■anond:20171027234333

自分はお金が回りやすくなる仕組みよりも

経営者が持つ生殺与奪拳のせいで雇用者が自由な発想や行動が制限されてると考える。

会社を辞められない理由に生活できなくなる＝死ぬ　からという動機はあってはならないはず。

それは会社と就業者のマッチ以前だからBIによってその枷を外してあげることが最優先。

生活が安定・保障することで物欲や経済的活動が一般的大衆から無くなるどころか、むしろ加速すると信じる。

例え失敗しても食いっぱぐれることはないので自分のやりたいことに挑戦しやすい社会がくる。

かといって誰もがやりたい仕事には当然競合だらけになる。

才能のない人間は自己評価を納得する機会が与えられ、以後真面目に仕事することで成果を目指そうとする。

これこそボトムアップに必要な経済構造ではないか。

憲法により守らなければいけないのは

国民の価値観が旧資本主義から変革する前に止まってしまうことが恐ろしいから。

実際にBIを基軸にした新資本主義が生活に根付いて民衆が良い点も悪い点も経験しきったあとなら

BIを守る憲法は必要ないしなくしてしまっても構わない。

ただ自分が死亡した後も、少なくとも５０年は国民に経験させて判断させるべきだと思うので、

死後守るためのものとして憲法に組み込んで信仰で守らせる必要がある。

国民が良いか悪いかを客観的に判断できることを正とするなら

時間と共に自然に社会の問題が解決されている。そしたら政治家は必要ないはず。

つまり実際は国民は正しいことが判断できないし、この先できるとも思えない。

Permalink | 記事への反応(2) | 10:12

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