要するに、太くて黒くて長いブツに女の子がかぶりつくさまを見て、品の良くない楽しみ方をしていた、という説。
確かに太巻きにかぶりつく様子はあんまし品が良くなくて、そう言う連想をしてしまうのは解る。
・恵方巻が始まった頃は性的テクニックとしてのフェラチオは一般的ではなかったのでは
まず1点目、 「節分の日に太巻きを遊女にかぶりつかせる」という遊びは、いきなり発生するにはハイコンテクストすぎるように思う。
仮に花街でそういう遊びがあったとしても、それ以前に太巻きの風習自体は存在し、そこに艶遊びの要素が付与されたと考えるのが自然ではないだろうか。
2点目、ものの資料によると、日本でフェラチオが普及したのは、昭和中期(1972年)のアメリカ映画であるという。
江戸時代にはフェラチオが一般的だったという話もあるが、日本における性規範は明治時代に一旦リセットされているため、恵方巻が始まった時期(よくわからんがおそらく明治以降〜戦前)には、性的技術としてのフェラチオは一般的ではなかった可能性が高い。
上記2点より、巷でまことしやかに囁かれる「恵方巻のルーツは花街の遊び」説は疑わしい、と判断するのが妥当ではないかと思う。
どうだろうワトソン君。
まぁ、なんでも男根のメタファーにする奴はいるから………吹奏楽とか
2点目、ものの資料によると、日本でフェラチオが普及したのは、昭和中期(1972年)のアメリカ映画であるという。 出典明示しろや。それは春画も見たことのない奴の戯言だ。春画見て...