2018-12-16

anond:20181216123037

新しい商品はうまくいかない可能性があるので、失敗したときにそのヘッドハンティングしてきた高給取りは無能穀潰しになるんだけどね。

失敗と言っても、単に時間がかかるだけというものも有るから、その場合でも会社を存続させればうまくいく可能性もある。

だが、高給取りヘッドハンティングのやつはバーンレートを上げる。

新規事業を完全にやめたとしても会社は存続させないとならない。

何も考えず高給ヘッドハンティングだと新規事業なんかなおさら不可能。そこらへんの失敗したとき方針も考えておいてうまくいく。

必要スキルが見極められて、それに合致したやつは高給でも雇うことは有るが、きみの「どこかに全能なやつがいる」なんてので雇うことはない。

うん、きみが経営者どころか、新規事業もやったことはないのはわかった。

あとね、優秀な人間というのは得てして、与えられた仕事を高い技術スキルできちんとこなすことが優秀で、新しい仕事を作り出すということができないことも多い。

というより、そういう危ない仕事からは逃げ出そうとする。いくら実績を上げていてもね。

東大学生みたいだと思った?うん、そうなんだよ。だけど、そうやって東大卒はやっぱり仕事をするものはきちんとする。

そもそも、いい商品を部下を引き連れた上で作り出す能力がある人間というのは、古巣会社の上層マネジメントがいいがゆえに存在できる。

から転職市場なぞにまず出てこない。つーか、自分起業する。ヘッドハンティングオファーに応じるのは、古巣会社定年退職間際とかで出てくる一部の人間。

そもそも能力が有る人間といない人間がいる、で、能力が有る人間を高給で引き抜いてくれば、全てうまくいく。新規事業でも。みたいな。君はまるで両津勘吉みたいだね。

単価の高い仕事をとってこないとならないという事がわかってない時点できみは経営者にはなれない。

客に価値提供することが必要だが、社内はどこまでいっても金がいくら出ていってコストいくら掛かるかから考えんとならん。

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