いままで炭水化物カットをしてたけどむしろ体重が増えるようになってきて相当悩んだ。
身体も疲れやすくなってきたしこれが老いというものかと諦めかけてたのだけど、ちょっとしたことでブレイクするーしたので共有。
きっかけは、炭水化物はそれそのものでは太らないという記事を読んだこと。
だったらどうして自分は太ったのだろう?と色々考えて行き当たったのが脂質。
考えてみれば単純で、脂質はあまればそのままダイレクトに脂肪になるのに対し、炭水化物は余ってもそのものが脂肪になるのではなくて炭水化物から順に燃焼してあまった脂質が脂肪に変わるというだけのことだった。
コンビニなんかで買い物をするとき成分表をチェックするようになったのだけど、脂質の量って思ってたより全然違うことが多くて驚いた。
例えばチョコレート。
お腹が空いたらひょいひょい口に放り込んでいたけど、あいつら自分の重さのほぼ半分が脂質。
いままでお煎餅のほうが太ると思って避けてきたけど、嘘。
むしろお煎餅一枚をしっかり胃に入れたほうが、おやつとしては正解。
意外だったのが豆乳。
いかにも痩せそうな顔しているくせに実は牛乳と同じだけ脂質が入ってた。
牛乳は味が苦手だからそれでも豆乳を飲むけど、こいつは痩せる飲み物じゃない。
菓子パンなんかもうまく選べば脂質が一桁グラムのものがちゃんとある。
そのかわり失敗すると脂質30gとか余裕なので、どうしても食べたいときは30g太るつもりで食べたほうがいい。
ということで、炭水化物をしっかり食べて、脂質を意識的に避けつつ腹八分目生活を一ヶ月過ごしたところで2キロほど体重が落ちたことを報告しておきます。
もうちょっとで標準体重なので、おそらくそのあたりで代謝と摂取カロリーのバランスが取れて減量が止まると思うのだけど、これだけ食べて標準体重が維持できるならそれで十分です。
なるほどな
脂質をチェックしだすと、和食や和菓子ってこんなに低脂質だったのか、と驚く。 そして松屋の定食の高脂質に驚く。