毎回コミケの時期になるとTwitterに現れるのが徹夜組に対して異様な敵愾心を見せる人たちなんですが、わたくしあれが理解できません。
なぜかというと、徹夜組よりもサークルチケット入場組のほうが確実に早く本を買えるからです。
よって真にヘイトをぶつけられるべきはサーチケ入場組であって、徹夜組ではないと思います。
いや徹夜組が許されるわけではありませんが、ぶつけられるヘイトの量はサーチケ入場組>徹夜組であるべきです。
1. 徹夜組対策でスタッフが多大な労力を割かれてるという理論。
それはそうかも知れませんが、同時に準備会はサーチケ入場+フライング行列を認めるという対応をとることによって館内整理の手間を削減しています。
というのは、20年くらいまでは、サーチケ入場者の列形成って認められてなかったんです。スタッフは入場者が列を作らないように散らしていました。
ところがいつからか、散らすことをしなくなったばかりか、サークル入場時間と同時の列形成は事実上認められています。
列作成時にスタッフが誘導・列圧縮を行っており、そればかりかシャッターから外に出るときには「このサークル行きたい人はこっち」と分割列作成誘導までしてくれます。
これは事故防止という観点からやむを得ない処置なのかもしれませんが、これは徹夜対策に人員を割くのと同じ理論であり、事実上の黙認です。
2. サークル参加した経験があり、かつ自分たちのサークル(3人まで)の誰かをファンネルに飛ばした経験のある人に、徹夜組をディスる資格はありません。
ファンネル飛ばすのは結構ですが、だったら徹夜組にも文句言わないでください。というかなんで徹夜組をディスる必要がありますか?
あなたがたは徹夜組よりよほど勝ち組ですし、負け組のことを考える必要などないはずです。
3. 一般参加者でかつルール内で定められた時間以降に来場しているという方には、徹夜組をディスる資格があります。
ただし、徹夜組よりサーチケ組のほうがよほど甘い汁を吸っていますので、サーチケ組をディスったほうが生産的です。
以上がわたくしの見解なんですが、わたくしスタッフやったことがないんで、スタッフの方で「それはちげーよおめー」というのがあったら教えてください。
臭いから黙れ
開祖が神から伝えられた言葉として残っている