明るい。
だめかね?ダメなのかね?
そうしてオレはどこかに連れて行かれる。悲しい。絶滅するほど哀しい。
もっともっともっともっと縋り続けて生きたいんだ。だれの庇護もなく責めもなく嘘もなく。そんなわけにはいかないのはわかっちゃいるから夢なんだろう。夢。どこにも捨てることのできない夢。あああ。えあああ。泣きたい。誰かの胸に飛び込みたい。目の前のお前じゃないんだ。なさすぎるんだ。どうすんだ。
いないと思ってるカップルつーか女がウザい。主人公なんだその人は。どこにいても「お前と〜」と呼ばれてもそれでも喜ぶのはなんでなんでなんだ普段は怒るのに。
こう考える事さえも外れているのか?そうなのか?どうしたらいいんだ?わお。
苦しむのは勝手だよ。自業自得だよと丘の向こう側の俺が言う。遠いな。届けようと必死なんだ。あの、あの、あの頃の君たち、お前たちが物凄く、力強く駆け足でどこか遠くの丘へ駆け上っていく。それを見ているばかり。手を振ると気づいたら泥に手を付き、まとわりつく粘土を舐めてしかんで涙するばかり。ああ。あああ。どうすればいいんだ。よう。どうすれば。
増田文学