10年以上続けてきた趣味だが、もう趣味の事を考えただけで人間関係がセットでついてくるようになって、辛くなってやめてしまった。
趣味の人間関係、というより、自分が他人と人間関係を構築するのに向いてなかった。
学校の友達でもなく、職場の人でもない、距離のある「知り合い」という人達に対して、うまく接する事が出来なかったのだ。
具体的に言うと、自分は趣味仲間に友達づきあいを期待していた。
就職して周囲に他に知り合いも居らず、新たな友好関係を築いて行ければ良いと期待していた。しまくっていた。
しかし相手にとっては、メリットがあるか無いか、それだけの存在だった。
例えば人数が合わない時に使える人、
物をくれる人、
それらの供給が無ければ用無し。
知人には、年下も年上も男も女も居た。
漏れなくそうだった。年下は自分が年上であるというだけまだ配慮があった。年上からの扱いはあからさまに「利用価値があるか・ないか」で
「新しい店ができたんだけど偵察しに行ってくれる?」
とか平気で言われたりした。
パシリ扱いを隠そうともしなかった。
体調不良でイベントに参加できない時は「そのくらいで体調悪いとか、弱すぎるんじゃない?」とも言われた。
特定の一人や二人がこんな感じで、あとはみんないい人…だと良かったんだけど、
基本的にこんな感じで、良い人が一人か二人、くらいだった。
でも自分にはそれが耐えられなかった。
細かい事も全て気になって耐えられなかった。
例えば、情報を教えろと言ってきたから教えたのにお礼どころか返事すら寄越さないとか
見え透いたおべっかを使ってくるとか
冷静に考えると怒るほどの事でもないんだけど、
全てが耐えられなかった。
何故なんだろう。色々考えたんだけど、
人脈や情報を欲しいと思った事が無く、なのにみんなは自分の人脈や情報を利用しようとすり寄ってくる。
だとしたら自分は知人という微妙な関係の人とは交流できないな。
人付き合い向いてない奴は何もできないね。
今はただひたすら悲しくて仕方ない。
うんち
あっこれ言ってるのが男だったら無償の愛は親がどうたらこうたら言われるやつだ
人数合わせの要望に答えたり情報提供してるんだから「無償」だとは思わないけど。