少なくとも日本人ではない。
うまく人間に化けているようだが、ところどころその片鱗が見えた。
身長は小柄、目は大きく吊り上がっていた。
「久しぶりなんで、ちょっとね(本音→宇宙人かよーーーーーーーーーーっ。ちんこ勃つんだろうか!?)」
動けるわけないですよ。相手は宇宙人ですから、未知との遭遇です。そりゃ緊張しますよ。
人体実験だ。解剖されて、変な金属を埋め込まれるかもしれない。気をつけなければ。
「何カ飲ム?」
飲めるわけがない、飲んだら意識を失うにきまっている。俺に何をする気だ。
そして儀式が始まった。宇宙人が俺のチンコをなでる、銜える。きもちいい。
ちんこが好きなようだが、標本にでもするのだろうか。
前戯が大体終わった。
「やめておくよ」
残念がっていた。そりゃそうだ。彼女らにとっては地球は新天地なのだ。子孫を残しておかなければならない。
親になった地球人の末路はどうなるかわからんけどな。そういう意味でも怖い。
そうやっていろいろといちゃいちゃしてたら時間が来てしまった。
イカなければならい。
しかし、俺は遅漏だ。何やっても他人にイカせられるような代物ではないのだ。
気持ちいいのだが、いや、すごく気持ちいのだが、効かないのだよ。
俺の鍛え上げられた遅漏ちんこには小手先のワザは通用しないのだ。
体勢を変え、ケツを顔の方に突き出してもらった。
重いっきり広げた。でも少し抵抗する。広がりきらない!!
ついうっかり舐めようとして、怒られる。
こういうやりとりをしながらも、宇宙人は頑張ってて手コキしてくれていた。
「今だ!!!!もう少しでいける!!」