2017-10-08

負け組自民を支持するな

自民公明支持母体であるネトウヨ創価学会というのは、低学歴収入負け組で、格差社会搾取される側であるしかし彼らは何故か自民公明を支持していて、この格差固定化する為に票を入れてしまう、というのはすごく皮肉な話だと思う。

どのような文化の、どのような国家でも、景気が悪くなると市民右傾化し始めるというのは良く知られた事らしくて、生活に困窮した人ほど排他主義国粋主義に染まってしまう。「外国人仕事を奪われる」「移民は不当に優遇されている」「自分はこんなに苦労しているのに福祉対象にもならない」という被害者意識肥大し始める。在日特権を許さない市民の会かい団体が「日本人差別されています!」と叫んでいたのを覚えている人も多いだろう。テレビで連日ニッポンスゴイデスネ番組が流されていたのも根っこはこれで説明がついてしまう。

安部の言う「戦後2番目に長い、いざなみ景気を超える好景気」とは、実際にはただ貧困層から富裕層に富が移動しただけだった。しかしここで搾取される側の貧困層中間層が、安易保守に回り、安部自民を支持してしまっているのは、冒頭に書いた通り全く皮肉なことだと思う。まるで人質に取られた人たちが犯人擁護してしまう、ストックホルム症候群のような、強烈な闇を感じるのだ。

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