彼氏とファミレスで食事をしてたときに、理由は分からないが、隣の席に座ってた人達が、こちらを見て嘲笑したと私は認識した。
多分気のせいだと思う。別に変な会話をしていたわけではないし、変な服装をしていたわけでもないから。
ただ、なぜか私は「笑われた」と思い、途端に何故だかわからないが恥ずかしくなり、食事も美味しくなくなってしまった。
帰路で、偶然の他人の好意をネガティブに受け取ってしまった理由を考えた。
つまり、「疲れていない」「注意散漫ではない」「自信がある」状態ならば、他人の行動を誤認することなく、彼氏との食事を楽しめるということだ。
解決策が分かったところで、行動に移そうと思う。
まず疲労については、規則的な生活をおくることを心がけることとしよう。
注意散漫は疲労に一因がありそうなので、そちらが改善したら別のアプローチを考えることとする。
自信をつけるための方法は、自分にとってネガティブな印象を持ちすぎないようにすることだ。
具体的に言えば、「自己評価について再度振り返る」ことや「自己評価が低い軸について、改善をする」ことだろう。
自己評価の振り返りについては、他者を交えて認知のゆがみを取りながらやる必要があるので、それは別途時間を設けることにした。
評価の低い軸を改善することについては、今回は心当たりがあったので、そこから手を付けて行こうと思う。
具体的に言うと、見目である。
同世代の中でもこのあたりについての関心が薄く、はっきり言って下手である。
普段はそこに重点を置いていないが、しかしどこかで、自分の見目について劣等感が有った可能性がある。
それが今回表出したのだと断定し、変える方法を考えた。
髪型、服装、化粧、体型の整え方について、私は軽く学んだ程度であり、殆ど知らない。
やることを決めたので、気分が晴れた。
隣の席にいた人、良く分からないタイミングで笑ってくれてありがとう。
お陰さまで、良いきっかけを得ることができた。