2017-12-14

時間作業200時間を余裕で超える人の戯言

夕方に入ってきた仕事納期が翌日AMなことがざらにある。

まあ、相手も困っているのだろうと無理して受けるわけだ。

で数日後、その仕事ミスがあってクレームが来た。

大前提として、間違えたこちらの責任であることは否定しないしそこは反省している。

しかし、わざわざ終業間際にねじ込んできて時間外でやらせもの

数日後の使う時に確認してクレームってのは違うんじゃないかな?

納期の翌日夕方クレームということはまだ時間あったんじゃない!?

だったら納期を長めに設定して、万が一ミスが起こった場合対応できる時間を確保しとくとか、

納品されたときにすぐ確認して連絡するとかあったんじゃないかね?

そりゃ、間違いなく納まればそれが一番良いのだけどさ。

年々、下請け納期は厳しくなってきている。

「何日に最終納期から逆算してこの日時までにくださいな」

そのスケジュールに何かしらのトラブルがあったとき猶予が含まれることはない。

一度でもミスしたらたちまちスケジュールが立ち行かなくなる。

ミスだけじゃない。例えば担当社員が休んだり、機械が壊れたりも同様。

うちだけならまだしも、会合とかで話を聞くと何処の会社ももれなくこんな感じらしい。

じゃあ、急ぐだけの予算を組んでもらえているのかといえばそれは全然違う。

先に上の会社から取り分確保で、実際に作業する会社に行く頃には雀の涙レベル

よって短納期・低予算で忙しいのに人をかけられないでブラック化というね。

そりゃ、見積もりもまともにとらずに価格だけ先に決めたらそうなるって!

株価がどうとか〇〇以来の景気回復とか言っているけど、

少ない人数で頑張っている下請け業者までその恩恵が落ちてくることはない。

金額作業内容が見合わないものが多すぎる。

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